検索オプション


ここから本文です

民主と連立「可能性高い」=外交・安保の現実路線、問題視せず−社民党首

7月28日19時6分配信 時事通信

 社民党の福島瑞穂党首は28日の記者会見で、衆院選で与野党逆転を果たした場合の対応について「連立に前向きだ。衆院選が終わった時点で(民主党と)協議して決めるが、連立政権に入る可能性は高い」と述べた。
 福島氏はこれまで、民主党から要請があれば連立協議に応じる考えを示す一方、自衛隊を海外に派遣しないことを条件に掲げるなど、連立参加の是非は慎重に判断する考えを示していた。
 会見で福島氏は、民主党が外交・安全保障政策で現実路線に転換し始めたことに関し、「政党が別だ」と現時点では社民党との違いを問題視しない考えを示した。その上で「社民党は連立政権の中で、民主党の方向が変わったりしないように、しっかりものを言っていきたい。だからこそ社民党の存在意義がある」と強調した。 

【関連ニュース】
〔特集〕第45回衆議院議員選挙
【総選挙特集】立候補予定者情報
民主外交、現実路線にシフト=政権を意識、09年版政策集
非核三原則、法制化目指す=社民
非核三原則堅持を=社民・福島党首

最終更新:7月28日20時22分

時事通信

 

関連トピックス

主なニュースサイトで 福島瑞穂 の記事を読む

この記事を読んでいる人はこんな記事も読んでいます

ブログパーツ

国内トピックス

主要メディア6紙の過去記事2年分を瞬時に検索。
全国紙の社説を比較する毎日新聞の企画「社説ウオッチング」。産経新聞の「社説検証」とあわせてチェック(本文有料)。