“天才対決”へ意気込む棚橋(左)と初代タイガーマスク(右)、中央は真樹宗師=都内のリアルジャパン道場
「梶原一騎さん23回忌追悼興行」(8月2日、後楽園ホール)
新日本のIWGP王者・棚橋弘至と初代タイガーマスク(佐山聡)が29日、都内で会見し、棚橋が“天才対決”を宣言した。MAキックが開催する虎戦士の“生みの親”故梶原一騎さんの23回忌追悼興行(8月2日・後楽園ホール)では棚橋が4代目タイガーマスク、岡田と組み、初代タイガーマスク、永田、吉橋組と対戦する。
初代と初遭遇する棚橋は「あちらは誰もが認める天才。僕は自称天才」と謙そんしながらも、8・7広島大会で開幕するG1も見据え「何かを吸収してまた進化したい」と2年ぶり優勝を目指す。