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【偉人】福沢諭吉について(その3)【悪人】

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/02(火) 08:24:01 ID:ce/uYih60
とかく評価にバラつきのある人物。いったいどっちなの? それともどっちでもないの?

2 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/03(水) 08:01:27 ID:C1/u3SeKO
諭吉はイケメン

3 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/03(水) 09:09:30 ID:cr04aWTt0
85 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/12/05(金) 00:02:15 ID:xXHigSkf0
>>77
う・む、すこし心配になったので、『教育論集』と『家族論集』とを
図書館で借りてきて調べてみました。以下の[12],[13],[15]が怪しいです。
特に、[15]は1898年に脳出血で倒れた後の作で石河執筆の可能性が高いですね。

『福沢諭吉教育論集』(岩波文庫)収録の論文一覧

○[01]中津留別の書 (『新聞雑誌』第37号付録、1872年(明治5年3月))
○[02]京都学校の記 (1872年(明治5年申5月6日)執筆)
○[03]教育の目的 (『東京学士会院雑誌』第1号、1879年6月)
○[04]学者安心論 (1876年4月刊)
○[05]小学教育の事 (『福沢文集二編』、1879年8月)
○[06]徳育如何 (『時事新報』社説、1882年10月21日・25日;小冊子として11月刊行)

○[07]学問の独立 (『時事新報』社説、1883年1月20日・2月5日;小冊子として2月刊行)
●[08]政事と教育と分離すべし (『時事新報』社説、1884年12月7日・8日)□☆
●[09]読倫理教科書 (『時事新報』社説、1890年3月18日)■☆
●[10]文明教育論 (『時事新報』社説、1889年8月5日)■☆
●[11]子弟教育費 (『時事新報』社説、1891年9月11日)■☆
●[12]教育の方針変化の結果 (『時事新報』社説、1892年11月30日)■
●[13]教科書の編纂検定 (『時事新報』社説、1897年4月2日)■
○[14]新女大学 (『時事新報』掲載、1899年4月1日・7月23日;小冊子として11月刊行)
●[15]文明の政と教育の振作 (『時事新報』社説、1900年11月16日)■

○[16]慶応義塾の記 (1868年(慶応4年4月)執筆)
○[17]中元祝酒の記 (1868年(慶応4年戊辰7月)執筆)
○[18]慶応義塾新議 (1869年(明治2年己巳8月)執筆)
○[19]学校の説(一名、慶応義塾学校の説) (1870年(明治3年庚午3月)執筆)
◎[20]物理学の要用 (『時事新報』社説、1882年3月22日)
◎[21]経世の学、また講究すべし (『時事新報』社説、1882年3月23日)
◎[22]慶応義塾学生諸氏に告ぐ (『時事新報』社説、1886年2月2日)
◎[23]成学即身実業の説、学生諸氏に告ぐ (『時事新報』社説、1886年2月18日)

○[24]世界国尽(抄) (1869年(明治2年己巳初冬)刊)

  ○:福澤署名著作 ●:無署名論説   ◎:福澤諭吉演説
  □:直筆原稿あり ■:原稿未発見
  ☆:福澤執筆判定(平山洋氏による)

参考:
  大正版『福澤全集』「時事論集」所収論説一覧及び起筆者推定
  http://blechmusik.xrea.jp/d/hirayama/h17/#article
  福澤諭吉直筆草稿残存社説目録
  http://blechmusik.xrea.jp/d/hirayama/h71/#id_3



4 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/03(水) 09:10:25 ID:cr04aWTt0
86 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/12/05(金) 00:02:52 ID:xXHigSkf0
『家族論集』では、以下の[09]が怪しいようですね。
以下の[03]は「直筆原稿あり」ですが、[09]は無しです。

『福沢諭吉家族論集』(岩波文庫)収録の論文一覧

○[01]天道人に可なり(『福翁百話』3) (『時事新報』掲載、1896年(明治29年)3月6日)
○[02]智徳の独立(『福翁百余話』8) (『時事新報』掲載、1897年(明治30年)10月24日)
●[03]教育の方向如何 (『時事新報』社説、1886年(明治19年)2月24日)□
○[04]前途の望(『福翁百話』4) (『時事新報』掲載、1896年(明治29年)3月13日)

○[05]中津留別の書 (『新聞雑誌』第37号付録、1872年(明治5年3月))
○[06]日本婦人論 後編(『時事新報』社説、1885年(明治18年)7月7日・17日;小冊子として8月刊行)
○[07]男女交際論 (『時事新報』社説、1886年(明治19年)5月26日・6月3日;小冊子として6月刊行)
○[08]日本男子論 (『時事新報』社説、1888年(明治21年)1月13日・24日;小冊子として3月刊行)
●[09]離婚の弊害 (『時事新報』社説、1886年(明治19年)7月28日)■
○[10]一夫一婦偕老同穴(『福翁百話』20) (『時事新報』掲載、1896年(明治29年)4月30日)
○[11]独立の孝(『福翁百余話』10) (『時事新報』掲載、1897年(明治30年)12月5日)
○[12]子に対して多を求むるなかれ(『福翁百話』26) (『時事新報』掲載、1896年(明治29年)5月17日)
○[13]家庭習慣の教えを論ず (『家庭叢談』第9号、1876年(明治9年)10月)
○[14]教育の事 (『福沢文集』巻之一、1878年(明治11年)1月刊)
○[15]子として家産に依頼すべからず(『福翁百話』27) (『時事新報』掲載、1896年(明治29年)5月21日)
○[16]成年に達すれば独立すべし(『福翁百話』29) (『時事新報』掲載、1896年(明治29年)5月28日)
○[17]世話の字の義を誤るなかれ(『福翁百話』30) (『時事新報』掲載、1896年(明治29年)5月31日)
○[18]文明の家庭は親友の集合なり(『福翁百余話』7) (『時事新報』掲載、1897年(明治30年)10月17日)

○[19]政論(『福翁百話』94) (『時事新報』掲載、1897年(明治30年)5月23日)
○[20]『文明論之概略』巻之四より (1875年(明治8年)8月刊)

参考:
  福澤諭吉直筆草稿残存社説目録
  http://blechmusik.xrea.jp/d/hirayama/h71/#id_3
  福澤諭吉コレクション
  http://project.lib.keio.ac.jp/dg_kul/fukuzawa_tbl.php



5 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/03(水) 09:11:43 ID:cr04aWTt0
92 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/12/05(金) 17:06:10 ID:CciUwZlI0
>>85>>86にリンクされている

 福澤諭吉直筆草稿残存社説目録
  http://blechmusik.xrea.jp/d/hirayama/h71/#id_3

を見ていて、すごいことを発見しちまった。
石河がまったく信用できないという決定的証拠で、
これは安川の立論を完全に覆すことだ。

リストでは、全92編の直筆草稿が掲げらているが、
内大正版所収は20編、昭和版所収は22編だ。

つまり、石河は、時事新報のバックナンバー全てに目を通していたにもかかわらず、
福沢直筆の論説を42編しか発見できなかったことになる。

残り50編は、原稿が見つかって初めて福沢のものだと分かった。
要するに、半分以上を石河は見落としていた、ということだ!

結論:「石河に判定眼はなかった。現行版時事新報論集はデタラメである」。

6 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/03(水) 09:13:56 ID:cr04aWTt0
141 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/12/17(水) 19:42:42 ID:gwIUDZzM0
>>132
> 平山は、同時期の社説で、まともなもの(「シナ人親しむべし」など)には、関与の証拠があるのに、
> ひどいと批判されているものには関与の証拠がない、という方向から反論しているけれど、どうかなあ。

うーむ、平山氏は、無署名論説「支那人親しむ可し」については、
福澤演説「明治三十一年三月十二日三田演説会に於ける演説」との
内容上の整合性を重視していました。

つまり、「演説」と論説「支那人」とは、発表時期もほぼ同時期で、
(「演説」は1898年3月12日、論説「支那人」は同月22日)
内容がほぼ同じだから、論説「支那人」を福澤真筆と仮定しても、
矛盾が発生しないとしているのです。

一方、ひどいと批判されているもの(「台湾の騒動」など)を
福澤真筆と仮定すると、「演説」と内容が正反対だから、
矛盾が発生する、と主張されています。(『福沢諭吉の真実』163・183頁)

・「明治三十一年三月十二日三田演説会に於ける演説」(1898年3月12日)
 http://blechmusik.xrea.jp/d/hirayama/h39/

・「支那人親しむ可し」(1898年3月22日)
 http://blechmusik.xrea.jp/d/hirayama/h38/



7 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/03(水) 09:14:43 ID:cr04aWTt0
142 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/12/17(水) 19:58:39 ID:gwIUDZzM0
井田メソッドは、語彙や文体の特徴から執筆者を推定する手法で、
井田進也氏や平山洋氏により、『時事新報』の無署名論説の執筆者判定に
使われていますが、
 (1) キーワードの選択に主観が入る、
 (2) 執筆者の最終判定に主観が入る、
などの可能性が考えられます。

そこで、統計的に尤度を計算して、客観的な数値で執筆者判定を
行おうとする試みが、実行されているようです↓

・安形輝,上田修一『時事新報』初期の社説の著者推定(PDF)
 2007年度三田図書館・情報学会研究大会発表論文集.2007. (2007-11-10)
 http://www.slis.keio.ac.jp/~ueda/fukuzawa200701.pdf

いわば「統計的計量井田メソッド」とも言うべき新手法ですね。

8 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/03(水) 09:15:57 ID:cr04aWTt0
166 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2008/12/19(金) 16:43:36 ID:l+sumGky0
>>163
『福澤諭吉』では360頁から366頁あたりまでがそのことについて触れているが、
圧縮された書き方で、どうも分かりにくい。

無理に要点をまとめると、

@明治27・28年の日清戦争時に掲載された大正版所収の社説は22編で、
それに原稿残存10編を加えた32編は、同両年の全社説の5%未満である。
これらには問題がない(安川リストに抽出されていない)。
A明治26年6月以降は『福翁百話』(明治30年刊)の準備に入っている。
この百話には侵略的要素はみられない(安川リストに抽出されていない)。
B石河幹明は、国民新聞(民友社)の徳富蘇峰をライバル視していたのでは
ないか。蘇峰こそ「国家膨張論」の代表者だった。

というところかな。
要するに、福沢が関与した証拠があるものは、安川の目をもってしても、
「問題なし」という判定だったということ。

とはいえ、「全くその通りだ!」と諸手を挙げて賛成、とまではいかんわな。
福沢が、石河に指示して多数の社説を書かせた可能性は、ある。
そうしたほうが新聞はよく売れるのだから。
これらの社説を個人全集に入れてもよいかどうかは、また別問題ということで。



9 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/03(水) 09:23:13 ID:cr04aWTt0
766 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/04/09(木) 22:26:04 ID:bjm2KKUd0
>>764
『福翁自伝』の中には、領土拡大について触れた箇所は見つかりませんでした。

「福澤諭吉直筆草稿残存社説」の中から探してみると、
・1894-07-05「土地は併呑す可らず国事は改革す可し」現14巻436頁
が見つかりました。でも、コレは領土拡大に反対したものですよね。

・福澤諭吉直筆草稿残存社説目録
http://blechmusik.xrea.jp/d/hirayama/h71/


10 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/03(水) 09:24:03 ID:cr04aWTt0
775 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2009/04/13(月) 09:34:07 ID:NXL1uO0Q0
>>772
全集収録1500編のうち、怪しいのが700編というのは、どうやら
福沢は時事新報が創刊されて10年間は強く関与し、
その後は手を引いた、という推測に基づいているらしい。

根拠は、『真実』177ページ。

11 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/03(水) 09:26:13 ID:cr04aWTt0
946 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/05/24(日) 22:26:01 ID:G/l6+hil0
女受け悪そうなところは娼廃論を攻撃したところじゃないか?

まず福沢諭吉は男尊女卑、そして女性解放をかなり主張していました
女は自立して強く生きていかねばならない!と言っている珍しい人であります
ちなみに日本の女性は西洋人と比較して心身が弱い!それは性欲が満たされていないからだぁ!とまで言っちゃってます
ってことで、女性はめいっぱい外出して男女交際を楽しみなさい!親が決めた結婚相手ではなく、自分の意思で結婚したい人を決めなさいと言ってます
ほんと、珍しいでしょ?
さらにさらに、結婚してからも夫に従うだけの女にはなるな!それにダンナが死んだからといっていつまでたっても未亡人じゃいけない。再婚して楽しく暮らすべきです!そうすれば神経症やヒステリーなどにならないよ。健康的な生活がおくれるよ・・・と説きました
この頃は女性に財産権がなかったんだけど、女性にも財産を与えるべきだ!それに男性は妻を尊敬して家事や育児に協力するべきだぁ!!
とまで言ってます
明治だよ?すごいでしょー!?
実際、福沢諭吉はかなりのマイホームパパだった
妻のことがだーーいスキで、九人の子供を産み、毎年のように家族旅行してました
かなりの子煩悩でした


12 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/03(水) 09:27:29 ID:cr04aWTt0
992 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2009/06/02(火) 17:42:41 ID:wzgbxuKQ0
>>991
これまで何度も取り上げられてきたが、
そのつど痛みわけみたいな形で決着が付かずにいる問題だね。

両派共通の見解としては、
@署名入り著作(明治版全集所収)と原稿残存社説には問題がほとんどない
A原稿非残存社説には、アジア蔑視の侵略論とみなしうるものが多数ある
の2点だ。

さらに平山は、創刊10年までの社説は、非残存でも問題なし、といっているらしい(未確認)。
>>775 これで現全集に入っている1500編のうち800編は福沢と矛盾しない、となる。

問題は残り700編で、そのうち原稿が残っているのはごくわずかで、それ以外は福沢と無関係と
平山はいい、それじゃおかしいだろ、と安川はいう。

どうすれば決着がつけられるか、ここの住人もそれなりに努力しているんだが、状況証拠
以上のものは出てこない。

ま、次スレもあることだし、気長にやろうや。

13 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/03(水) 09:28:14 ID:cr04aWTt0
995 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/02(火) 23:27:22 ID:MNNNRq470
>>992
> さらに平山は、創刊10年までの社説は、非残存でも問題なし、といっているらしい(未確認)。

いや、創刊10年(1892年)までの社説でも、
・「東洋の政略果たして如何せん」(1882-12-07/12)…草稿残存
・「東洋の波蘭」(1884-10-15,16)………………………草稿非残存
・「脱亜論」(1885-03-16)………………………………草稿非残存
などの、侵略的とも解釈できる論説がある訳です。
(大正版『福澤全集』「時事論集」所収論説一覧及び起筆者推定
http://blechmusik.xrea.jp/d/hirayama/h17/#c1 による。)

それで、平山さんが指摘しているのは、
「創刊10年(1892年)以降に、石河幹明の書いた社説が目立って増加してくる」
という点ですね。
http://blechmusik.xrea.jp/d/hirayama/h17/#n18

石河自身は、昭和版全集第5巻の「附記」で、次のように記しています。
----
「(明治)二十四五(1891、2)年頃からは自ら草せらるゝ重要なる説の他は主として私に起稿を命ぜられ、其晩年に及んでは殆ど全く私の起稿といつてもよいほどであつた」
----
http://blechmusik.xrea.jp/d/hirayama/h17/#c4

> どうすれば決着がつけられるか、ここの住人もそれなりに努力しているんだが、状況証拠
以上のものは出てこない。

そうですね。残り700編全体については、その通りなんですが、
個別の論説に関しては、平山さんの言う方が納得いく場合がありますよ。

例えば、「支那人親しむ可し」(1898-03-22)については、
安川さんは「嘘」と判定する訳ですが、仮に嘘とすると、
なぜそのような嘘を吐く必要があるのか、説明がつかないのです。

平山さんは「真筆」だと判断していて、そうすると、直前の演説
「明治三十一年三月十二日三田演説会に於ける演説」
とほとんど同じ内容だから、整合がとれる訳ですね。

・「支那人親しむ可し」(1898-03-22)
http://blechmusik.xrea.jp/d/hirayama/h38/
・「明治三十一年三月十二日三田演説会に於ける演説」(1898-03-12)
http://blechmusik.xrea.jp/d/hirayama/h39/

14 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/03(水) 09:29:58 ID:cr04aWTt0
前スレから使えそうなレスの移行完了

アラシではアリマセン!

