文書番号: 892552 - 最終更新日: 2005年10月11日 - リビジョン: 1.1 Windows Media Player 10 のインストール後に Windows User Mode Driver Framework サービス (Wdfmgr.exe) が Windows タスク マネージャに表示される現象
Microsoft Windows Media Player 10 のインストール後に、Windows タスク マネージャに新しいプロセスが表示されます。このプロセスは、Windows User Mode Driver Framework サービス (Wdfmgr.exe) という名前です。このプロセスの [スタートアップの種類] の設定は [自動] になっています。
注 : Windows User Mode Driver Framework サービスは、Windows Media Player 10 によって使用されるドライバ コンポーネントです。このサービスでは、MP3 デバイスなどのハードウェア プレーヤーとのコンテンツの同期がサポートされます。 原因
この問題は、Windows Media Player 10 をインストールしたときに Windows User Mode Driver Framework サービスがインストールされるために発生します。デフォルトでは、Windows User Mode Driver Framework サービスの [スタートアップの種類] の設定は [自動] です。
解決方法
この問題を解決するには、Windows User Mode Driver Framework サービスの [スタートアップの種類] の設定を [無効] または [手動] のいずれかの設定にする必要があります。この操作を行うには、以下の手順を実行します。
詳細
ハードウェア プレーヤーが手元にない場合は、Windows User Mode Driver Framework サービスの [スタートアップの種類] の設定を、[無効] または [手動] のいずれかに設定できます。その後、ハードウェア プレーヤーを入手して Windows Media Player 10 と同期する場合は、Windows User Mode Driver Framework サービスの [スタートアップの種類] の設定を [自動] に戻すことで有効にできます。
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