2009年7月31日 12時57分更新
千葉県市川市の路上で、帰宅途中の男性がミニバイクに乗った2人組の男にいいがかりをつけられて、バットで殴られ腕の骨を折るなどの大けがをしたうえ、現金5000円を奪われました。
男らはバイクで逃走し、警察は強盗傷害事件として捜査しています。
31日午前2時前、千葉県市川市南行徳の路上で、自転車で帰宅途中のアルバイト店員の26歳の男性が、後ろからミニバイクに2人乗りして近づいてきた男らにいいがかりをつけられて、バットで腕や背中を殴られ、右腕の骨を折るなどの大けがをしました。
男らはさらに「金を出せ」と要求し、男性が差し出した5千円札1枚を奪ってバイクで逃走しました。現場はJR京葉線の新浦安駅から北に2キロほど離れた公園近くの路上で、夜間は人通りが少なくなるということです。
警察の調べによりますと、2人組の男は、いずれも年齢が25歳前後とみられ、やせ形で黒っぽい服を着ていたということで、警察は強盗傷害事件として捜査しています。