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2009年7月30日(木) 19:20 |
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モスキート音で深夜の花火対策
夏の海岸、若者たちによって繰り返される深夜の花火は周辺の住民や観光客にとって迷惑な行為です。 こうした若者を「音」で防ごうと玉野市の渋川海岸である装置のテストが始まりました。
装置は別名「モスキート」、およそ17キロヘルツ以上の高周波音を発信し、その音は20代後半までしか聞こえない音とされています。 玉野市の渋川海岸では、夏の深夜、若者たちによって繰り返される花火などの音が地元にとって毎年悩みの種となっています。 扇状におよそ40メートル届くモスキート音に玉野市も期待します。今回は試験ということもあり、費用は設置の費用のみですが、玉野市では成果をみて正式に設置するか検討したいと話しています。
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