大正時代に王仁三郎が書いた『霊界物語』には、スウェーデンボルグが「北光天使(きたてるのかみ)」の名前で何度も登場してますヨ(笑)
「北欧」の「光の教え」のヒトだから「北光」なんでしょうか。
最初の登場は『霊界物語』第六巻。
三大教と五大教が合併して三五教が成立する場面に、三大教サイドの宣伝使として出てきます。
(※もちろん中野与之助が戦後作った「三五教」ではなく、神代の時代の話として。)
で、驚くなかれ
(1)ご丁寧にも、その場面は「カイン河」なる川のほとりとして描かれてマス。
(カインと言えば、「ふr−めーそんはカインの系統云々」とよく言われてますネw)
(2)この「北光天使」、なんと「目が一つ」の「天の目一箇神」の前身でもあると書かれてマス。
(目が一つといえば言わずもがなw)
基督教関連をモノスゴク研究した王仁三郎がコレを書いた意図は明白でしょう(笑)
(続く)
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