まだ他にもあれば勝手にやってチョ

15 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/04(木) 15:16:40 ID:n0YzEHEp0


「馬鹿と片輪に宗教、丁度よき取合せならん」(1881年「宗教の説」福沢諭吉全集題20巻232n)
内村鑑三は「福沢がみずから宗教を信ぜずして宗教を奨励したのは、宗教に対する最大の侮辱」(「宗教の大敵」)と糾弾しています
yukichi2.blogspot.com/2007_11_08_archive.html



愛・蔵太の少し調べて書く日記 - 「野口清作」はなぜ「野口英世」に改名したか
d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20070117/hideyo




16 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/04(木) 15:22:44 ID:n0YzEHEp0


神様のお札(おふだ)をトイレで踏んでみる
諭吉が十二、三歳のころのことです(「福翁自伝」).
http://yukichi2.blogspot.com/2007/11/blog-post_5972.html




17 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/04(木) 15:26:42 ID:n0YzEHEp0
有神論
無神論


ユダヤ教
キリスト教
イスラム教
仏教

創価学会
真如苑
立正佼成会


18 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/04(木) 18:27:58 ID:Le0iAtEVO
自伝の記述が大仰なことは、もう明らかなことなんだが。

19 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/05(金) 04:39:11 ID:QYKUi6Gw0


障害者差別したいバカ人間どもよ、お前らが、障害者になってみろよ(怒)。
反撃されるだろうな(怒)。
そして、差別された人達は、差別されたバカ人間どもには負けてはいけませんよ。
差別はテロです。
障害者差別しているバカ人間どもよ、お前らが、障害者になってみろよ(怒)。
おそらく、しっぺ返しが来るぞ。反省しろよ。
差別しているバカ人間どもは、強い者には、何も言えず、自分のストレスのはけ口を障がいのある人達に攻撃する事自体、間違っているぞ。
差別しているおまえらこそ、根性無し、地獄へ墜ちろ。
俺は、差別している人間を絶対許さない。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1426220769


片輪
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E7%89%87%E8%BC%AA&dtype=0&stype=0&dname=0na&pagenum=1&index=04098603357800

20 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/05(金) 04:42:12 ID:QYKUi6Gw0
本人の責任でない不利益は差別である。〜県障害者差別禁止条例を考える緊急集会
http://ken-net.gr.jp/kawamoto/?p=404


「馬鹿と片輪に宗教、丁度よき取合せならん」(1881年「宗教の説」福沢諭吉全集題20巻232n)
内村鑑三は「福沢がみずから宗教を信ぜずして宗教を奨励したのは、宗教に対する最大の侮辱」(「宗教の大敵」)と糾弾しています
yukichi2.blogspot.com/2007_11_08_archive.html

21 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/05(金) 04:44:29 ID:QYKUi6Gw0
国内外の障害者差別禁止法・条例
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/law/anti/index.html


「馬鹿と片輪に宗教、丁度よき取合せならん」(1881年「宗教の説」福沢諭吉全集題20巻232n)
内村鑑三は「福沢がみずから宗教を信ぜずして宗教を奨励したのは、宗教に対する最大の侮辱」(「宗教の大敵」)と糾弾しています
yukichi2.blogspot.com/2007_11_08_archive.html

22 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/05(金) 08:24:25 ID:xCyGE+pe0
6 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/11/18(火) 10:16:25 ID:vr3CdMkx0
コピペマンがアラシをしている別板の過去スレ

●慶應■■奥様塾員集合!■■大学●創立2年目
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1213072379/

の687で指摘されていることなんだけど、コピペマンは
2回線を自由に使っている。
福沢スレの前スレでも、8月21日分をじっと見ると分かる。
通常IDは変更できるが、もとに戻すことはできない。
ところがその日、コピペマンは慶應奥様スレで、
午前2時39分から午前3時52分まで、ID:XWKEcr4P0で6レス
午前4時01分から午前9時09分まで、ID:v9q/Lr1b0で16レス
そして、
午前9時37分から午後4時28分まで、ID:XWKEcr4P0で5レス
アラシをしている。
2回線を一日中自由に使えるニートなんていない。
パラサイトかもしれないが、なぜ自宅に複数の回線が敷かれているんだ?
要するに、私用と業務用に分けられているんじゃないかと思う。

23 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/05(金) 08:33:33 ID:xCyGE+pe0
877 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2009/04/30(木) 12:47:30 ID:dmIPqxj90
>>876
どうやら4月26日が最後で、今日の明け方からアク禁になったようだ。
複数犯と思っていたが、単独らしい。
ホンモノ?の「ささきのぶひこ」と、アラシ屋との関係は不明。
こんなことしたら逆効果だと某政党関係者だって知っているだろう。
単独の愉快犯がささき名を騙っているだけかも。
それから、本スレには貼られない、というのは、意外に重要なことかもしれない。
昨年秋のコピペマン消失と、今度の「ささきのぶひこ」の出現は近接している。

24 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/05(金) 09:18:38 ID:hNWfP4XF0
障害者差別したいバカ人間どもよ、お前らが、障害者になってみろよ(怒)。
反撃されるだろうな(怒)。
そして、差別された人達は、差別されたバカ人間どもには負けてはいけませんよ。
差別はテロです。
障害者差別しているバカ人間どもよ、お前らが、障害者になってみろよ(怒)。
おそらく、しっぺ返しが来るぞ。反省しろよ。
差別しているバカ人間どもは、強い者には、何も言えず、自分のストレスのはけ口を障がいのある人達に攻撃する事自体、間違っているぞ。
差別しているおまえらこそ、根性無し、地獄へ墜ちろ。
俺は、差別している人間を絶対許さない。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1426220769


片輪
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E7%89%87%E8%BC%AA&dtype=0&stype=0&dname=0na&pagenum=1&index=04098603357800

25 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/05(金) 09:20:20 ID:hNWfP4XF0
本人の責任でない不利益は差別である。〜県障害者差別禁止条例を考える緊急集会
http://ken-net.gr.jp/kawamoto/?p=404


「馬鹿と片輪に宗教、丁度よき取合せならん」(1881年「宗教の説」福沢諭吉全集題20巻232n)
内村鑑三は「福沢がみずから宗教を信ぜずして宗教を奨励したのは、宗教に対する最大の侮辱」(「宗教の大敵」)と糾弾しています
yukichi2.blogspot.com/2007_11_08_archive.html

26 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/05(金) 10:42:09 ID:VqrhQCFV0
ID:xCyGE+pe0= ID:hNWfP4XF0

何を言ったってムダなことさ。そんなにアク禁になりたいのか?



27 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/05(金) 10:57:55 ID:hNWfP4XF0
>>26
お前はバカw

28 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/05(金) 11:13:58 ID:hNWfP4XF0
御輿に担がれてる人って頭良いのかも

29 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/05(金) 11:24:38 ID:VqrhQCFV0
>>28
内村鑑三のようにね。
内村は弟子(南原繁)や弟そのまた弟子(丸山真男)がいなきゃ、
とうの昔に忘れられていたはずだよ。

30 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/05(金) 11:29:53 ID:hNWfP4XF0
へえ〜為になります。
>>27は撤回。
内村鑑三って頭いいの?

31 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/05(金) 11:33:46 ID:VqrhQCFV0
>>30
さほどではないと思う。

内村の著作は、発表当時はあまり読まれなかったようだ。
影響力は存命時より、第2次世界大戦後のほうが大きい。
近代の思想家ナンタラシリーズにかならず入れられるようになったからね。

32 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/05(金) 12:08:12 ID:hNWfP4XF0
女性と思われるID:VqrhQCFV0さんと議論したい。
儒教を男女同権思想と見るか男尊女卑思想と見るかの論争も度々行われるようになっている。(wiki)

33 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/05(金) 13:32:36 ID:VqrhQCFV0
>>32
それよりなぜ私が女だと思う?

34 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/05(金) 21:22:46 ID:jFb5VW/iO
>33
コピペマンに代わって俺が答えてやろう。
去年の夏、奴はこことオバ三田会でアラシをしていた。
そのときあっちで投げつけられた言葉と同じ嫌な言い方を、お前にされたからさ。

35 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/06(土) 05:40:16 ID:YaNm8zDOO
諭吉かわいいよ諭吉

36 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/06(土) 10:34:14 ID:epalSsrYP
平山の「諭吉の流儀」は、礫川の「知られざる福沢諭吉」への反論のようだ


37 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/06(土) 10:44:13 ID:QajcUhVb0
>>36
あなたは平山さんのなんなの?

38 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/06(土) 15:35:18 ID:/iDeU0aqO
おれ塾員なんだが、安西時代の募金事業で、
いちいち福沢の言葉が引かれていたのは、正直ウザかったな。

39 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/06(土) 19:31:39 ID:G/jU/MgF0


「馬鹿と片輪に宗教、丁度よき取合せならん」(1881年「宗教の説」福沢諭吉全集題20巻232n)
内村鑑三は「福沢がみずから宗教を信ぜずして宗教を奨励したのは、宗教に対する最大の侮辱」(「宗教の大敵」)と糾弾しています
yukichi2.blogspot.com/2007_11_08_archive.html


神様のお札(おふだ)をトイレで踏んでみる
諭吉が十二、三歳のころのことです(「福翁自伝」).
yukichi2.blogspot.com/2007/11/blog-post_5972.html

40 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/06(土) 21:52:10 ID:/iDeU0aqO
福沢の名前で金集めは困るが、
内村辺りをたいそうな思想家だと思う奴にも困ったもんだ。

41 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/07(日) 08:01:41 ID:tCsXiJjcO
福澤だろうが内村だろうが自身がすごい人物だと思って人生に生かしてればいい。わざわざ他とくらべてけなしたり持ち上げたりするのが余計なこと。

42 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/07(日) 08:23:33 ID:FWvuOnopO
ただ、思想家としての影響力という点では、
福沢と内村では比較にならないのは事実。


43 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/07(日) 10:49:13 ID:myY6yOy20
神と霊魂・死後の世界  カトリック教会の奇跡
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/psy/1227016089/54

44 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/07(日) 11:34:34 ID:ofnaq5380
>>39
> 神様のお札(おふだ)をトイレで踏んでみる
> 諭吉が十二、三歳のころのことです(「福翁自伝」).

神様の御札を踏んだのは、「人の見ぬ処で」です。
トイレでは、「一歩を進めて便所に試み」とあるので、どうやら
トイレットペーパーの代わりに使ったようですね。

福翁自傳 - 43 ページ :
----
兄(にい)さんの云うように殿様の名の書いてあ
る反古を踏んで悪いと云えば、神様の名のある御札(おふだ)を踏んだら如何(どう)だ
ろうと思(おもつ)て、人の見ぬ処で御札を踏んで見た所が何ともない。「ウム何と
もない、コリャ面白い、今度は之を洗手場(ちようずば)に持(もつ)て行(いつ)て遣(や)ろうと、一歩を進
めて便所に試みて、その時は如何(どう)かあろうかと少し怖かったが、後(あと)で何と
もない。「ソリャ見たことか、兄さんが余計な、あんな事を云わんでも宜(い)い
のじゃと独り発明したようなものだ
----
http://project.lib.keio.ac.jp/dg_kul/fukuzawa_text.php?ID=116&PAGE=43

おまけ:
神様のお札で尻を拭いた福沢諭吉
http://www.geocities.jp/hgonzaemon/intro_yukiti_intro.html


45 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/07(日) 11:50:05 ID:tCsXiJjcO
福翁自伝テラワロスw
手塚治虫のひいお爺さんを担いだ話、恩師の奥さんの前にフリチンで飛び出した話、時事新報社の隣が寄席で義太夫聞いて泣いた話…最高。福澤諭吉さんてイケメン芸人の走りかとオモタ。

46 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/07(日) 15:25:45 ID:n4P/v4Y+0
坂野潤治によれば、福沢が門下生に作らせた交詢社憲法草案は、
明確に議院内閣制度を定めていて、
日本国憲法の原型ともいえる内容を有しているそうだ。

こうした点をアンチ福沢派はもっと考慮するべきではないの?

47 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/07(日) 16:02:46 ID:ho2HYNofP
>>37
読み比べれば一目瞭然


48 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/07(日) 16:43:19 ID:FWvuOnopO
>39
アンチが批判する福沢の所業のネタは福翁自伝だから、
そこに信憑性がないとなると、批判も無意味となるんだよな。

49 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/07(日) 19:42:23 ID:sw32b14u0
>>48
アンチ福沢派の挙げるネタは、いまだに『脱亜論』が筆頭でしょうね。

その『脱亜論』の解釈は、アジア侵略論でもアジア蔑視論でもなく、
「朝鮮の文明開化に熱中した福沢の敗北宣言」
とみなす解釈が有力になっていますね。
(坂野潤治による『福沢諭吉選集〈第7巻〉』の解説)


50 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/08(月) 10:12:23 ID:S99/JFZOO
最近は安川さんもおとなしいもんだ。
何しているんだろ。


51 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/08(月) 12:45:21 ID:6m0HT2660
>>49
明治14年政変の研究が今まで立ち遅れてきたのは、
伊藤博文体制への決定打となったこの事件を、伊藤に否定的な立場から記述することが、
とりわけ戦前にはしにくかったことと、
戦後のサヨクにとっては、彼らの好むより人民主義的な自由民権運動とは異なるスタンスの、
この交詢社系人脈による憲法論議が、
しょせんはいずれも彼らとは敵対的な勢力による抗争にしか見えなかったから。

色川大吉や鹿野政直、遠山茂樹らの、この政変への冷淡な扱いを見ればそれは分かる。

52 :アンチ福沢:2009/06/08(月) 18:49:10 ID:J6QBK1H10
福翁自伝でも脱亜論でもねえよ。
慶應だよ。
血を見るのも嫌いで臆病者な福沢さんの弟子のくせして好戦的な戦争商人だからな。

53 :アンチ福沢:2009/06/08(月) 19:11:15 ID:J6QBK1H10
格差と戦争の関係は俺よりもこの方が講義してくれる。
http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa4761141.html

54 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/08(月) 19:18:12 ID:S99/JFZOO
>52
慶応系の戦争商人とは、具体的には誰のこと?

55 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/08(月) 22:16:21 ID:kJqHcgkBO
忘年会に疎外感

56 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/08(月) 22:17:33 ID:kJqHcgkBO
55です
誤爆しました。失礼しました。

57 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/09(火) 15:21:37 ID:zm5nR1Xh0
慶応もつぶれかかっているし、
廃校後福沢教徒はどうするつもりかな。

58 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/09(火) 16:23:49 ID:2BlnzK5pO
>>57
お前の人生が潰れるのが先だから安心汁

59 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/09(火) 17:36:12 ID:zm5nR1Xh0
>>58
いや、このままだと慶応のほうが早い。
なんせ損失は170億ではなく、まるまる1500億だそうだから。
授業料収入だけでは、ものすごい赤字になるはず。

60 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/09(火) 19:04:20 ID:2BlnzK5pO
>>59
含み損は学校運営に支障を来すものではないんだけど、頭大丈夫か?

61 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/09(火) 20:07:13 ID:BrIeKLBmO
いや、1500億分の利息を使えなくなるとしたら、赤字は免れない。
現に損失の発表に先立って学費値上げが実行された。
このスレ的には、過去の経営危機に福沢はどう対応したか、とでもして進めるべきなんだろうが。

62 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/10(水) 09:02:12 ID:F0ydH5J7O
赤字=倒産とでも思ってるのか?ww

63 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/10(水) 09:43:39 ID:GtrtREOV0
ってゆーか、運用資金1500億が丸々損失って意味不明なんだけど、
>>59の頭には蛆が湧いてるんじゃないのか?

