民主と連立「可能性高い」=外交・安保の現実路線、問題視せず−社民党首
7月28日19時6分配信 時事通信
社民党の福島瑞穂党首は28日の記者会見で、衆院選で与野党逆転を果たした場合の対応について「連立に前向きだ。衆院選が終わった時点で(民主党と)協議して決めるが、連立政権に入る可能性は高い」と述べた。
福島氏はこれまで、民主党から要請があれば連立協議に応じる考えを示す一方、自衛隊を海外に派遣しないことを条件に掲げるなど、連立参加の是非は慎重に判断する考えを示していた。
会見で福島氏は、民主党が外交・安全保障政策で現実路線に転換し始めたことに関し、「政党が別だ」と現時点では社民党との違いを問題視しない考えを示した。その上で「社民党は連立政権の中で、民主党の方向が変わったりしないように、しっかりものを言っていきたい。だからこそ社民党の存在意義がある」と強調した。
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福島氏はこれまで、民主党から要請があれば連立協議に応じる考えを示す一方、自衛隊を海外に派遣しないことを条件に掲げるなど、連立参加の是非は慎重に判断する考えを示していた。
会見で福島氏は、民主党が外交・安全保障政策で現実路線に転換し始めたことに関し、「政党が別だ」と現時点では社民党との違いを問題視しない考えを示した。その上で「社民党は連立政権の中で、民主党の方向が変わったりしないように、しっかりものを言っていきたい。だからこそ社民党の存在意義がある」と強調した。
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最終更新:7月28日20時22分
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