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【スポーツ】古賀が日本記録で決勝へ 北島の世界記録破られる2009年7月28日 08時07分
【ローマ共同】水泳の世界選手権第11日は27日、ローマで行われ、競泳男子100メートル背泳ぎ準決勝で22歳の古賀淳也(スウィン埼玉)が入江陵介(近大)が持つ52秒56の日本記録を更新する52秒39を出し、全体のトップで28日の決勝に進んだ。 19歳の入江は52秒73の全体3位で通過した。世界記録保持者のアーロン・ピアソル(米国)は53秒22で敗退した。 男子100メートル平泳ぎ決勝はブレントン・リカード(オーストラリア)が、北島康介(日本コカ・コーラ)の持つ58秒91の世界記録を更新する58秒58で優勝した。 男子200メートル自由形予選で内田翔(群馬SS)が1分46秒30の日本新記録で準決勝に進み、女子100メートル背泳ぎ予選の酒井志穂(ブリヂストン)は59秒80で、寺川綾(ミズノ)は1分0秒18で通過した。同100メートル平泳ぎ予選の田村菜々香(きらら山口)は1分7秒46で準決勝進出を決めた。
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