64 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/10(水) 09:56:32 ID:HXE5b+II0
塾員15万人が10万ずつ寄付すれば解決大した事ない。
アンチ慶應だったけど福沢さんと一緒でお茶目なところが好感度うpだよ。

65 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/10(水) 10:00:18 ID:PJrWb3T80
〓慶應〓 奥様三田会 5 〓塾員〓
http://hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1242632850/

の115以下で、慶應の財務問題について集中的に議論されている

66 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/10(水) 19:46:11 ID:Ef88kvgEO
今の財務危機について、諭吉ならなんと言うか?


67 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/10(水) 23:45:38 ID:pxEZvBRI0
慶應義塾出版会からコンパクト版(全書版)の本が出るようです。
『福澤諭吉著作集』に収録されていた作品を改版したもののようです。

『西洋事情』2009/06/20
http://www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784766416220/
『学問のすゝめ』2009/05/30
http://www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784766416237/
『文明論之概略』2009/05/30
http://www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784766416244/
『福翁百話』2009/06/20
http://www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784766416251/
『福翁自伝 福澤全集緒言』2009/05/30
http://www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784766416268/


68 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/11(木) 09:00:03 ID:/EWXEAvU0
>>67
こんな何度も刊行されている本より、
『修業立志編』を出したほうがいいじゃないの?

69 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/11(木) 21:40:15 ID:vKWhDIfE0
>>68
そうですね。
平山さんは事ある毎に『修業立志編』の復刊を訴えていますが、
『修業立志編』は慶應で教科書として使われていたのですから、
慶應義塾大学出版会から出すのが丁度いいですね。

それがダメなら、講談社学術文庫あたりがいいかな?
いずれにしても、平山さん監修で出してほしいなぁ。


70 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/11(木) 22:17:15 ID:fI1d7c/hO
不思議なのは、かつて慶応で教科書として使われていたその本を、
こうまで無視するのか、だ。

71 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/12(金) 00:00:06 ID:zCl8Yt8JO
図録・福澤諭吉展の表紙は若き日の諭吉さんの横顔だけど、かなりのイケメンだな…ガタイもよさそうだし。これが、代表的な日本人の体と紹介されたんだよな。マジ高杉晋作みたいのでなくてよかったよw

72 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/12(金) 00:53:44 ID:qapPUCTQ0
平山監修だと偏りそう

73 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/12(金) 00:55:24 ID:qapPUCTQ0
70 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/29(金) 13:12:29 ID:51jnhu2+0
あと薩長軍と戦わなかった理由としては、初期の慶応義塾に薩摩出身者が多く、
進駐部隊にも弟子が数多く含まれていた、ということもあるね。自伝に書いてある。

979 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/30(土) 11:31:35 ID:cku1OUzL0
>>972
慶応三年に第二回のアメリカ渡航をしたとき、
仙台藩の依頼で後の奥羽越列藩同盟のために数千挺のライフル銃を輸入しようとして、
小野友五郎に阻止された。「諭吉の流儀」135ページ

数千挺のライフル銃で進駐軍の弟子を脅そうとしたわけですか?わかりません。

74 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/12(金) 06:03:46 ID:IlGM9MeBO
福沢センターも慶応出版も、前身は石河が作ったわけだからね。

75 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/12(金) 06:13:24 ID:IlGM9MeBO
それから73、まずは読んでから投稿しては?
その上での書き込みだとしたら、頭が悪すぎる。

76 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/12(金) 07:36:57 ID:Zl9Kcwkt0
>>66
この危機が生じたのも、
今の塾生が『修業立志編』を読まなくなったからじゃ!!!

77 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/12(金) 07:41:58 ID:zCl8Yt8JO
今の豚インフルエンザについて諭吉さんならなんと言うか

78 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/12(金) 07:47:31 ID:Zl9Kcwkt0
>>77
このパンデミックが生じたのも、
今の塾生が『修業立志編』を読まなくなったからじゃ!!!
(実際その本には健康増進法が書かれているようだ)

それから、インフルエンザをブタのせいにするなどトンでもない!!!
とも言ったろうな。
諭吉は明治を代表する肉食男子で子供は9人。ただし女性経験は奥さんだけ。

79 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/12(金) 08:09:17 ID:XvcMu6k+0
竹中平蔵について諭吉さんならなんと言うか


80 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/12(金) 08:23:44 ID:zCl8Yt8JO
誰かも言っていたけど、諭吉さんて金玉均ラブって感じもすw

81 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/12(金) 21:54:10 ID:rr1pVugS0
諭吉って、慶応作った以外に何かやったの?

学者としての業績も無いから,単なる実業家?

82 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/12(金) 23:48:56 ID:qapPUCTQ0
70 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/29(金) 13:12:29 ID:51jnhu2+0
あと薩長軍と戦わなかった理由としては、初期の慶応義塾に薩摩出身者が多く、
進駐部隊にも弟子が数多く含まれていた、ということもあるね。自伝に書いてある。

979 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/30(土) 11:31:35 ID:cku1OUzL0
>>972
慶応三年に第二回のアメリカ渡航をしたとき、
仙台藩の依頼で後の奥羽越列藩同盟のために数千挺のライフル銃を輸入しようとして、
小野友五郎に阻止された。「諭吉の流儀」135ページ

数千挺のライフル銃で進駐軍の弟子を殺そうとしたわけですね。わかります。

83 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/13(土) 02:14:48 ID:rWo1UmULO
82の頭の悪さには驚く

84 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/13(土) 07:22:58 ID:bzLYtLpq0
>>81
『文明論之概略』が、近代日本思想史上の最高傑作だということを知らんのか?
>>82
だーかーら、まずはその本にどう書いてあるかを確認しなよ。
ここは学問板なんだからサ。

85 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/13(土) 23:06:37 ID:2SkqKZXXO
諭吉さんのその本は有名よね。イケメンだし面白いし最高よ。

86 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/14(日) 11:34:15 ID:uXnOy9QLO
維新後の福沢がしたことは、大久保と伊藤に抵抗することだった。

87 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/15(月) 05:51:35 ID:pvl+hE/hP
>>86
どんなふうに? 初耳だけれど。



88 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/15(月) 10:43:25 ID:UIrcVwtO0
>>86
たしかにそんな話は聞いたことがないな。
遠山さんや鹿野さんは、後になるほど明治政府に迎合した、といっていたが。

89 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/16(火) 05:59:51 ID:FYMH2UJcO
大久保のことは、西郷びいきということもあって嫌いなのは分かるが、
伊藤ははるかに柔軟だったから、むしろ協同していたんじゃないの?

90 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/17(水) 07:19:00 ID:MV3jZw800
>>89
というのが定説で、最近は、そうじゃなかった、ということになってきた。

91 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/17(水) 20:41:00 ID:gk5INK3OO
諭吉さんとやりてえ

92 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/17(水) 22:42:25 ID:9wbXlbHQ0
今までのチキン政治家が言えなかった正論を語る者、ここにあり。
-----------------------------------------------------------
6/5「幸福実現党」記者会見B大川きょう子新党首挨拶

北朝鮮核問題に「自分の能力を超えている」と言った麻生首相は辞任すべき。
北朝鮮に友愛などと言っていたら、日本は北朝鮮の植民地。
中国が常任理事の国連が何とかしてくれると言っている政治家は馬鹿。

3年以内に北朝鮮は核攻撃が可能になる。南下したら韓国は火の海。

憲法を改正し自衛隊の装備を改良すれば十分対応は可能である。

もし私が首相となり、もし北朝鮮が日本に向け核兵器を打つ意志が明確になったならば、
敵地先制攻撃で北朝鮮のミサイル基地を爆撃します。
U-TUBE
http://www.youtube.com/watch?v=9JFV1r7BqUM&feature=channel
党首サイト
http://okawa-kyoko.hr-party.jp/policies/



93 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/18(木) 13:06:48 ID:QgWGNMOl0
970 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/29(金) 13:12:29 ID:51jnhu2+0
あと薩長軍と戦わなかった理由としては、初期の慶応義塾に薩摩出身者が多く、
進駐部隊にも弟子が数多く含まれていた、ということもあるね。自伝に書いてある。

979 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/30(土) 11:31:35 ID:cku1OUzL0
>>972
慶応三年に第二回のアメリカ渡航をしたとき、
仙台藩の依頼で後の奥羽越列藩同盟のために数千挺のライフル銃を輸入しようとして、
小野友五郎に阻止された。「諭吉の流儀」135ページ

数千挺のライフル銃で進駐軍の弟子を脅そうとしたわけですか?わかりません。

94 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/18(木) 20:01:06 ID:ek4H/VyDO
93は相変わらず頭が悪いな

95 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/19(金) 02:38:21 ID:3DG8Sf2h0
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/joke/1229603894/

28年前の慶応法学部は低偏差値だった!その7
1 :エリート街道さん:2008/12/18(木) 21:38:14 ID:hjLf2Z9l
昭和55年 代ゼミ偏差値

68.8 早稲田 政経-政治
64.6 早稲田 政経-経済
64.4 早稲田 法
63.8 上智 法
63.6 早稲田 一文
63.4 慶応義塾 文、中央 法-法律
62.8 早稲田 教育、中央 法-政治、同志社 法
62.0 慶応義塾 経済
61.6 早稲田 商
61.2 明治 法
60.8 立教 法
60.6 青山学院 法
60.5 ★慶応義塾 法-法律、商、関西学院 法
59.4 ★慶応義塾 法-政治
59.2 立命館 法
57.0 法政 法
56.8 関西 法
55.6 南山 法
53.0 専修 法
49.6 日本 法

<前スレ>
28年前の慶応法学部は低偏差値だった!その6
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/joke/1210046068/

96 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/19(金) 04:28:26 ID:dl26JnX2O
慶應法学部は今は最高峰だ!

97 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/19(金) 22:55:05 ID:bMdVu+rjO
諭吉かわいいよ諭吉

98 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/20(土) 06:59:50 ID:Lv3P9Cw9P
小泉改革がたたかれると、諭吉の話題も乏しくなるのかな。

99 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/20(土) 08:47:37 ID:eMtxxc040
それと諭吉と何の関連性が?

100 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/20(土) 10:19:32 ID:Wp2XUwqVO
小泉竹中は諭吉の直弟子だってこと?

101 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/20(土) 17:06:05 ID:SURuexmQO
諭吉はおれのもんだ


102 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/21(日) 10:50:41 ID:/Zzg+T1PO
>>16
福翁自伝まじ笑えますね
諭吉さんはトリックスターみたいです

103 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/21(日) 12:12:32 ID:ilxLptZEO
>102
だからといってゼンブがゼンブ本当とは限らないけれどね

104 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/21(日) 13:10:05 ID:/Zzg+T1PO
事実というよりもネタ本て感じですw

105 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/21(日) 13:51:27 ID:YmuR/LWY0
>>102
「福翁自伝」の決定版が出ています。

河北展生・佐志傳編著
『「福翁自傳」の研究(本文編・註釈編)』
慶應義塾大学出版会、2006年6月。ISBN 978-4-7664-1295-6
----
福澤諭吉最晩年の代表著作に、厳密な考証による本文校訂と註釈を施した、研究者必携の書。
『慶應義塾百年史』編纂に際して、富田正文を中心に発足した懇話会「自伝を読む会」での研究成果を盛り込んだ、「自伝」研究の集大成。
速記者(矢野由次郎)による口述筆記に、福澤自身が加筆修正した原稿を、2色刷で忠実に再現。(本文編:352頁)
幕末・維新期の歴史的資料などとの比較により、記載事項の意義をあらためて厳密に考証し、詳細に註解。(註釈編:428頁)
----
http://www.keio-up.co.jp/np/isbn/4766412958/
定価:28,350円 (本体:27,000円)


106 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/22(月) 00:11:30 ID:W3mRLlahO
>>105
有難うございます
かなりいいお値段ですねぇ

107 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/22(月) 19:11:49 ID:MLkFgWkkO
確かに高いね。
研究者の評判はどうなの?

108 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/22(月) 22:48:36 ID:UB5YBhpZ0
>>107
平山さんが『諭吉の流儀』で、参考文献に挙げていました。
たしか、本の評判は書いてなかったと、記憶しています。(違ってたらゴメン)


109 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/23(火) 06:26:59 ID:taJUKsvBO
河北さんて、まだ生きているんだ。
だだの研究書にしては高価すぎる。

110 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/23(火) 11:58:29 ID:sY40MpTP0
>>108
どうやらその本には中津の福沢家の見取り図が掲載されているようだ。(流儀23ページ)
研究書というより資料集みたいなものなのかな?


111 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/23(火) 14:36:56 ID:7uT/8KXp0
webcatで調べてみたが、所蔵する図書館はほとんどないようだね。
『福翁自伝』の研究

112 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/23(火) 17:35:34 ID:sY40MpTP0
>>111
東京都公立図書館横断検索では、都立中央図書館にしか収蔵はなかった。
三田の慶應か南麻布の中央図書館にしかないとなると、
ほとんど売れていないんだね、こりゃ。


113 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/23(火) 17:54:29 ID:NhZ+RVAN0
>>112
誰も知らない本について紹介したとなると、>>105は出版会関係者か
>>67
でもいいよ
いながらにして情報が手に入るんだから

それから慶応出版も、ここの過去スレで福沢について一般の空気を読みなよ


114 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/23(火) 20:30:40 ID:F8Ac6Ysh0
結局のところ、福沢は市民的自由主義者と侵略主義者・アジア蔑視論者どちらなの?

115 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/23(火) 21:05:07 ID:YMN/vSlGO
前者に決まってんだろ

116 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/23(火) 21:08:27 ID:8548hd4H0
>>114
平山さんは、「侵略主義者・アジア蔑視論者とする説には根拠がない」と
指摘しています。

「福沢諭吉は『アジア侵略論』者と言われたら」
----
私の本は、福沢を「侵略的絶対主義者」と見なす服部・遠山・安川らの立論に
とって、はなはだ都合の悪いものである。なぜなら、彼らが福沢の侵略主義の証拠
として挙げている論説そのものが、福沢とほとんど関係がない、と言っているからだ。

 あまりにも突拍子のない主張なので、にわかには信じがたい、というのが、
おおかたの反応だろう。私も最初は自分の発見に落とし穴があるのではないかと、
何度も調べなおしたほどだ。だが、今でははっきり言える。アジア侵略者、
アジア蔑視者という福沢像には、根拠がない。
----
http://blechmusik.xrea.jp/d/hirayama/h82/#id_2


117 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/23(火) 21:09:44 ID:taJUKsvBO
>114
今までのここでの議論では、
アジア蔑視の側面は許容範囲で、侵略を提唱した本人の論評は
発見されていない、ということだな。

批判派は動かぬ証拠を示せないでいる。だから論争は沈静化した。


118 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/24(水) 00:28:28 ID:Au9i9rR7O
それから、石河の選択がでたらめな証拠はだいぶ出てきた。
批判派がそれらに論駁するのは容易ではないはず。
つまり今の全集が信じられないことは、共通の立場になりつつある。
その全集に立脚して福沢批判をしている批判派の立場は確実に弱まった。

119 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/24(水) 07:30:25 ID:g4R1uKve0
ここいらで、>>93あたりに、批判派としての意見を述べてもらいたいものだが、
彼には任が重過ぎるだろう。
アタマのいい福沢批判派の登場を望む。

120 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/24(水) 08:07:52 ID:gWyLkC2qO
丸山真男の『文明論之概略』アンチョコなかなか本題いかなくてすでに飽きたw

121 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/24(水) 08:47:17 ID:g4R1uKve0
>>120
ま、年寄りが自慢話をするのはしかたないことさ。丸山の「〜を読む」はそれでもよくできているほう。
「流儀」のあとがきは福沢勉強法になっているんだが、
「概略は難しいので丸山本を参考にしながら読め」と書いてある。

それより問題は子安の「精読」で、まるで遠山茂樹の再来。
福沢などぜんぜん勉強していないことが丸分かり。

122 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/24(水) 12:45:29 ID:gWyLkC2qO
ありがとうございます
確かに、他にいい解説書ないかも…

123 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/25(木) 19:06:12 ID:BMJdFmHNO
福翁自伝を読む場合も、上の研究じゃあ大げさだね。
いい参考書はない?

