みか

つづき。

テーマ:ブログ 2009-07-30 02:34:09
引き続きみんなについてのコメント。後半戦、趣旨が変わっていくかと思いますがあしからず。


鈴木くんの結花ちゃんは、なんとも愛らしいパピーフェイスのマイペースガール。踊るとかっこいいのに芝居はイマイチ不安そう…
持ち前の可愛さ全開ではじけてほしいですねー。暇さえあれば逆立ちしてます、ナゼか。しかもうまい。


海里役の怜央は、役者としてどうこうの前に“思春期の男の子”っていう識別が若干面倒くさいです(笑)キレイな顔をしてるしダンスのセンスも悪くないのに、どうしても羞恥心が拭えないみたいで世話の焼けるヤツ。まっすぐで素直なんでかわいいですけどね。恥かいてほしくないので頑張らせますっ!!
大岩ちゃんには心を開いてるのにわたしには冷たい。


やや役の芽実ちゃんは、子ども特有のハイトーンボイスが母性をくすぐる小悪魔タイプですね。りま同様、大人をメロメロにする可愛さが武器ですが、意外に確信犯とみた(笑)。オーディションのときといちばん印象が変わりました。ややにはぴったりっすね。適役。



続いてアンサンブルいきます。


もうホントみんなキラキラしてて“アンサンブル”ってくくりにしたくないですけどね。言わばスーパーアンサンブル。


さやか役の唯ちゃんは、見た目も声もウルトラスイートな妖精系。りま、あむと共に“シュガーベイビー”というユニットでデビューさせたいね、って大岩ちゃんと盛り上がるほど。鏡前で一人何度も振りを確認する、コツコツタイプの頑張りやさん。歌唄の代役を頼んだときも、本役さんに負けないくらい心のある芝居をしてくれてグッときました。間違えて人間界に生まれちゃったフェアリーっすね。バリかわ。


いかにも育ちの良さそうなお嬢様系、マキ役の梨乃ちゃん。声が通るし笑顔が可愛いのでパッと目を引きます。なんというか、周りを明るくする“陽”の空気がある人ですね~。そして品がある。オーディションのときから品に関してはぶっちぎりでした。大人びたダンスの悪女な一面もお楽しみに。

鳩羽雪役のまゆちゃんは、大岩ちゃんイチオシの将来有望女優。確かに伸び率は群を抜いてるね。素直な子なんでしょうね~、一回毎に着実にステップアップしてるもん。妙な色気と女性らしい魅力に溢れてます。これからいかようにも伸びてゆくであろう、キラッキラした可能性を感じさせてくれる人。言うなればダイヤのたまごは彼女ですね。素晴らしい宝を発掘した感じ。大発見!!


のどか役のひな実ちゃんは、役名のとおりおっとりとした独特の空気をまとう、ハウス食品系のアニメキャラ。子どもらしくてほんっとに可愛いんですが、できない自分に悔し涙を流すプロ根性も持ち合わせてます。アンサンブルの役名は全部わたしのオリジナルですが、「のどか」って名前は彼女にしか似合わないと思って付けました。いつも、しゅごキャラのミキとスゥを読んでくれてるんですが、ちゃんと声で役を演じ分けるスキルも素晴らしいです。


男子生徒、相葉役の綾菜ちゃん。スレンダーなボディにわたしの握りこぶしくらいしかない小さな顔、彼女を見るたび、ヤマトの遺伝子に欧米の風が…と思わずにはいられません。警戒心が強そうであんまり心を開いてくれませんが、一言でいうならクールビューティーって感じでしょうか。男の子役、かなりかっこいいと思いますね。楽しみです。


同じく男の子、二宮役の美夕ちゃん。少しお姉さんの彼女は、何かとみんなを仕切ってくれるまとめ役。ミュージカルと本田美奈子さんが大好きというだけあり、ちょっとした仕草まで見せ方がなっているので良いお手本です。すべてにおいてバランス良く基礎がなってますね。男子の代役とかも、ついつい頼みたくなる実力派です。貴重な存在。


