プロレスラー・ライセンス制、11月にも導入
ライセンス委員会に出席した新日本の菅林直樹社長(右)、山本小鉄相談役(右から2人目)
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新日本、ノア、全日本のメジャー3団体が、11月にもライセンス制度を導入する見込みとなった。ノア三沢光晴さん(享年46)急死後初のライセンス委員会が27日、都内で行われ、新日本の菅林直樹社長、山本小鉄相談役、ノアの仲田龍相談役、全日本の内田雅之取締役らが出席し、ライセンスの条件面などを協議した。三沢さんの事故がなければ、6月下旬に最終的な話し合いが行われ、7月にもライセンスについて発表するはずだった。予定は遅れているが、山本小鉄委員長は「三沢社長が警笛を鳴らしてくれた。プロレスの発展のためにまずは3団体ができることからやらなければいけない。11月にはライセンス制度について発表したい」と話した。
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