124 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/26(金) 10:26:02 ID:r4DiKSWDO
>>16
俺も読んでます
笑えますね諭吉くんハイ

125 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/27(土) 05:51:12 ID:F0REHLzD0

福沢諭吉の文章には差別用語が満載で
使用が躊躇らわれるが、敢えて原文に忠実に採録
http://hippokankan.at.webry.info/200904/article_9.html

316 :神も仏も名無しさん:2009/06/24(水) 18:15:56 ID:Tov5Y1Sx
福沢諭吉
「すべて自ら頼む能はざる者は他を頼むこと必然の勢なり---神仏なり、耶蘇なり、往古片輪
の時代に適したる教えなれば、世の中に片輪のあらん限りはその教えもまた甚だ入用なり。
酔狂立小便にポリス、夜盗に犬、いくじなし愚民に暴政府、馬鹿と片輪に宗教、丁度よき
取合せならん。(「宗教の説」1881年頃)」
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/psy/1221858497/316
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/psy/1227404994/497


126 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/27(土) 06:02:00 ID:F0REHLzD0

ジョージ・ワシントン
ワシントンは奴隷を解放したことでは唯一の著名な建国の父であった。
しかし、生きている間は解放せず、妻が死んだ時に自分の奴隷を解放するよう遺言を残した
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%B3

生まれながらの奴隷は他人の所有物となる能力を持ち、
したがって現実に他人の所有物であって、
知性のある者の言うことを理解する能力はあっても知性そのものは持っていないからです。
アリストテレス
http://www.geocities.co.jp/hgonzaemon/politics.html

「黒人が人間だと考えることは不可能である。彼らを人間であると考えれば、我々がキリスト教徒でないことを認めざるをえなくなる。」
啓蒙主義者モンテスキュー
http://www63.tok2.com/home2/ahonokouji/sub1-16-3.html

「馬鹿と片輪に宗教、丁度よき取合せならん」(1881年「宗教の説」福沢諭吉全集題20巻232n)
内村鑑三は「福沢がみずから宗教を信ぜずして宗教を奨励したのは、宗教に対する最大の侮辱」(「宗教の大敵」)と糾弾しています
http://yukichi2.blogspot.com/2007_11_08_archive.html

愛・蔵太の少し調べて書く日記 - 「野口清作」はなぜ「野口英世」に改名したか
http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20070117/hideyo

変わる日本史の常識
「聖徳太子」は架空の人物
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/8dd896161b213c46ce8b0e81c4b0f5d5


127 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/27(土) 06:31:41 ID:sMS8DluwO
>125
差別のどこがいけないの?


128 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/27(土) 11:03:22 ID:qjV90Sx40

「其方儀アメリカ行きの御用中不都合の次第あり謹慎申付くる」との命を蒙った。
http://karano.exblog.jp/10819516/

運賃表を紛失したなどとのたまう。
http://irisio.seesaa.net/article/99427662.html

「15000ドルは、ダールグレン大砲2台分」
http://asiabaku9.exblog.jp/5051351/

数千挺のライフル銃
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/history2/1243898641/82



129 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/27(土) 13:09:59 ID:j/kxO3SkP
>>128
福沢が慶応三年・1867年の第二回アメリカ派遣のとき、
公金15000ドルを横領した、という嫌疑については、
もうケリがついているんだが。

もちろん事実無根。

130 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/27(土) 13:26:35 ID:FgZ1YmQO0
1人で福沢叩き頑張ってるのが居るけど福沢罵倒ブログの管理者?
であれば納得

131 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/27(土) 13:39:40 ID:j/kxO3SkP
>>130
このコピペマンの正体については、前スレ790以降で検討されているよ。
去年の夏にも出てきた。2回線もっている奴だ。
>>125>>128のIDの違いに注意。



132 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/27(土) 22:02:09 ID:sMS8DluwO
>130
選挙が近いからね。

133 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/28(日) 05:49:03 ID:UDr94k1cP
>>125>>126>>128

人民の敵福沢諭吉って話か?

服部之総・遠山茂樹・安川寿之輔・鹿野政直・ひろたまさき・子安宣邦
なんかが喚いていたことだよね。

こんなくだらないことをしてないで、オマエ、働けよ。
あ、そうそう君は党の専従だった。これがお仕事なんだ。卑しい仕事だが。


134 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/28(日) 06:02:02 ID:yyf6w0pV0

幕府が瓦解していなければ福沢諭吉は
http://plaza.rakuten.co.jp/continuegouriki/diary/200906090000

中村彰彦さんの文庫本。山内昌之さんとの対談本で福沢諭吉の
http://blogs.dion.ne.jp/mkimbara/archives/8378203.html


黒船以降―政治家と官僚の条件 (中公文庫): 中村 彰彦, 山内 昌之: 本
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4122051126

咸臨丸航海長小野友五郎の生涯―幕末明治のテクノクラート (中公新書 (782)): 藤井 哲博: 本
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4121007824

135 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/28(日) 06:19:04 ID:YY3x2yyIO
>134
この疑惑についての反論は、諭吉の流儀の中にあったと思うぞ。
誰か確かめてミソ。

136 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/28(日) 07:40:10 ID:D9nx28Ke0

福沢諭吉という人
http://homepage2.nifty.com/kumando/mj/mj061124.html

137 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/28(日) 07:57:40 ID:D9nx28Ke0
853 :名無しさん@実況は実況板で:2009/06/19(金) 02:38:52 ID:imuvyL7f0
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/joke/1229603894/

28年前の慶応法学部は低偏差値だった!その7
1 :エリート街道さん:2008/12/18(木) 21:38:14 ID:hjLf2Z9l
昭和55年 代ゼミ偏差値

68.8 早稲田 政経-政治
64.6 早稲田 政経-経済
64.4 早稲田 法
63.8 上智 法
63.6 早稲田 一文
63.4 慶応義塾 文、中央 法-法律
62.8 早稲田 教育、中央 法-政治、同志社 法
62.0 慶応義塾 経済
61.6 早稲田 商
61.2 明治 法
60.8 立教 法
60.6 青山学院 法
60.5 ★慶応義塾 法-法律、商、関西学院 法
59.4 ★慶応義塾 法-政治
59.2 立命館 法
57.0 法政 法
56.8 関西 法
55.6 南山 法
53.0 専修 法
49.6 日本 法

<前スレ>
28年前の慶応法学部は低偏差値だった!その6
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/joke/1210046068/

854 :名無しさん@実況は実況板で:2009/06/19(金) 06:06:56 ID:2/gcC8+QO
よくわからないが、髪が長いとプレーに支障があるのだろうか。あと地元の出身でないと誰かが迷惑なのだろうか。

855 :名無しさん@実況は実況板で:2009/06/19(金) 06:26:33 ID:JxQypJ2mO
>>853
ちょうどその年代に受験生だった叔父がいて、中央(法)に落ちてやむなく慶應(法)に進学したと言ってたが、そのランクなら、やむなくというのもあながち嘘でもなさそうだな。
あと、上智ってすでにその時代でもランクが高かった割に今でも知名度低いね…



138 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/28(日) 11:04:04 ID:HPQa9BLn0
>>135
事実は『諭吉の流儀』の「六十 謹慎を命ぜらる」(136-137頁)で
以下のように、はっきりしていますよ。

謹慎処分で不都合とされた内容は、次の3点です:
@英国人下役に五百ドルを持ち逃げされたことへの監督責任、
A大量の私物を公費で運搬したという不適切流用、
B幕府向けの洋書選定を断ったこと、
決して「公金横領」ではありませんね。

そして、結論は以下のとおりです。
----
 ところがどうしたことか、近年では諭吉がこの第二回米行で一万五千ドルもの公金を横領し
たことになっています。中村彰彦・山内昌之共著『黒船以降』(中公文庫)には、「当然切腹も
の」(二六五頁)とありますが、そのような話がどこから出てきたものか。下役に横領された
のは五百ドル、幕府からの依頼は断ったので、諭吉は手数料も受け取ってはいないのです。
----
平山洋『諭吉の流儀 「福翁自伝」を読む』PHP研究所
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4569709419/


139 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/28(日) 13:18:16 ID:UDr94k1cP
>>134のリンク先のどこにも、諭吉が公金を横領した証拠について触れていないぞ。
500ドル持ち逃げされた、と15000ドル横領したとではぜんぜん違うだろ?

公金横領の確実な証拠を示してくれ。

140 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/28(日) 14:18:47 ID:UDr94k1cP
一番詳しい>>128http://asiabaku9.exblog.jp/5051351/にも典拠はないな。

141 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/28(日) 16:01:27 ID:YY3x2yyIO
>138
ありがとう、スッキリしました。
>140
友人に横領を告白したって!
だれに? いつ?

いやリンク先の話。

142 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/28(日) 22:30:05 ID:y+D3YvS0O
>>140
諭吉一流のギャグでは?

143 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/28(日) 23:39:40 ID:YY3x2yyIO
>142
にしても聞いたことのない話だ。

144 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/29(月) 05:04:51 ID:KHEDb+Ie0
福沢諭吉その3 拝金主義者
http://irisio.seesaa.net/article/100460595.html

「ソリャもう官費の酒だから、船中のことで安くはないが、なに構うものか、
ドシドシ飲み次第食い次第で、颯々と酒を注文して部屋にとって飲む。」


145 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/29(月) 05:33:55 ID:XYv9SvSuO
>144
いまの外務官僚だって同じだよ。


146 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/29(月) 07:41:28 ID:2w3K9lp/0
アク禁がとけてコピペマンが戻ってきたようだ。

諭吉の横領疑惑について、いつ、誰に15000ドルの横領を告白したのか、
調べてくれよ。どうせヒマだろ?

147 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/29(月) 13:19:45 ID:iZgbZW7A0

日清開戦に勇躍した福沢諭吉は、全国第2位の軍事献金を拠出
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4874983669

148 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/29(月) 16:41:45 ID:/UzQ+i1p0

日清戦争時には全国第二位の一万円の献金を拠出
http://www.koubunken.co.jp/0375/0366.html

149 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/29(月) 17:30:15 ID:L1fouT+t0
>>147>>148

福沢先生はなんて立派な方なんだ!

君には真似ができないだろ? ww

150 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/29(月) 17:35:06 ID:JEfwRLmoO
>>149
Hしたいお
マジ。

151 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/29(月) 20:06:25 ID:L1fouT+t0
>>150
おれでいいんならな

152 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/29(月) 22:10:24 ID:q+S69qZF0
>>144
官費でお酒を飲んだからといって、拝金主義者とは限りませんよ。

>>147>>148
じゃあ、拝金主義者ではないじゃん。
国のために献金を拠出するんだから、愛国者というべきですね。


153 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/30(火) 00:01:44 ID:1ESmL1+g0
>>152に同意

>>144>>147>>148
サヨク的価値観の敗北 WW

154 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/30(火) 06:14:51 ID:/PQpyavM0

>>152
>>153


一度も「君が代」を授業・入学式・卒業式で使わない。
http://ja.uncyclopedia.info/wiki/%E6%85%B6%E6%87%89%E7%BE%A9%E5%A1%BE



155 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/30(火) 07:06:03 ID:cKvkisAo0
>>154
君は国粋主義と愛国主義の区別がついていないね。
愛国はサヨクが主張したって、べつにかまわないんだよ。

小熊英二の「民主と愛国」を読んでないの?

156 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/30(火) 07:52:42 ID:UVoIFFU60

ハイエク―マルクス主義を殺した哲人: 渡部 昇一
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4569604048


〈民主〉と〈愛国〉―戦後日本のナショナリズムと公共性: 本: 小熊 英二
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4788508192

157 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/30(火) 08:08:16 ID:cKvkisAo0
>>156
だから、何?

158 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/30(火) 12:27:02 ID:seWGpnSA0
970 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/29(金) 13:12:29 ID:51jnhu2+0
あと薩長軍と戦わなかった理由としては、初期の慶応義塾に薩摩出身者が多く、
進駐部隊にも弟子が数多く含まれていた、ということもあるね。自伝に書いてある。

979 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/30(土) 11:31:35 ID:cku1OUzL0
>>972
慶応三年に第二回のアメリカ渡航をしたとき、
仙台藩の依頼で後の奥羽越列藩同盟のために数千挺のライフル銃を輸入しようとして、
小野友五郎に阻止された。「諭吉の流儀」135ページ

数千挺のライフル銃で弟子を殺そうとしたわけですね、わかります。

159 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/30(火) 13:44:00 ID:SzaIw9KIO
おんなじようなことばかり繰り返す曲解厨がいるようだなw

160 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/30(火) 16:58:03 ID:jEiXtSq6O
コピペマンは去年出たときも情けなかった。

161 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/30(火) 23:10:41 ID:Eh+eE7kf0
日清戦争に金出したから何だって話。何か悪い事なの?
ていうかamazonのレビューわろたw

>筆者は本書の最終章で福沢諭吉の「天は人の上に人を作らず」の言葉を
>東日流外三郡誌なる書から盗用したという説に賛同しております。
>この東日流外三郡誌は世にいう所の偽書という物です。
>なにせ江戸時代の本に民活、光年、ダーウィンの進化論、冥王星といった言葉が登場し、
>古文書の筆跡が発見者和田喜八郎の物と完全に一致、
>さらに他人の論文を盗用した内容が含まれている、
>といった出来の宜しくない偽書です。
>これを支持しているのは古田武彦ぐらいです。

>要するにこの程度の偽書を偽書と見抜けない人間が書いている本だということを
>頭に入れてから読むべきでしょう。
>福沢諭吉を罵倒したがためにトンデモ論に走る学者を少なくとも私は信用しません。

162 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/30(火) 23:12:12 ID:Eh+eE7kf0
あとグーグルで古田武彦を入力した後に表示されるのが 批判 偽書 詐欺 っつーのも受けるw

163 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/30(火) 23:42:21 ID:jEiXtSq6O
Amazonの
諭吉の真実で
★一つのコメントも見てみ

笑えるぜ


164 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/01(水) 14:38:14 ID:GlhX5ChS0
>>146
諭吉が横領を告白した友人というのは、福地源一郎だったらしい

http://irisio.seesaa.net/article/99427662.html

165 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/01(水) 17:35:05 ID:uIGtCm51O
石河幹明ってとんでもねぇ自演厨だな。諭吉の世話になってるし、諭吉は恩人じゃねえのか?かなり昔の人間だが、何らかの罰則が必要な気がするし。


166 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/01(水) 19:24:16 ID:9hib8eTIO
>165
石河はよかれと思ってやったんだよ。
それより、福沢の横領を福地はどこで証言しているの?

167 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/01(水) 19:26:42 ID:doW6sasm0
【CST】日大理工就職情報【語れ】
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/student/1246187583/

168 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/01(水) 21:28:27 ID:9hib8eTIO
日大は注目度が低いね

169 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/01(水) 22:34:56 ID:uIGtCm51O
>>45
まさにゆきちんこw

170 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/02(木) 13:33:00 ID:Y3qPj2gK0
諭吉の横領についての情報源は、たった一つ、
「咸臨丸航海長小野友五郎の生涯」だけのようだ。
そこにはなんて書いてあるんだろ。
近くにないもんで、情報ヨロ。


171 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/03(金) 00:06:53 ID:iEPGvWOBO
>>170
横領はよくないが、綺麗事だけで大きなことはできないんだろな。諭吉さんの場合結果オーライといいたいオイラ。

172 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/03(金) 05:17:57 ID:My7EUOKtO
ビジネスに熱心なのはいいが、横領は犯罪だろ?
意味が全然違う。

173 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/03(金) 16:52:04 ID:iEPGvWOBO
横領って話信憑性あんの?

