2005-11-13 愛国のススメ第17号
■[国内]立命館大学について
まだまだいる拉致被害者!神戸の女子大生・秋田美輪さんの場合(1)
拉致濃厚とされた十二人
北朝鮮による拉致の可能性を否定しきれない行方不明者を調べている「特定失踪者問題調査会(以下調査会)」は今年九月二十四日、拉致の可能性が高い特定失踪者として新たに六人を発表した。前回の発表と併せこれで計十二人の方が、拉致濃厚との判断が下されたことになる。
翌二十五日の記者会見で荒木和博調査会代表は、同会に情報が寄せられた約三百六十人に及ぶ不明者のうち、百五十人の学歴を分析した結果として、「同じ小学校や中学校、高校の出身者が九組、二十人いる。
大学についても一部の私大に集中している傾向にある。
同じ地域で何らかの工作活動が展開されていたのではないか。
学校関係者など人間のネットワークを通して拉致された可能性も否定できない。
特定失踪者には様々な共通の傾向、類似点がある」と述べている。
私は「北朝鮮に拉致された日本人を救出する会・兵庫県協議会(以下「救う会兵庫」)」の副代表として、拉致被害者の有本恵子さんのご両親や多くの「救う会兵庫」の仲間とともに、月に一度の街頭署名活動や集会を通じて、拉致被害者の救出を数年間にわたり訴えてきた。
また昨年十月には神戸市灘区出身の田中実さん拉致の実行犯として、田中さんが勤めていた元ラーメン店店主「韓竜大」(現在青森県八戸市に在住)を、今年七月には田中実さん拉致を指揮した「洛東江」(日本における北朝鮮非公然組織)のリーダー、「曹廷楽」(現在山形県山形市在住)を兵庫県警に告発人となって刑事告発した。
昨年九月の小泉首相訪朝以降は、多くの特定失踪者ご家族の相談にもあたってきた。
荒木調査会代表の言葉を兵庫県内の特定失踪者に照らせば、拉致が濃厚とされる十二人に含まれる金田竜光さんは田中実さんと同じ養護施設・同じ小学校・同じ中学校出身であり「韓竜大」が経営したラーメン店の仕事仲間でもあった。
兵庫県西脇市出身の広田公一さんは、北朝鮮工作船との多くの接岸ポイントを抱える鳥取県警米子署管内(松本京子さんを含め人口に対し圧倒的に特定失踪者が多い)で行方不明となっている。
この地域は、何を目的としてテロ国家と友好関係を維持するのか理解できないのだが日本で唯一北朝鮮の都市(元山)と姉妹都市関係を結んでいる鳥取県境港市に隣接している。
また広田さんの出身校が立命館大学(京都)であることにも触れなければならない。
同大学卒業生には七人という他大学を圧する多数の特定失踪者が存在する。私事で恐縮であるが、私もまた社会人学生として昨年法学部を卒業した立命館大学卒業生である。
出身校を悪く言うのは心苦しいが、今なお同大学の教授陣は左翼人脈のオンパレードであり、履修したい講義がなく履修届の際に苦労したものである。
もちろん大学内に拉致に関与した者がいたかどうかは今後の真相解明を待つところであるが、少なくとも卒業までの左翼思想の刷り込みにより、卒業生の多くが共産主義国家への抵抗感をなくし、結果として多くの特定失踪者を生み出したとしてもおかしくない。
共に拉致が濃厚とされている甲府市から失踪した山本美保さん(一九八四年六月)と、神戸市から失踪した秋田美輪さん(一九八五年十二月)には、失踪時の類似点が多い。
突然に失踪地点から遠く離れた、当人にとって縁もゆかりもない日本海側海岸(山本さんは新潟県柏崎市、秋田さんは兵庫県竹野町)で、しかも過去に繰り返し密出入国等で逮捕劇が演じられた海岸にバッグ等の遺留品が残されていた。
二人とも入水自殺として処理されてきたが、ご家族・友人には自殺する動機に思いあたらず、未だに遺体は上っていない。
失踪後、自宅に繰り返し無言電話がかかったことも共通する。
ここでは、娘の無事を信じ、一途に北朝鮮拉致の可能性を訴え続けてきた秋田美輪さんご両親に接し真相解明に係わった者として、この一年間の動きからかい間見えるこの国の愚かさを考えたい。(web版正論より)
http://www.sankei.co.jp/pr/seiron/koukoku/2004/0401/ronbun1-1.html
直撃した大物スパイ=日本人拉致実行犯、辛光洙
ジン・ネット取材記者 千田 真(ちだ しん)
私が、朴春仙さんと共に、韓国で辛光洙の直撃取材を敢行したのは、辛が昨年大晦日に釈放された十日後だった。
十八年振りに再会した朴さんを「民族の反逆者」と罵倒し、原さん拉致を追及しようとした私に殴りかかってきた白髪の辛は、今なお北朝鮮に忠誠を誓う「老工作員」の頑なさを見せていた。
しかし、ここに掲載する辛と朴さんとの会話記録は、資料的な価値があると思われる。
なぜなら、今なお「非転向」で、「判決はでっち上げ」という立場の辛や北朝鮮の論拠を、根底から覆す要素が随所に含まれているからだ。
「朴春仙などという女は知らない」と、朴さんの面会を再三拒否してきた辛が、渋々ながら応じた朴さんとの二人っきりの「密室」での会話には、公にされる事のなかった工作網や資金の流れなどや、少なくない辛の本音が吐露されている。
〜(中略)〜
思いがけず登場した「徐勝」の名 −彼が獄中の辛と北朝鮮とをつなぐパイプ役なのか?
