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2009年7月29日（水） 19:15 |
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寒川が悲願の甲子園初出場決める
夏の高校野球香川大会は古豪、高松商業と初めての甲子園出場をめざす寒川の対戦です。
1回、寒川は高松商業先発の綾田の立ち上がりを攻めます。1アウト満塁から押し出しのデッドボールで先取点をあげます。
1点を追加し、なおも1アウト2・3塁ここで6番大田がセンター前にタイムリーヒット2点を追加します。
寒川はこの回、5点を奪い試合を有利に進めます。
これに対して高松商業は3回に反撃します。
2本のヒットで1アウト1・2塁、5番田村がセンターオーバーの2ベースヒットで2点を返します。
さらに7番土居がライト前ヒットで1点を追加し、5対3と詰め寄ります。
しかし続く4回、寒川は2アウト2塁から4番高橋が右中間をぬける3ベースヒットで1点を追加、高松商業を突き放します。
寒川は4回からリリーフした高橋が好投をみせ、結局、寒川が8対4で勝ち、悲願の甲子園初出場を決めました。
全国高校野球選手権大会は8月8日から始まります。
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