174 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/03(金) 17:03:14 ID:nZrny9qO0
>>170
調べてみた。
中公新書『咸臨丸航海長小野友五郎の生涯』(藤井哲博著・1985年)の121ページに次のようにある。

「当時、同僚の誼みをもって事件の解決に奔走した福地源一郎(外国奉行支配調役並格・通弁御用頭
取助)が、明治になって証言したところによると、福沢自身が、福地の問いに答えて、幕府の買
上げ品の手形払いのなかに個人の買い物代一万三千ドルをもぐりこませ、それに私物運賃を公金払
いとした分、両替の際、為替差金を私した分、および物品買上げの際、商人からとったコミッシ
ョンを加えると、合計約一万五千ドルを利得したと正直に告白していたという(『福沢諭吉公金使
込みに関する件』)。一万五千ドルといえば、ダールグレン砲二台分の金額である。決して小さな金
額ではない。」

え、えーっ! 本当ならすごいスキャンダルだ!

ところが、『福沢諭吉公金使込みに関する件』なんていう本を、福地も、他の誰も書いていない(と思う)。
参考文献にもないし…。いったいどこから出てきた情報なの?


175 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/04(土) 07:47:53 ID:98xn9wZC0
医者のみた福沢諭吉: 先生ミイラとなって昭和に出現?- 93 ページ
約一万五 000 ドルを利得したとしている。
http://books.google.co.jp/books?as_brr=0&q=%E7%B4%84%E4%B8%80%E4%B8%87%E4%BA%94+000+%E3%83%89%E3%83%AB%E3%82%92%E5%88%A9%E5%BE%97%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%80%82&btnG=%E6%9B%B8%E7%B1%8D%E3%81%AE%E6%A4%9C%E7%B4%A2



176 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/04(土) 07:57:14 ID:98xn9wZC0
Jimint? yo ogoru nakare: dokusen to seiji no kiki
Hideo Matsuoka, 松岡英夫 著 - 1990 - 308 ページ
http://books.google.co.jp/books?as_brr=0&q=%E4%B8%80%E4%B8%87%E4%BA%94%E5%8D%83%E3%83%89%E3%83%AB%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%88%E3%81%B0%E5%A4%A7%E7%A0%B2%E4%BA%8C%E5%8F%B0%E5%88%86&btnG=%E6%9B%B8%E7%B1%8D%E3%81%AE%E6%A4%9C%E7%B4%A2
一万五千ドルといえば大砲二台分だった

177 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/04(土) 08:05:23 ID:hPxvhVEK0
拝金宗
http://books.google.co.jp/books?as_brr=0&q=%E7%A6%8F%E6%B2%A2%E3%80%80%E6%8B%9D%E9%87%91%E5%AE%97&btnG=%E6%9B%B8%E7%B1%8D%E3%81%AE%E6%A4%9C%E7%B4%A2



178 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/04(土) 08:15:17 ID:gypbBEOO0
Fukuzawa tech?? - 18 ページ
Fukuzawa Yukichi Ky?kai 著 - 1984
http://books.google.co.jp/books?ei=f49OSrv4CYbMkgSkxaXcAg&as_brr=0&q=%E7%A6%8F%E6%B2%A2%E5%91%8A%E7%99%BA%E3%81%AE%E6%96%87%E6%9B%B8%E3%80%8D+%E5%85%A8%E5%8D%81%E4%B8%80%E9%80%9A&btnG=%E6%9B%B8%E7%B1%8D%E3%81%AE%E6%A4%9C%E7%B4%A2
小野友五郎の「福沢告発の文書」 全十一通


179 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/04(土) 08:19:26 ID:gypbBEOO0

福沢諭吉その3 拝金主義者
http://irisio.seesaa.net/article/100460595.html

「ソリャもう官費の酒だから、船中のことで安くはないが、なに構うものか、
ドシドシ飲み次第食い次第で、颯々と酒を注文して部屋にとって飲む。」



180 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/04(土) 08:32:05 ID:Hos5/g+pP
>>176,>>178
これらは藤井本からの引き写しのよう。
こちらは藤井が依拠した資料を探しているんだよ。


181 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/04(土) 08:37:55 ID:BnpKd7UX0
日本の "創造力": 近代・現代を開花させた四七〇人?- 105 ページ
Noboru Makino, 牧野昇, Hitoshi Takeuchi, 竹内均, Hitoshi Tomita, 富田仁, Nihon H?s? Shuppan Ky?kai, 日本放送出版協会 著 - 1992
http://books.google.co.jp/books?ei=f49OSrv4CYbMkgSkxaXcAg&lr=&as_brr=0&q=%E5%B9%95%E5%BA%9C%E3%81%AE%E5%85%AC%E9%87%91%E3%80%80%E8%AB%AD%E5%90%89&btnG=%E6%9B%B8%E7%B1%8D%E3%81%AE%E6%A4%9C%E7%B4%A2
幕府の公金で賄ったので。帰国したら返すように友五郎が諭吉に


http://books.google.co.jp/books?ei=f49OSrv4CYbMkgSkxaXcAg&q=%E5%B0%8F%E9%87%8E%E3%80%80%E5%8F%8B%E4%BA%94%E9%83%8E%E3%80%80%E8%AC%B9%E6%85%8E&as_brr=0&lr=&sa=N&start=10


182 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/04(土) 08:51:44 ID:Hos5/g+pP
つまり、福地源一郎著?の『福沢諭吉公金使込みに関する件』なる文献の存在を、
誰も確認していないわけね。

藤井哲博の『小野友五郎の生涯』からの引証も要約だし、
原文がどうなっているのかは分からない。

藤井はまったくのでっち上げをしたのでは?

183 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/04(土) 12:31:51 ID:5PtTgaPT0
「馬鹿と片輪に宗教、丁度よき取合せならん」(1881年「宗教の説」福沢諭吉全集題20巻232n)
内村鑑三は「福沢がみずから宗教を信ぜずして宗教を奨励したのは、宗教に対する最大の侮辱」(「宗教の大敵」)と糾弾しています
http://yukichi2.blogspot.com/2007_11_08_archive.html

福沢諭吉の文章には差別用語が満載で
使用が躊躇らわれるが、敢えて原文に忠実に採録
http://hippokankan.at.webry.info/200904/article_9.html

福沢諭吉その3 拝金主義者
「ソリャもう官費の酒だから、船中のことで安くはないが、なに構うものか、
ドシドシ飲み次第食い次第で、颯々と酒を注文して部屋にとって飲む。」
http://irisio.seesaa.net/article/100460595.html

日清開戦に勇躍した福沢諭吉は、全国第2位の軍事献金を拠出
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4874983669

日清戦争時には全国第二位の一万円の献金を拠出
http://www.koubunken.co.jp/0375/0366.html

184 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/04(土) 12:34:16 ID:dhp5xVQV0
屁たれ

185 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/04(土) 13:01:45 ID:Hos5/g+pP
>>183
ねえ、コピペマン。福沢諭吉が立派なことは分かったから、
福沢の「公金使い込みに関する件」という文書を探してくれよ。

186 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/05(日) 01:46:20 ID:D3+YFG+SO
どうやら諭吉の15000ドル横領疑惑は、
藤井哲博氏によるデマだったようだね。

公金使い込みの件なる文書の存在を示す証拠が、
いっさい出てきていない。

187 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/05(日) 07:42:22 ID:P/P7W+tRO
>>186
諭吉もあの世であきれる話だな

188 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/05(日) 07:53:31 ID:vPactFyJP
>>187
あとすごいのは、諭吉がらみのスキャンダルとなると、
正確な出典も確認せずに、某政党系の工作員があちこちで引用する、
ということだな。

『小野友五郎の生涯』→『医師から見た福沢諭吉』→『黒船以後』
→『知られざる福沢諭吉』→諸ブログ

と話が広まっている。

この流れはかつての「脱亜論」が有名になった経緯と同じだ。
半世紀を経ても、同じタイプの人々が、デマ拡大に携わっているせいだろう。


189 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/05(日) 08:10:25 ID:P/P7W+tRO
>>188
なるほどトンクス…
むなしい自演乙って2ちゃんのできる一世紀も昔から存在したんだ
慶應義塾に負けない伝統かwwww

190 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/05(日) 09:44:46 ID:D3+YFG+SO
>189
最近では、格差社会と小泉改革の強引な結びつけ、なんかが思い出される。
ヤツラは大衆扇動が巧みだ。

191 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/05(日) 09:50:22 ID:P/P7W+tRO
>>190
そうだな。格差は小泉改革の前からあったと思う。私見だが『門閥制度は親の仇』といった『門閥制度』が形を変えて残ってるようだ。

192 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/05(日) 10:15:45 ID:Rtm71bwW0

Fukuzawa tech? - 18 ページ
Fukuzawa Yukichi Ky?kai 著 - 1984
http://books.google.co.jp/books?ei=f49OSrv4CYbMkgSkxaXcAg&as_brr=0&q=%E7%A6%8F%E6%B2%A2%E5%91%8A%E7%99%BA%E3%81%AE%E6%96%87%E6%9B%B8%E3%80%8D+%E5%85%A8%E5%8D%81%E4%B8%80%E9%80%9A&btnG=%E6%9B%B8%E7%B1%8D%E3%81%AE%E6%A4%9C%E7%B4%A2


咸臨丸航海長小野友五郎の生涯―幕末明治のテクノクラート
発売日: 1985/10
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4121007824

小野友五郎の「福沢告発の文書」 全十一通


193 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/05(日) 10:17:09 ID:Rtm71bwW0

Fukuzawa tech? - 18 ページ
Fukuzawa Yukichi Ky?kai 著 - 1984
http://books.google.co.jp/books?ei=f49OSrv4CYbMkgSkxaXcAg&as_brr=0&q=%E7%A6%8F%E6%B2%A2%E5%91%8A%E7%99%BA%E3%81%AE%E6%96%87%E6%9B%B8%E3%80%8D+%E5%85%A8%E5%8D%81%E4%B8%80%E9%80%9A&btnG=%E6%9B%B8%E7%B1%8D%E3%81%AE%E6%A4%9C%E7%B4%A2
小野友五郎の「福沢告発の文書」 全十一通


咸臨丸航海長小野友五郎の生涯―幕末明治のテクノクラート
発売日: 1985/10
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4121007824




194 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/05(日) 10:28:11 ID:f418XGKA0
日清開戦に勇躍した福沢諭吉は、全国第2位の軍事献金を拠出
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4874983669

日清戦争時には全国第二位の一万円の献金を拠出
http://www.koubunken.co.jp/0375/0366.html



日清戦争 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%B8%85%E6%88%A6%E4%BA%89
戦争目的と動機
 日本
『清国ニ対スル宣戦ノ詔勅』では朝鮮の独立と改革の推進、東洋全局の平和などが唱われている。
一方、それは名目であり[2]、
実際は朝鮮を自国の影響下におくことや中国の領土割譲など自国権益の拡大を目的とした戦争とする説もある[3]。

195 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/05(日) 10:28:13 ID:vPactFyJP
>>193
この告発は、藤井本より前、1960年代に現行版全集に収められているんだよ。
その中身は、>>138にあるとおりで、
小野が主張する福沢の不届きは、幕府公金の横領ではない。

>>174は、維新後の話で、
福地が福沢自身から、公金横領の告白を受けた、というもの。
この「公金使い込みに関する件」がドコにあるかが問題なわけで、
>>174の引用を見る限り、福地の残した文章の中にあるはず。
いったいどこに…、ということで、もしあるなら、
藤井はキチンと出典を明示したのではないか、
というところまで話は進んでいる。

196 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/05(日) 16:39:10 ID:D3+YFG+SO
>195
自伝では、謹慎を解くよう動いてくれたのは、
中島という旗本と、稲葉老中とあるな。
福地はここには登場していない。

197 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/06(月) 11:06:02 ID:8TxXWkBZ0
小野友五郎+藤井哲博でググッたら、藤井本関係のエントリに混じって、
こんなのが出てきた。

「小野友五郎家文書仮目録」
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/soumu/bunsyo/monjokan/198909OnoTomogoro-HP.pdf

どうも、藤井が本を書くにあたって参考にした史料の目録らしい。
だとすると、「福沢諭吉公金使い込みに関する件」もこの中にあるはず。
見つけ出せたら英雄だぜ。ただしこのスレ限定だがな。


198 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/06(月) 15:22:22 ID:p+OcNnC60
>>197
PDFなので検索が使える。で、さっそく「福沢諭吉」で調べたら、ヒットは一つだけ。
慶應三年七月の「御聴置候書付」(586)とあるもので、
小野友五郎・松本寿太夫連名。
全集所収のものと同じかもしれないが、われわれが探している文献かもしれない。
ただそうすると、大政奉還より前となって、>>174の記述と矛盾する。
「福地」で検索したがヒットしない。




199 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/06(月) 22:47:11 ID:7HBXLl4N0
>>198
> 慶應三年七月の「御聴置候書付」(586)とあるもので、
> 小野友五郎・松本寿太夫連名。
> 全集所収のものと同じかもしれないが、われわれが探している文献かもしれない。

全集21巻には、11通の関連文書が収録されています。
「アメリカ出張中の福澤に對する彈劾の一件書類」(全集21巻281-290頁)

その中で、小野友五郎・松本壽太夫連名のもので、題名が同じものは、
以下の第5文書です。(286-287頁)

   〔その五〕
 四  亞國え召連候外國奉行支配調役格飜譯方
    福澤諭吉勤方の義に付入御聽置候書付

もしかすると、この全集所収の文書と同じものかもしれませんね。


200 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/06(月) 22:55:06 ID:Y4tGqjhTO
遅蒔きながら諭吉さんの若い頃の写真がなかなかイケメンでびっくりしたよ

201 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/07(火) 00:40:02 ID:OFtkY+0Z0
福沢諭吉 帝室論
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5120245
http://jp.youtube.com/watch?v=fBPZpWK10QQ

福沢諭吉 尊王論
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5129355
http://jp.youtube.com/watch?v=Lnhp9MrCF_o

202 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/07(火) 09:35:19 ID:qOFu5rdw0
>>201
反福沢の立場からのじゃないんだね。雅のBGMもなかなかよかった。

ところで、おれもこんなサイトを見つけたぜ。
「美味しんぼ」のカリヤのやつ。

http://kariyatetsu.com/nikki/1128.php



203 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/07(火) 10:03:09 ID:j44HTPZn0
>>199
ははあ。小野家文書に入っているのが下書きで、
全集のが実際に提出されたもののようだ。
弾劾一件書類は、どういう経緯で全集に入ることになったんだっけ?
21巻なら、現行版の編集員が苦心して入手したのかな。

いや、今日はヒマができたので、自分で調べてみる。


204 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/07(火) 11:48:42 ID:vM610gG70
>>202
ハハハのハ
雁屋哲は、安川級のアホだね

>文明開化の中央、と言うことは、世界の中央と言うことである。
>天皇が世界の中央というのでは、日本を八紘一宇の戦争に追
>いやった天皇制思想そのものではないか。

って、福沢の思想のことをいっているの? 「皇室論」なんていう著作は福沢にはないよ

>日本の近代民主化の旗頭とされる人間がどうしてこのような本
>を書いたのか、私は訳が分からなくなった。

だから違うって



205 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/07(火) 14:14:18 ID:j44HTPZn0
調べてみた。全集21巻283ページ下段に次のような注記がある。

「この文書は福沢家に保存せられていたもので、やや大型の白封筒に納められ、
その封筒の上には福沢の長男一太郎の筆跡で「外国より書物買入れ来りし時の
事情に関する書類拾壱通在中 妄に他見を許す可らず」と記され、その中にもう
一つ封筒があって、その表に「幕府勘定所書類 亜州一件書類の内拾壱通 福
沢家へ寄贈いたし候 明治四十三年七月十七日 生田目経徳」と記され、ここに
掲げる十一通の文書が納められてあった。察するに幕府の勘定所の書類が明治
の終わり頃に整理されたとき、慶應三年アメリカ行の関係書類中に、福沢が不都
合をはたらいたというような文言を発見し、その整理事務の関係者がこれを取り
纏めて福沢家に寄贈したものであろう。」(字体表記は改)

ほほーっ、現行版編纂にあたって国会図書館や東大から見つけ出したもんじゃ、
ないわけね。

生目田とは珍しい苗字なもので、ググってみたら、それなりに有名な国文学者だった。
なぜに国文学者がこんな史料を、とは思うが、
旧幕府史料が古本屋に出ていたのをたまたま見つけて購入した、ということだろうか。
「小野家文書仮目録」を生田目で検索してもヒットしない。福沢全集全21巻の索引でも、
生田目はこの一箇所のみ。
福沢とも小野とも存命中は交流がなかったということか。




206 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/07(火) 15:48:51 ID:qOFu5rdw0
>>205
よく勉強しておるな。
こっちはここまでのヒントだけで安楽いす探偵をしてみると、
やっぱり、小野の文書のどこかに「公金使い込みの件」が紛れているような気がする。
小野と福地は面識があったはずで、
維新後福沢から受けた告白を、
後年になって福地が小野に伝えた、ということはありえるだろ。

つまり、福沢→福地→小野と情報が流れ、
小野はどこかにそれを記録した、ということ。
藤井はそれを発見したってことさ。
たとえば日記のなかにあるのかも。

207 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/07(火) 18:19:17 ID:3CAOFaBT0
安川や平山は福沢の時事新報の論説だけでなく書簡も分析してるの?

