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【09衆院選】各党に聞く 共産・志位委員長「民主政権、よい政策には賛成」
このニュースのトピックス:次期衆院選
−−衆院選にどう臨むか
「主権者である国民が、自民党、公明党連立政権を終わらせる審判を下す選挙にしたい。『ルールある経済社会』『自主自立の平和外交』の2つの旗印を掲げて、21世紀の日本の針路の選択を問いかけていきたい」
−−目標は
「比例代表で650万票以上、比例ブロックごとに現有議席(計9議席)を確保し、伸ばすのが目標だ」
−−東京都議選後、「建設的野党」路線と言い始めたが、その意図は
「自公政治を決定的な退場に追い込むために全力を挙げることが、国民の気持ちに合った訴えになると考えた。自公政権の退場後、民主党中心の政権になる可能性は非常に高い。建設的野党としてよいものには賛成し、悪いものには反対する態度を貫く」
−−首相指名選挙での対応は
「1回目の投票は独自の行動を取る。決選投票になった場合には、自公政権の延命を許さないとの観点から、民主党に投じることはあり得るが、無条件ではない。そこはその時点での交渉になる。ただし、決選投票で仮にそういう態度を取るにせよ、民主党と連立政権を組むことはない」
−−民主党に政権担当能力はあるか
「財源と外交で説得力のある政策を出せるかどうかにかかっているだろうが、今の時点で政権担当能力がある、ない、と言うのは控えたい。ただ、自公に政権担当能力がなくなっているのははっきりしている」(原川貴郎)
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