岡山放送局

2009年7月27日 20時14分更新

衆院選 立候補予定者説明会


来月30日に投票が行われる衆議院選挙に岡山県内の選挙区で立候補を予定している人や各政党に対する説明会が27日、県庁で開かれました。

説明会には、県内5つの小選挙区から立候補を予定している人の代理人や各政党の担当者など、およそ30人が出席しました。

はじめに県選挙管理委員会の水川武司委員長が「公職選挙法を守って明るく公正な選挙の実施をお願いします」とあいさつしました。

つづいて選挙管理委員会の担当者が、立候補の届け出の手順や公職選挙法の改正点などを説明しました。

この中で、担当者は選挙カーのガソリン代の不正な請求をなくすため、今回の衆議院選挙からガソリン代として実際にかかった金額や、車のナンバープレートが書かれた伝票の写しの提出が義務づけられたことなどを伝えていました。

衆議院選挙は来月18日に公示され30日に投票が行われます。