208 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/08(水) 00:18:07 ID:Iq45vFqcO
>207
たしかしている。
で、どういうことを知りたいの?

209 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/08(水) 07:28:14 ID:9wlQU1Um0
福沢諭吉について1 | 雁屋哲の美味しんぼ日記
http://kariyatetsu.com/nikki/1128.php


210 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/08(水) 07:49:02 ID:en9DfmY50
>>207
「私は開戦時のことを言っている。安川が証拠としている書簡6通の日付は、1894年07月30日、08月08日、
09月08日、10月05日、12月14 日、1895年01月17日であるが、勝敗が決していなかった10月5日までの書
簡に「愉快自から禁ぜざる」ことをうかがわせるものはない。演説は08月 01日、1895年04月21日、12月12
日。渋沢談話は08月01日の出来事を後年回想したもの。福沢が率先して行ったのは義捐活動であるが、
「開戦したからにはしかたがない、こうなったら勝つように努力しよう」というもので、前々から戦争を画策し
ていたわけではなかったのである。」

http://blechmusik.xrea.jp/d/hirayama/h29/
安川『福沢の戦争論と天皇制論』270頁11行目への平山のコメント

この引用だけでは分かりにくいが、要するに、
安川の、「福沢は日清戦争を歓迎した」との主張に対し、
実際に福沢書簡を分析して、「戦争が終わって喜んでいるだけだ」
と反論しているわけだ。

もし福沢が侵略主義者で、前々から清国攻撃を主張していたなら、「開戦」を喜ぶはずだろ、でも実際は
「終戦」を喜んでいるだけだから、安川の主張は成り立たないよね、
ということ。



211 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/08(水) 10:46:40 ID:yMdzHlHx0
一晩寝てまた安楽椅子探偵の続きなんだが、
「公金使い込みの件」は、小野家文書に入っていないとおかしい。

福地は日日新聞の社長だったから、そこに福沢の横領の記事が掲載された、
という推測も成り立つが、もしそうなら何万人もの人の目に触れたはずで、
藤井が発見するまで気づかれなかったはずはない。

ソコで、小野家文書仮目録を見直すと、586の福沢告発状の下書きのすぐ下に、
588「亜米利加国より買上候船代金支払方問合ニ付新政府へ返書」というのがある。
明治二年一月に小野が新政府に提出した書類だ。

福翁自伝には、幕府が軍艦購入に際して過払いをした、という話があって、
これがその報告書に違いなく、自伝で福沢は、中抜きしたのはアメリカ人ではなく、
日本人だ、というようなことを書いている。

福地が福沢から聞いたという告白の原型が、ここに記載されているのではないかな。
ただ、福沢は「手口」について語っただけなのに、藤井は「福沢がやった」
と誤解したのかも。

たとえば、588中のセクションのタイトルが「福沢諭吉公金使込みに関する件」
ではなく、「福沢諭吉推測公金使込みに関する件」だった可能性がある。





212 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/08(水) 11:44:04 ID:uB0IhhQY0
>>211
で、犯人についての見通しは?

213 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/08(水) 12:00:07 ID:yMdzHlHx0
>>212
ま、福翁自伝を読み返してみなよ。怪しい奴がいるから。

214 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/08(水) 22:24:37 ID:dCoxgeV6O
福翁自伝、諭吉さんのトリックスターぶりが笑える…最近の本で近いのはやはりビートたけしの本か。

215 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/09(木) 09:24:45 ID:SR/DDy3D0
>>213
昨晩第2回渡米の部分を読み返してみたら、ナルホド、いるね。
出発前横浜で同宿したある役人が、「ドル安相場で両替せよ」と三井の手代に命じた話だ。
つまり、リベートをとったわけだ。
しかもこの話は、>>211の「船代金の二重払い」の話の直後にある。
ネコババした犯人はコイツだ、というヒントなのかな。
惜しいことにその役人の名前は分からない。

216 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/09(木) 11:06:49 ID:phA9Q9lF0
>>215
その通り! おれもこの人物が怪しいと思った。
じつは名前は分かっているんだ。
神野信之丞という名前の下役だ。
「流儀」に書いてあるが、ググっても情報は出てこない。

217 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/09(木) 14:43:49 ID:4EWSUpvc0
雁屋哲の日記の続き

http://kariyatetsu.com/nikki/1129.php
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
さらに、2006年に、安川寿之助氏が、平山洋氏の「福沢諭吉の真実」と井田進
也氏の「歴史とテクスト」に対する反論の書「福沢諭吉の戦争論と天皇制論」を
発行され、それを読んで、平山洋氏と井田進也氏の論は、完膚無きまでに論駁
されたと認識して、それで、私の福沢諭吉に対する興味は薄れてしまった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

しかしなー、作者の名前くらい正確にタイプしろよ
安川寿之「輔」だろ 「助」じゃなくて

218 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/09(木) 15:55:40 ID:ICnnXiKK0
福沢諭吉について1 | 雁屋哲の美味しんぼ日記
http://kariyatetsu.com/nikki/1128.php
福沢諭吉について2 | 雁屋哲の美味しんぼ日記
http://kariyatetsu.com/nikki/1129.php

219 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/09(木) 17:51:40 ID:phA9Q9lF0
>>217
『福沢諭吉の真実』のアマゾンレビューで、
★一つをつけた「良識派市民」さんと同じ間違いだネ。w

220 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/09(木) 17:56:34 ID:phA9Q9lF0
『福沢諭吉の真実』アマゾン・レビュー

24 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
『福沢諭吉の戦争論と天皇制論』も併せて読むべき, 2006/8/17
By 良識派市民

この新書を徹底的に批判している安川寿之助『福沢諭吉の戦争論と天皇
制論』が上梓された。この新書を読了した人は是非とも読むべき本である。
安川はこの新書を、「福沢の思想への内在的考察を怠った、形をかえた新
たな福沢諭吉美化論にすぎない」(p.69)と、平山を論駁している。その根拠
の一つとして、石川幹明が福沢の思想に忠実であったことを論証しており
(p.73-)、非常に興味深い。
また安川は平山批判にとどまらず、古田武彦の「"天は人の上に…"の出
典は『東日流外三郡誌』」説を基本的に支持する意向を表明する(p.369)な
ど、福沢研究を発展させている。
この新書の「あとがき」(p.240-)によれば、安川・平山間での論争が発端とな
り出版されたということである。以上の点につき、平山の再反論を読んでみ
たい。


221 :まげセンサ:2009/07/09(木) 18:26:08 ID:r5UeSnYMO
バルブ

222 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/09(木) 19:33:20 ID:r5UeSnYMO
さいけ

曲がるっていうより畳む

223 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/09(木) 19:40:20 ID:r5UeSnYMO
しんか より へんか

224 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/09(木) 20:40:36 ID:ScB9j8GtO
人は人の上に人を乗せて人の中で子供を造る

225 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/09(木) 21:00:48 ID:NCaZdcviO
>>224
これぞ諭吉の真実

226 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/09(木) 21:16:30 ID:ScB9j8GtO
こだくさんだし

227 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/09(木) 22:25:25 ID:NCaZdcviO
>>226
長男次男がアメリカ留学から帰ったとき、まわりが爆笑するくらい狂喜していたという諭吉さんカワユス

228 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/10(金) 06:46:47 ID:AE9lCr++O
諭吉は母子家庭に育ったから、理想の父親になりたかったんだろうな。

229 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/10(金) 10:10:34 ID:b9hedD+oO
いたいけな諭吉さん
俺は抱き締めてやりたいぞw

230 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/10(金) 14:42:14 ID:hQ29o2ii0
「福沢諭吉公金使込みに関する件」についてこだわっているんだが、
自伝にある軍艦代金の二重支払いと関係があるんではないか、
というところまで調査推測が進んだところで、
それから先が出てこなくなった。

ううむ、広島の研究者、文書館で調べて見る気は、ない?

231 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/11(土) 00:01:20 ID:0eI2jGSaO
諭吉さん好きよ〜


232 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/11(土) 05:13:10 ID:m5AAvvC7O
諭吉の公金使い込みはデマということでいいの?

233 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/11(土) 07:46:02 ID:9pfzHTiI0
>>232
今のところはっきりしたことはいえない。
使い込みをした証拠は相変わらず出てこないが、それは「ない」ことの証明にはならない。
>>174の引用中のワードを適当にググって、藤井本以外の資料に基づく情報があれば、
それをヒントにできるかもしれない。

234 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/11(土) 16:20:58 ID:Pi5kfENP0
今からプロ注目!?7月4戦3本塁打 慶応の4番は1年生
進学にあたって20校ほどから誘いを受けた
http://www.sponichi.co.jp/baseball/flash/KFullFlash20090710005.html
慶応の1年生4番・谷田が連発!:高校野球:野球:スポーツ報知
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/hs/news/20090705-OHT1T00009.htm



235 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/11(土) 18:25:34 ID:0eI2jGSaO
>>231
あたしもよ〜ん
野球部の凄い子はハンカチ王子よりも上?


236 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/12(日) 05:09:33 ID:6ZsJaP3MP
>>235
なぜこんなところで自演をするの?

237 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/12(日) 10:30:23 ID:QqNdNfTXO
>>236
石河幹明さん降臨かしらw

238 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/12(日) 16:01:34 ID:y6gai84t0
大隈重信との関係はどうだったの?

239 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/12(日) 16:49:53 ID:36YicpT2O
大隈と福沢は盟友

240 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/12(日) 19:35:55 ID:y6gai84t0
作った学校同士は好敵手なのにね。

241 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/13(月) 09:08:54 ID:q5dLV2oi0
福沢は中津(大分県)の蘭学者、大隈は佐賀の蘭学者。
福沢は幕臣だったので、明治政府には加わらず、慶應を運営するかたわら、
明治政府内で自分と意見が同じ親英米派の大隈を支援していた。
具体的には大隈のスタッフに慶應出身者を推薦した。

明治政府内にはほかに親独派の大久保利通や伊藤博文がいて、
大隈のことを苦々しく思っていた。
ソコデまず明治10年(1877)に東京大学を創設して、
官僚候補生を養成するいっぽう、大隈排除の機会をうかがっていた。

明治11年に大久保が暗殺されると、明治政府の中心は伊藤と大隈の二人となった。
大隈は英国風の立憲政治を主張し、伊藤はドイツ風の政府主導国家を作ろうとした。

明治14年の政変は、大隈が謀反を企てているというでっち上げ事件だが、
福沢もそれに加担している、として、伊藤による大隈排除後、慶應出身官僚もクビとなった。
ちょうど東大が1期生を卒業させるころで、以後高級官僚は東大卒によって占められるようになった。

政変後福沢はクビになった弟子たちを集めて新聞時事新報を発刊、
大隈は自分の政治的後継者を養成するため、東京専門学校(早稲田大学)を創設した。
また慶應出身者の多くは経済界に進出した。

現在にいたるまでいくらか残っている学風の差、官界の東大・政界の早稲田・財界の慶應、
というのは、明治14年の政変がきっかけ。

242 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/14(火) 06:42:15 ID:yMWAU4HOO
福沢諭吉は立派な人物だった。
アジアを尊重し、皆が豊かになれる方法を探った。

243 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/14(火) 08:02:40 ID:WD+ToT7h0
福沢は、下野した大隈が結社した立憲改進党を外から支援した。
この政党は対欧米協調路線をとっていて、
第2次世界大戦前には民政党としてロンドン軍縮を推進したが、
けっきょくぽしゃった。
戦後は改進党として再興、日本民主党に合流して1955年に自民党となった。
つまり、自由民主党の党名のうち、「民主」のほうは、大隈の改進党の後身となるね。
ちなみに、「自由」のほうは、板垣退助の自由党の後身。戦前は政友会といった。


244 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/14(火) 12:10:23 ID:WUtmt7QP0
>>174関連でヒントになることがないかと思って、
勝海舟全集10海軍歴史V(講談社)を調べたら、その290ページに、
「持っていったドルが10万ドルほど余ったので、
小野がスペンサー砲を購入して使い切った」
とあった。

自伝ではそのまま米側に預けておいた、とあるお金のようで、
勝と福沢で食い違いがある。

スペンサー砲の購入にあたり、福沢が実は15パーセントのコミッションをとったのなら、
話は分かるが、自伝にも弾劾一件にも、問題は書籍購入についてだった、とある。

分からん。

245 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/15(水) 07:05:43 ID:FIiGn2hu0
福沢諭吉について1 | 雁屋哲の美味しんぼ日記
http://kariyatetsu.com/nikki/1128.php
福沢諭吉について2 | 雁屋哲の美味しんぼ日記
http://kariyatetsu.com/nikki/1129.php

これ読むと、日本のサヨクって相変わらずだな
と思う

まったく進歩しないので驚く
誰も相手にしなくなった、
ということに自分たちでは気づかないのだろうか


246 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/15(水) 19:51:00 ID:vZvLvMnw0
>>242

806 : マーガレット(東京都):2009/07/15(水) 09:13:02.96 ID:CATrhjj8
>>791

福沢諭吉「脱亜論」。
明治18年(1885年)3月の「時事新報」に掲載された。120年前の論文である。

日本の不幸は中国と朝鮮だ。
この二国の人々も日本人と同じく漢字文化圏に属し、同じ古典を共有しているが、
もともと人種的に異なるのか、教育に差があるのか、 日本との精神的隔たりはあまりにも大きい。
情報がこれほど早く行き来する時代にあって、近代文明や国際法について知りながら、
過去に拘り続ける中国・朝鮮の精神は千年前と違わない。
国際的な紛争の場面でも「悪いのはお前の方だ」と開き直って恥じることもない。
もはや、この二国が国際的な常識を身につけることを期待してはならない。
「東アジア共同体」の一員として その繁栄に与ってくれるなどという幻想は捨てるべきである。
日本は、大陸や半島との関係を絶ち、 欧米と共に進まなければならない。
ただ隣国だからという理由だけで特別な感情を持って接してはならない。
この二国に対しても、国際的な常識に従い、国際法に則って接すればよい。
悪友の悪事を見逃す者は、共に悪名を逃れ得ない。
私は気持ちにおいては「東アジア」の悪友と絶交するものである。

247 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/15(水) 19:58:10 ID:em2cMzl10

福沢諭吉について1 | 雁屋哲の美味しんぼ日記
http://kariyatetsu.com/nikki/1128.php
福沢諭吉について2 | 雁屋哲の美味しんぼ日記
http://kariyatetsu.com/nikki/1129.php
福沢諭吉について3 | 雁屋哲の美味しんぼ日記
http://kariyatetsu.com/nikki/1131.php


248 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/15(水) 20:58:09 ID:MLrxlC7O0
>>202>>204>>245>>247
情報ありがとう。「美味しんぼ日記」を読んでみました。

> まず平山洋氏の「福沢諭吉の真実」を買って読んだ。
>  一読して、実に奇怪な本だと思った。

う〜む、どうして「奇怪な本」だと思ったのかな?
理由が書いてないので、なぜそう思ったのか分りませんね。

>  その結果、平山洋氏と、井田進也氏の福沢諭吉について書い
> た物の内容は、とうてい信じるに値しない物と思った。

これも「信じるに値しない物と思った」理由が書いていないです。
なぜそう思ったのか知りたくなりますね。
続きに期待すればいいのかな?