なかよし読者の一般公募で見事勝ち上がった麻琴ちゃんは、抜群のスタイルとエキゾチックな美貌を誇るまさに原石ちゃん。にもかかわらず、恵まれた容姿をまったく自覚していないピュアな部分が可愛らしい子です。あむの代役、特に歌唱力は素晴らしく、しゅごキャラ“イル”役はもはや殿堂入りっすね。うますぎ。同じく一般から勝ち上がった千夏ちゃん演じる“エル”とのコンビネーションは完璧です。


千夏ちゃんは、明るく元気でわたしのイメージ的にはひまわりみたいな女の子。振り覚えも早いし、歌や芝居も言われたことを瞬時に消化する力がある。頭の回転が速いんでしょうね。同じクラスだったら絶対仲良くなりたいタイプ。超人気者だと思うけど。いつもにこやかで、一緒にいると前向きになれそうなポジティブなパワーに満ちてます。魅力のある子です。


さくら役の彩花ちゃんは、顔も可愛くスタイルもよくさすがアイドルって感じですが、これまた明梨ちゃんと同じでまったく嫌みのない珍しいタイプの女の子ですね。印象としては控えめな感じですが、短い時間で振りを覚えたり「恐い顔で歌え」というダメ出しを忠実にやろうとするマジメさがとても良い。かなりの美人なのに高飛車なところが全然なく、むしろ柔らかい空気感に不思議な好感の持てる子ですね~。化けてほしいです。



眠い…


さすがに疲れてきましたが余力を振り絞ります。ラストは主人公あむ役の憂佳。完全、彼女だけ紹介コメントとかじゃないですがすみません。


いや~、大変だと思いますね~。彼女のように、ほっといても勝手に真ん中に置かれてしまう子というのは。


本人の希望に関係なく向こうからチャンスがやってくる、そして当然真ん中としてのアクションを要求、期待される…


ある意味過酷な運命だろうと思います。自分のペースを追い越して重要な役を担わされるというのは、たぶんわたしたちが考えるよりずっとしんどいだろうなと。ひかりを見ていてそう思うから。


可愛く生まれつき、かつ華があるというのは大変っすよ。憂佳に関しても、年齢や経験に意識が追い付かなくて当然のときだと思うので、「主役だから」という理由でむやみに叩くことが良い方法だとは思えないんですよね。ひかりなんかは完全にそれで萎縮して本番で大コケしてるんで、何度も。


今、どうすれば彼女を主役というプレッシャーから切り離してあむを楽しませてあげられるか、彼女本来のほわんとした可愛い部分を否定せず原作のあむちゃんに近づけられるかを思案中です。


まあぶっちゃけ、そんなもん本人のやる気次第だろと言ってしまえばそれまでなんですけどね。


重圧に勝てない子は残っていけない…
そういう無情な世界ですから。


でもね、例えば「みんながやりたい主役に選ばれたんだから誰よりも頑張れよ」みたいな理屈ってイマイチどうかと思うんですわ。だって本人が主役を望んでなかったとしたら、そんな期待知ったことか、あたしはアンサンブルで楽しくやりたいんだ!!とか思うかもしれないでしょ?


望んでないのに勝手に主役にされて、身の丈に余る過剰な期待されんのってほんっとマジ苦痛だからさ。あたしのアラブの王妃みたいに。


知らねえよ!!こんなに目立ちたくねえよ!!脇で楽しくやらせろよ!!あたしにかかってるとか言われても勝手に選んだのそっちだろ!!


とか思うもん。


憂佳はあむでうれしいのか?嫌なのか?

一回話してみようと思います。


やっぱりなんだかんだあむちゃんの物語だからね。やってる本人が楽しくないとお客さん絶対楽しくないから。


ただ、弁護っつーかフォローするとしたら、「真ん中ポジションは本人が心から望んでない限り精神的に結構キツい」とだけ言わしてもらいます。


名付けて「ひかり症候群」。


もう限界。寝ます。

憂佳はピュアな良い子ですよ。可愛さを鼻にかけてゴリゴリで目立とうとする子より、個人的には彼女みたいに無欲な方がずっと好きです。

でも高い金とる以上甘やかしてばかりはいられないから、


手を尽くして、恥をかかないようにしてあげたいと思います。


さらば。

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