この異様な政治的雰囲気に、私は朴さんを紹介して「日本で辛先生を世話した人なので是非あわせてほしい」、と要請した。同居の老人は、我々を辛の後援者だと思ってくれたようだ。
朴さんとの関係を問われ、私が「京都の大学にいた時、朴さんと知り合った…。」とでまかせに言うと、老人はすかさずこう語った。
「京都の大学だったら、立命館に徐勝氏がいるだろう?」
かつてひととき、韓国民主化のヒーロー扱いされたあの徐勝である。
その時、私は、以前朴さんから聞いたある話を思い出していた。
朴さんは、京都で徐勝本人と会った事がある。
徐勝が辛と獄中で一緒だったと誰かに聞いたからだ。
辛の消息を尋ねると、彼は一瞬顔色を変えて、こう言ったという。
「ええ、(辛は)立派な先生でした。」
徐勝の弟の徐京殖も釈放後韓国に残って「人権運動」に携わっているらしい。
掲載した辛と朴さんの会話を読むと、日本での様々な情報が辛のいた獄中まで届けるルートがあったことは明らかだ。
同居老人が、すんなり「立命館の徐勝氏」の名を口にするからには、そのルートに、徐勝ら、北朝鮮と繋がる在日人脈が絡んでいるように思われる。
(JIN NETより)http://www.jin-net.co.jp/sakuhin2.htm
このような話は最近まで聞いた事が無かった。
そもそもこんなことを知っていればこんな大学には入らなかったが。
入ってからその左翼教育のひどさを知った。
売国的な授業を垂れ流す教授の一人は、授業アンケートで
「こ の 非 国 民 が !」
と評価され、
「私は非国民と言われましたけどね、イヒヒヒヒ」と悪びれる様子も無い。
そして上記の文章に出てきた「徐勝」の名前も知っていたし、
本人が歩いている姿も見た事がある。
「あいつ基礎演習でキレよるらしいで〜」「あー、終わってるな〜」
そんな印象しか持っていなかった。他の友人たちもそうだろう。
しかしここに来て、北朝鮮の工作員「辛 光 洙」
との関係が明らかになった。
立命館大学。まあ関西でこの大学の名前を知らない人はいないだろう。
「立命に行っています」とそこらのおばちゃんにでも言えば、
「まぁ、すごい」とでも反応が返ってくるだろう。
しかし、中の人で、この評価に「?」と疑問符を付けたくなる人は、
結構いるのではないだろうか。
私もその一人である。
二回生ぐらいから、大学の授業で「おもしろい!」と思うものは英語などを除けば
皆 無 に 等 し か っ た 。
それに感けてクラブ三昧で遊び呆け、今の自分があるのは、
それは自分の責任だ。その事は重々承知で敢えて言っている。
特に憲法学者に左翼教育は顕著である。
「天皇制に反対する」「だから昭和・平成という年号は使わない」
と授業中に臆面も無くおっしゃる。
(゜д゜)ハァ?
など、挙げていけばきりがない。
「つまらん!お前らの話はつまらん!」
(ワン!)年もこの大学にいるが、まあこれが正直な感想である。
しかも、拉致事件に関わっている疑いがあるとなると、尚更、である。
まあここで、京都にも素晴らしい大学があるのだ、と言う事をご紹介しておこう。
http://www.kyoto-su.ac.jp/department/ju/tokushoku/sougouanzen.html
http://www.kyoto-su.ac.jp/department/ju/tokushoku/sougou_gaiyou.html
読んでいくとわかると思うが、「これ、いいのか?」と思うぐらい
すごいメンバーである。「統合幕僚会議」「第7普通科連隊長」など。
ちなみに、これは私も聞きに行っている。
毎回立ち見が出るほどで、相当の「モグリ」がいると思われる。
お近くに住んでいる方は、是非。
しかしどうしてこういった正しいことをやっている大学は評価が低くて、
立命のようなアカの手先のような大学のほうが評価が高いのか。
しかも拉致にまで関わって。
戦後60年何もやってこなかった。その代償はかなり大きい。
風向きが我々の方に向いてきたからといって、
すぐにひっくり返すことはできなさそうだ。
俺が死ぬまでに、この国を正しい国にする事はできるだろうか。
先行き不安な左翼大学(ワン!)回生であった。