249 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/16(木) 00:21:22 ID:5biUv5yf0
ジョージ・ワシントン
ワシントンは奴隷を解放したことでは唯一の著名な建国の父であった。
しかし、生きている間は解放せず、妻が死んだ時に自分の奴隷を解放するよう遺言を残した
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%B3

生まれながらの奴隷は他人の所有物となる能力を持ち、
したがって現実に他人の所有物であって、
知性のある者の言うことを理解する能力はあっても知性そのものは持っていないからです。
アリストテレス
http://www.geocities.co.jp/hgonzaemon/politics.html

「黒人が人間だと考えることは不可能である。彼らを人間であると考えれば、我々がキリスト教徒でないことを認めざるをえなくなる。」
啓蒙主義者モンテスキュー
http://www63.tok2.com/home2/ahonokouji/sub1-16-3.html

「馬鹿と片輪に宗教、丁度よき取合せならん」(1881年「宗教の説」福沢諭吉全集題20巻232n)
内村鑑三は「福沢がみずから宗教を信ぜずして宗教を奨励したのは、宗教に対する最大の侮辱」(「宗教の大敵」)と糾弾しています
http://yukichi2.blogspot.com/2007_11_08_archive.html

愛・蔵太の少し調べて書く日記 - 「野口清作」はなぜ「野口英世」に改名したか
http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20070117/hideyo

変わる日本史の常識
「聖徳太子」は架空の人物
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/8dd896161b213c46ce8b0e81c4b0f5d5


250 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/16(木) 01:06:05 ID:xuHL930YO
>240
>220

251 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/16(木) 09:01:50 ID:IaU73YNE0
>>249
また出たよ。
「公金横領」はガセだとコピペマンも認めたわけだね。

252 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/16(木) 16:58:39 ID:FzIGYsJN0

福澤諭吉―文明の政治には六つの要訣あり - 池田信夫 blog
福沢を信奉する人々のつまづきの石
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/d2c535a39522975b633aa0d6ab594f1f


253 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/16(木) 17:20:51 ID:EDPi1v9j0

「馬鹿と片輪に宗教、丁度よき取合せならん」(1881年「宗教の説」福沢諭吉全集題20巻232n)
内村鑑三は「福沢がみずから宗教を信ぜずして宗教を奨励したのは、宗教に対する最大の侮辱」(「宗教の大敵」)と糾弾しています
http://yukichi2.blogspot.com/2007_11_08_archive.html

福沢諭吉の文章には差別用語が満載で
使用が躊躇らわれるが、敢えて原文に忠実に採録
http://hippokankan.at.webry.info/200904/article_9.html

福沢諭吉その3 拝金主義者
「ソリャもう官費の酒だから、船中のことで安くはないが、なに構うものか、
ドシドシ飲み次第食い次第で、颯々と酒を注文して部屋にとって飲む。」
http://irisio.seesaa.net/article/100460595.html

日清開戦に勇躍した福沢諭吉は、全国第2位の軍事献金を拠出
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4874983669

日清戦争時には全国第二位の一万円の献金を拠出
http://www.koubunken.co.jp/0375/0366.html

日清戦争 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%B8%85%E6%88%A6%E4%BA%89
戦争目的と動機
 日本
『清国ニ対スル宣戦ノ詔勅』では朝鮮の独立と改革の推進、東洋全局の平和などが唱われている。
一方、それは名目であり[2]、
実際は朝鮮を自国の影響下におくことや中国の領土割譲など自国権益の拡大を目的とした戦争とする説もある[3]。

254 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/16(木) 18:22:14 ID:foCcnZya0
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=70007
日本が時代錯誤的な福沢信仰にしばられてアジアからそっぽを向けば、
高い対価を支払う日が来るだろう。


http://news24.2ch.net/test/read.cgi/liveplus/1203525945/
福沢諭吉 「脱亜論」(明治18年)
1 :Ψ:2008/02/21(木) 01:45:45 ID:7n32YOdN0
福沢諭吉 「脱亜論」(明治18年)

日本の不幸は支那と朝鮮だ。
この二国の人々も日本人と同じく漢字文化圏に属し、同じ古典を共有しているが、
もともと人種的に異なるのか、教育に差があるのか、 日本との精神的隔たりはあまりにも大きい。
情報がこれほど早く行き来する時代にあって、近代文明や国際法について知りながら、
過去に拘り続ける支那・朝鮮の精神は千年前と違わない。
国際的な紛争の場面でも「悪いのはお前の方だ」と開き直って恥じることもない。
もはや、この二国が国際的な常識を身につけることを期待してはならない。

「東アジア共同体」の一員として その繁栄に与ってくれるなどという幻想は捨てるべきである。
日本は、大陸や半島との関係を絶ち、 欧米と共に進まなければならない。
ただ隣国だからという理由だけで特別な感情を持って接してはならない。
この二国に対しても、国際的な常識に従い、国際法に則って接すればよい。
悪友の悪事を見逃す者は、共に悪名を逃れ得ない。
私は気持ちにおいては「東アジア」の悪友と絶交するものである。

255 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/16(木) 21:57:01 ID:PjdDQVg2O
>>254
オカ板けえれw

256 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/16(木) 23:54:37 ID:XVrEdM3R0
同年代の坂本龍馬より福澤諭吉の方がすごいと思うのだが、大衆的人気は少ないんだよなあ。

257 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/17(金) 06:30:28 ID:qH2L2hWJO
龍馬がメジャーになったのは、司馬の小説以後。諭吉は花神の引き立て役。やはり暗殺されたほうが魅力的に見える。
龍馬が長生きしたら、これほどの人気となったかどうか。

258 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/17(金) 08:08:13 ID:ngs53iyV0
龍馬は、容堂(藩主)、後藤象二郎(家老)にとってのパシリ。
藩の上役の指示に従って薩長同盟などの周旋担当者となった。
司馬の描く龍馬像は虚構。

ちなみに諭吉は後藤の親しい友人。
両者の交流の中で、龍馬の名前は一度も出てきていない(少なくとも全集索引を見る限り)。




259 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/17(金) 20:53:23 ID:qH2L2hWJO
船中八策は福沢のアイデア

260 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/18(土) 11:10:34 ID:GnyChs2CO
中川秀直は諭吉の愛弟子

261 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/18(土) 12:22:00 ID:ZjjU8NXI0
へー

262 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/18(土) 20:38:57 ID:GnyChs2CO
小泉純一郎、竹中平蔵もだ

263 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/19(日) 07:41:07 ID:N9WJgNWiP
雁屋哲のブログ、続きがアップされないな。

サヨの福沢批判はいつでも同じで、
ウンザリさせられるとは分かっていても、
今度は違うパターンが出るかも、と少しは期待。


264 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/19(日) 15:57:54 ID:RcbMAwFH0
大河ドラマ「福澤諭吉」

そろそろやってもいいんでないかい?
なんでやらんの?半島系の人たちが反対するからかな

265 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/19(日) 17:17:14 ID:N9WJgNWiP
>>264
成功者のドラマはつまらなくなりがち


266 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/20(月) 06:42:00 ID:0Hkmx4wP0
>>264
鎌倉時代ものには日蓮なんかが登場して、そっち方面の視聴者にアピールを試みるわけだから、
福沢を主人公にすれば、慶応関係者とその周辺の関心を引けるかもな。

大隈重信その他有力私学創設者も出てくるし、意外にいいかも。

大河ドラマ『諭吉!』の理想のキャストは…?

登場人物

福沢諭吉:
福沢百助(実父):
福沢お順(実母):
福沢三之助(実兄):
奥平壱岐(家老の息子でイヤミなやつ):
緒方洪庵(適塾主宰者):
大村益次郎(適塾の先輩):
橋本左内(適塾の先輩):
大鳥圭介(適塾の先輩):
中浜万次郎(江戸で英語を習い、咸臨丸に同乗):
木村摂津守(諭吉の上司):
勝海舟(咸臨丸艦長):
福沢お錦(諭吉の妻):
榎本武揚(錦の幼馴染・函館戦争で官軍に抵抗・明治政府高官):

などなど




267 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/20(月) 06:47:25 ID:DOROT5fB0
蔵六先生とのやり取りは見てみたい

268 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/20(月) 10:17:03 ID:0Hkmx4wP0
>>267
洪庵先生通夜の場、ダネ。
求道的愛国者の大村(村田蔵六)先生、対、浮薄的西洋主義者の諭吉先生
の対決になるのかな。

269 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/20(月) 13:59:27 ID:DOROT5fB0
それと福沢が英語学習に蔵六先生誘った時の件も。

270 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/20(月) 14:38:14 ID:0Hkmx4wP0
>>269
適塾関係では洪庵先生が真っ先に英語を学び始め、
その影響?で諭吉や蔵六もはじめた、というのが真相らしい。

271 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/20(月) 15:52:52 ID:5VK/ZS2JO
イケメン諭吉を誰が演じるかだな
まさかジャニ?

272 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/20(月) 16:21:51 ID:5LEnDMA+O
慶応出身のいい奴はいないのか?
中村雅俊はよかった。
諭吉自身は外部のイメージ。

273 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/20(月) 22:02:20 ID:ag55HiK60
慶應も去年150周年だし、式典に天皇陛下がご出席されるほどなんだから、
大河ドラマ以外でもいいから、何か放送してほしいものだね。
中村雅俊は吉宗役もやったことあるし、いいかも。背も高いから諭吉もあり。
勝海舟と奥平壱岐が誰になるか!?

ちなみに、こんなDVDが出ている。2008年3月。見たことないけど。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4988101134717.html
柴田恭兵だ。作品そのものは1991年らしい。

274 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/21(火) 01:31:59 ID:70Xj59rO0
今までの諭吉ドラマは自伝が下敷きだったが、
最近の研究でかなり違う諭吉像が明らかになった。

幕府外国方では、
佐藤優のような仕事をしていたらしい。

275 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/21(火) 03:35:45 ID:msE7jp2OP
>>274
文久の遣欧使節の一員としてロシアに行ったとき、
向こうにとどまらないか、と誘ったロシアの担当者は、
じつは美人スパイだったそうな。


276 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/21(火) 07:43:48 ID:hOkmmIqeO
>>275
ハニトラだろ。
友達が『ロシア女性が諭吉に思いを寄せる』って漢詩作ったらしいな。しかし万札の諭吉さんはそうでもないが、その他の写真では相当イケメンだよな。

277 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/21(火) 09:18:48 ID:rabalvdb0
諭吉さんは生涯1人の女性を愛した男。ハニトラなんぞには引っかからない。
現代の政治家も見習ってほしいものよのう。

278 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/21(火) 09:32:48 ID:wPMwGtqi0
>>277
事実引っかからなかったんだよ。
文久使節を率いていた松平石見守は、帰国後外国奉行・江戸町奉行・大目付・老中と出世した人物で、
長州と内通していた脇屋卯三郎を切腹させた張本人らしい。
つまり、猜疑心の強いスターリン型の有力者で、ロシアで諭吉が怪しげな行動をとっていたら、
諭吉も粛清は免れなかったはず。
「幕府に首の負債」というのは、たとえではなく、幕末の江戸は1937年のモスクワのようだった。


279 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/21(火) 13:10:46 ID:hOkmmIqeO
>>278
モスクワってなかなか面白いたとえだ

280 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/22(水) 01:00:55 ID:nvG2/vsX0
>>275-279
『福翁自伝』の「露国に止まることを勧む」の章ですね。
どうやらロシアの接待委員に亡命を勧められたようです。

----
所が接待委員の云うに、「日本の事だ
から我々に委(くわ)しい事情の分(わか)る訳(わ)けはない、分りはしないけれども、どう
も大体を考えて見た所で日本は小国だ、アヽ云(い)う小さな国に居て男子
の仕事の出来るものじゃない。ソレよりかお前はヒョイと茲(ここ)に心を変
えてこの露西亜(ロシア)に止(と)まらないかと云うから、私は答えて、「自分の身は使節
に随従して来て居るものであるから、爾(そ)う勝手に止(と)まられる訳(わ)けのもの
じゃないと有りのまゝに云うと、「イヤ夫(そ)れは造作(ぞうさ)もない話だ、お前さ
え今から決断して隠れる気になれば直(す)ぐに私が隠して遣(や)る。どうせ使
節は長く此処(ここ)に居る気遣(きづかい)はない、間もなく帰る。帰ればソレ切(きり)だ。そうし
----
福翁自傳 - 241 ページ :
http://project.lib.keio.ac.jp/dg_kul/fukuzawa_text.php?ID=116&PAGE=241
----
てお前は露西亜人になって仕舞(しま)いなさい。この露西亜には外国の人は幾
らも来て居る、就中(なかんずく)独逸(ドイツ)の人などは大変に多い、その外(ほか)和蘭(オランダ)人も来て居れ
ば英吉利(イギリス)人も来て居る。だから日本人が来て居たからと云(いつ)て何も珍し
い事はない、是非(ぜひ)此処(ここ)に止(と)まれ。いよ/\止(とま)ると決すれば、その上はどんな
仕事でも為(し)ようと思えば面白い愉快な仕事は沢山(たくさん)ある。衣食住の安心
は勿論(もちろん)、随分金持(かねもち)になる事も出来るから止まれと懇(ねんごろ)に説いたのは、決し
て尋常の戯れでない。チャント一間(ひとま)の中に差向(さしむか)いで真面目(まじめ)になって話
したのである。けれども私がその時に止まると云う必要もなければ、又止
まろうと云う気もない。
----
福翁自傳 - 242 ページ :
http://project.lib.keio.ac.jp/dg_kul/fukuzawa_text.php?ID=116&PAGE=242


281 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/22(水) 01:03:34 ID:XzOHpn+/0
日清開戦に勇躍した福沢諭吉は、全国第2位の軍事献金を拠出
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4874983669

日清戦争時には全国第二位の一万円の献金を拠出
http://www.koubunken.co.jp/0375/0366.html

日清戦争 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%B8%85%E6%88%A6%E4%BA%89
戦争目的と動機
 日本
『清国ニ対スル宣戦ノ詔勅』では朝鮮の独立と改革の推進、東洋全局の平和などが唱われている。
一方、それは名目であり[2]、
実際は朝鮮を自国の影響下におくことや中国の領土割譲など自国権益の拡大を目的とした戦争とする説もある[3]


http://news24.2ch.net/test/read.cgi/liveplus/1203525945/
福沢諭吉 「脱亜論」(明治18年)
1 :Ψ:2008/02/21(木) 01:45:45 ID:7n32YOdN0
福沢諭吉 「脱亜論」(明治18年)

日本の不幸は支那と朝鮮だ。
この二国の人々も日本人と同じく漢字文化圏に属し、同じ古典を共有しているが、
もともと人種的に異なるのか、教育に差があるのか、 日本との精神的隔たりはあまりにも大きい。
情報がこれほど早く行き来する時代にあって、近代文明や国際法について知りながら、
過去に拘り続ける支那・朝鮮の精神は千年前と違わない。
国際的な紛争の場面でも「悪いのはお前の方だ」と開き直って恥じることもない。
もはや、この二国が国際的な常識を身につけることを期待してはならない。

「東アジア共同体」の一員として その繁栄に与ってくれるなどという幻想は捨てるべきである。
日本は、大陸や半島との関係を絶ち、 欧米と共に進まなければならない。
ただ隣国だからという理由だけで特別な感情を持って接してはならない。
この二国に対しても、国際的な常識に従い、国際法に則って接すればよい。
悪友の悪事を見逃す者は、共に悪名を逃れ得ない。
私は気持ちにおいては「東アジア」の悪友と絶交するものである。

282 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/22(水) 01:05:49 ID:XzOHpn+/0

877 :名無し部員:2009/07/15(水) 08:10:16
夏目漱石が生んだ造語
「新陳代謝」、「反射」、「無意識」、「価値」、「電力」、「肩がこる」、「電光石火」
「ひどい」、「浪漫(ロマン)」、「沢山」、「兎に角(とにかく)」、「価値」


福沢諭吉が生んだ造語
「自由」、「経済」

283 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/22(水) 01:57:29 ID:3kne32j20

「馬鹿と片輪に宗教、丁度よき取合せならん」(1881年「宗教の説」福沢諭吉全集題20巻232n)
内村鑑三は「福沢がみずから宗教を信ぜずして宗教を奨励したのは、宗教に対する最大の侮辱」(「宗教の大敵」)と糾弾しています
ttp://yukichi2.blogspot.com/2007_11_08_archive.html

「脱亜論」福沢諭吉
「日本の不幸は支那と朝鮮だ。」
ttp://blogs.yahoo.co.jp/onmyonokami/18586384.html

日清開戦に勇躍した福沢諭吉は、全国第2位の軍事献金を拠出
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4874983669

日清戦争時には全国第二位の一万円の献金を拠出
http://www.koubunken.co.jp/0375/0366.html

日清戦争 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%B8%85%E6%88%A6%E4%BA%89
戦争目的と動機
 日本
『清国ニ対スル宣戦ノ詔勅』では朝鮮の独立と改革の推進、東洋全局の平和などが唱われている。
一方、それは名目であり[2]、
実際は朝鮮を自国の影響下におくことや中国の領土割譲など自国権益の拡大を目的とした戦争とする説もある[3]

284 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/22(水) 05:10:58 ID:5EOVLmevO
内村なんて、弟子の南原や大河内が東大総長になったから、
名前が残っているだけなんだよ。
生きていたときの同時代への影響なんて、なかった。

285 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/22(水) 07:31:35 ID:F1eN6toM0
>>280
この部分のセリフ、今まではひげ面のロシア外交官か何か、と思われていたのが、
ペテルブルクの美女が、ベッドの上から、てことに解釈が変わったってワケね。

そういうことで、読み返してみると、うふふだな。

あー、もちろん俺は、新婚の新妻を江戸に残してきた諭吉先生の純潔を信じております。はい。

286 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/22(水) 07:45:10 ID:cKMFmALHO
諭吉さん強い…っていうかこういう性格の男いるよな。
ドラマ化して色々な役者が諭吉さんを演じてるが、俺テキに諭吉さんを超えるイケメンはいないな…こんなのは主観だけどw

287 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/22(水) 07:51:18 ID:F1eN6toM0
>>286
渡辺謙あたりがいいかも


288 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/22(水) 07:57:25 ID:VUTsv7tn0
601 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい[sage] 投稿日:2009/07/21(火) 23:51:54 ID:BOMnJvd90
福沢諭吉について4
7/21の日記。

細かい内容はほっとくとして、この日の日記での要点は、
福沢が日本人を扇動して中韓を蔑視させていたと言いたいらしい。

そのために俺は、関係書籍を沢山読んだんだ!って文中で自慢してます。
(参考文献のうち出版社を書いてあるのが、全部岩波書店なのは笑ったが。)

正式に政府入りをしていなかった筈の福沢諭吉に、それだけの影響力があるなんて凄いねえ。
諭吉の言ってることが間違っているとして、それらを広めたのが政府の力じゃないのなら、
マスコミによる洗脳や扇動ってことじゃないのかねえ・・・。
福沢諭吉が扇動したとしても、それに反対する立場の人間もいたはずだろうに、
片方だけをピックアップしてイチャモンつけててどうするねんと言いたい。

289 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/22(水) 08:02:44 ID:F1eN6toM0
これだね>>288
http://kariyatetsu.com/nikki/1133.php

それにしても、いつまで安川寿之「助」にしておくんだよ!
誰も指摘してやらないのか?

ヤスカワ先生に失礼だろっ!!

290 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/22(水) 09:44:54 ID:SRjoJ6Gh0
カリヤの福沢批判、迫力がぜんぜんない。
読んだという参考書は10年以上前のものばかりで、今や古臭いものばかり。
中身は安川の引き写し。これでは誰も相手にしないだろう。

291 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/22(水) 10:07:39 ID:Txr/GKUB0
>>282
「演説」「簿記」なんかも諭吉造語じゃなかったっけ?簿記は怪しいけど。

292 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/22(水) 12:07:54 ID:Y7m0Zb+60
会社の人がもう閉鎖されている掲示板に社内から書き込んだ写しです。
下の方には男の人の名前や住所などの履歴書のような個人情報と画像までありました。
非常に嫌悪感をいだきました。醜い内容です。私一人でこの秘密を抱え込むのは
心苦しいのでこの写しをのせることにしました。
写し
職場に何か気に入らない男がいました。
私と不倫相手と仲間で社内いじめを徹底的にしてやりました。
偶然その男に社内での不倫現場を見られてしまいました。
その後不倫相手は退職してしまいました。きっとこの男のせいです。
仲間と相談して、私がこの男からセクハラを受けていると嘘の申告をしました。
私が泣いて演技しただけで皆信じてくれました。
上司も協力してくれて、知り合いの医師に、この男を統合失調症の診断をしてくれるようにしてくれました。
上司と医者がこの男に脅迫までしてくれて、ようやく冤罪をかぶせることに成功することができました。
念のため、この男の中傷を広めました。この男は泣き寝入りで退職してくれました。
自殺させられなかったのが、残念ですが、私たちのしたことは、もう時効ですよね。
ばれなければいいんでしょ。
写し
まだ死んでなかったの?
こっちには仲間がいっぱいいるのよ あんたは一人
警察に逮捕させちゃうよ 
あんたの言うことなんか誰も信じないよ〜ぅぅぅぅぅ
また病院送りにしてやるわよ!
統合失調症とお〜ぉぉぉぉっ みんなが 認めちゃってるう〜ぅぅぅぅぅ
死ぬまで続けるからね!死ね死ね死ねぇぇぇぇぇ


293 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/22(水) 15:01:07 ID:F1eN6toM0
雁屋のブログ、調べなおしたら一箇所だけ正しく「輔」と表記されていた。

福沢諭吉について2

>平山洋氏の「福沢諭吉の真実」
>井田進也氏の「歴史とテクスト」
>安川寿之輔氏の「福沢諭吉と丸山真男」「福沢諭吉のアジア認識」
>を購入して精読した。

すると、4にいたるも「助」と表記しているのは確信犯か。でも、なぜに?

294 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/22(水) 15:21:45 ID:SRjoJ6Gh0
>>293
検索の関係じゃね?

で、安川寿之助で検索したら、こんなのが引っかかった。
http://blogs.yahoo.co.jp/h_aoki1/3485285.html
カリヤの無教養ぶりは、ネット上でも有名らしい。

295 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/22(水) 15:45:06 ID:F1eN6toM0
>>294
んなこと意味あるかぁ?


296 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/22(水) 15:56:46 ID:x8kCq1dX0
夏休みだねぇ

ヒマな院生がゴミ箱あさり

297 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/22(水) 16:18:04 ID:SRjoJ6Gh0
>>296
悪かったな。

>>293>>295
おれもカリヤブログを見直したんだが、検索対策で間違いないと思う。
第1回に出てくる存在しない「皇室論」というタイトルは、第4回では正しく「尊王論」に
訂正されてる。
なのに安川は寿之助のままだ。


298 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/22(水) 19:26:26 ID:MhfvAmeE0
>>291
「演説」は確かに諭吉造語だけど、
「簿記」は違うです。

----
扨(さて)その飜訳に当り、第一番に原語のスピーチュに当るべき訳字を得ず。
このとき不図(ふと)思付(おもいつ)きたるは、余が旧藩中津にて、藩士が藩庁に対して願届
は(ねがいとどけ)尋常一様のことなれども、時としては銘々(めいめい)の一身上に付き又は公務
上の情実に関し、公然たる願(ねがい)に非(あら)ず又届にも非ずして書面を呈出(ていしゆつ)する
ことあるの例にして、この書面を演舌(えんぜつ)書(しよ)と云(い)う。他藩にもその例あるや否(いな)や
知らざれども、兎(と)に角(かく)に演舌の文字は中津にて慥(たしか)に記憶するが故に、夫(そ)
れより社友と謀(はか)り、舌の字は余り俗なり、同音の説の字に改めんとて、演
説の二字を得てスピーチュの原語を訳したり。今日は帝国議会を始めと
して日本国中の寒村僻地(へきち)に至る迄も演説は大切なる事にして、知らざ
る者なきの有様(ありさま)なれども、その演説の文字は豊前中津(ぶぜんなかつ)奥平藩の故事に傚(なら)
うて慶應義塾の訳字に用いたるを起源として全国に蔓延(まんえん)したるもの
なり。
----
福澤全集緒言 - 116 ページ :
http://project.lib.keio.ac.jp/dg_kul/fukuzawa_text.php?ID=114&PAGE=116

----
余がポストヲフヒスを飛脚場(ひきやくば)、ポステージ
を飛脚印(じるし)と訳して郵便の郵の字に心付かず、ブックキーピングを帳合(ちようあい)と
訳して簿記の字を用いざりしは、余り俗に過ぎたる故か今日世に行わ
るゝを見ず。
----
福澤全集緒言 - 24 ページ :
http://project.lib.keio.ac.jp/dg_kul/fukuzawa_text.php?ID=114&PAGE=24

あと、コピライトを「版権」と訳したのも福澤先生ですね。


299 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/23(木) 01:53:39 ID:WNHTeS5tO
競争も福沢造語

300 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/23(木) 08:05:15 ID:0+IKsqFV0
福沢は翻訳家なわけだから、自身創造の翻訳語が多いのは、まーアタリマエだわな。
どの訳語が定着するかは多分に偶然が作用していて、
ライトの翻訳語「権義」は、意味内容からは「権利」より適訳そうなのに、定着しなかった。

301 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/23(木) 08:39:48 ID:lwuuFy/p0
>>299
競争については面白いエピソードが自伝にあったな。

「争いとは穏やかでない、もっと安全な訳語にしろ!」

と上司に指示されたとか。

302 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/23(木) 11:47:21 ID:JfAZxcMx0
「v」「ヴ」
福沢諭吉
http://www.google.com/search?q=%E3%83%B4%E3%80%80%E7%A6%8F%E6%B2%A2%E8%AB%AD%E5%90%89&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=


[雑記]昔噺・テレビに出た話
ttp://d.hatena.ne.jp/kuzan/20070122/1169471731


303 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/23(木) 11:47:34 ID:KnijAydyO
なんか諭吉さんて笑えるエピソード多いな
確か討論もそうだな

304 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/23(木) 22:57:00 ID:J/6XHQ0Y0
>>299>>301
『福翁自伝』でコンペチションを「競争」と訳した話です。
今で言う財務省のお役人が「競争」の「争」の字が穏やかでないと
言ったので、「競争」の文字を黒く塗りつぶしたそうです。

----
私がチエーンバーの経済論を一冊
持(もつ)て居て、何か話の序(ついで)に御勘定方の有力な人、即(すなわ)ち今で申せば大蔵省中
の重要の職に居る人にその経済書の事を語ると、大造(たいそう)悦(よろこ)んで、ドウか目録
だけでも宜(い)いから是非見たいと所望するから、早速飜訳(ほんやく)する中に、コン
ペチションと云う原語に出遭(であ)い、色々考えた末、競争と云う訳字を造り
出して之(これ)に当箝(あては)め、前後二十条ばかりの目録を飜訳して之を見せた所
が、その人が之を見て頻(しき)りに感心して居たようだが、「イヤ茲(ここ)に争と(あらそい)云う字
がある、ドウも是(こ)れが穏かでない、どんな事であるか。「どんな事ッて是れ
は何も珍らしいことはない、日本の商人のして居る通り、隣で物を安く
売ると云えば此方(こつち)の店ではソレよりも安くしよう、又(また)甲の商人が品物
----
福翁自傳 - 324 ページ :
http://project.lib.keio.ac.jp/dg_kul/fukuzawa_text.php?ID=116&PAGE=324&

----
を宜(よ)くすると云(い)えば、乙はソレよりも一層宜(よ)くして客を呼ぼうと斯(こ)う
云(い)うので、又或(あ)る金貸が利息を下げれば、隣の金貸も割合を安くして店
の繁昌を謀(はか)ると云うような事で、互(たがい)に競い争うて、ソレで以(もつ)てちゃんと
物価も定(き)まれば金利も極(き)まる、之(これ)を名(なづ)けて競争と云うので御座(ござ)る。「成程、
爾(そ)うか、西洋の流儀はキツイものだね。「何もキツイ事はない、ソレで都(すべ)て
商売世界の大本(おおもと)が定(き)まるのである。「成程(なるほど)、爾う云えば分らないことはな
いが、何分ドウも争と(あらそい)云う文字が穏かならぬ。是れではドウモ御老中方
へ御覧に入れることが出来ないと、妙な事を云うその様子を見るに、経済書
中に人間互(たがい)に相譲(あいゆず)るとか云うような文字が見たいのであろう。例えば
商売をしながらも忠君愛国、国家の為(た)めには無代価でも売るとか云う
ような意味が記してあったらば気に入るであろうが、夫(そ)れは出来ない
から、「ドウも争と云う字が御差支(おさしつかえ)ならば、外に飜訳(ほんやく)の致しようもないか
----
福翁自傳 - 325 ページ :
http://project.lib.keio.ac.jp/dg_kul/fukuzawa_text.php?ID=116&PAGE=325

----
ら、丸で是(こ)れは削りましょうと云(いつ)て、競争の文字を真黒に消して目録書を
渡したことがある。
----
福翁自傳 - 326 ページ :
http://project.lib.keio.ac.jp/dg_kul/fukuzawa_text.php?ID=116&PAGE=326


305 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/24(金) 05:40:38 ID:+k9ibLX1O
この役人というのが小野友五郎だ

306 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/24(金) 07:00:00 ID:8EaBU5zj0
小野といえば、諭吉の公金15000ドル横領疑惑はどうなったんだ?
ウヤムヤのうちに幕引きカナ

307 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/24(金) 07:42:29 ID:BMU3oIpn0
使い込みについての、現在までの結論は、>>232-233か。
考察は、>>195-199>>205-206>>211-216にある。

308 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/24(金) 15:38:24 ID:dQLnXMqT0
>>303
福翁自伝の「チボとよばれる」の項は吹き出してしまった

309 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/24(金) 19:50:49 ID:u1zhPWsnO
>>308
酔っ払って頭の灯籠を打ち落とした奴な。

310 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/24(金) 20:35:04 ID:u1zhPWsnO
連スレ、スマソ!
『福翁自伝』みていると、どっきりカメラみたいな話が満載だね。

311 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/24(金) 22:30:32 ID:r2e6WSnE0
>>308-309
『福翁自伝』の「チボと呼ばれる」の章ですね。
チボとはスリのことで、
大阪でチボと云えば、打殺して川に投り込む習わしだったそうです。

----
祭礼のような事があって、町中(まちじゆう)の若い者が百人も二百人も灯籠(とうろう)
を頭に掛けてヤイ/\云て行列をして町を通る。書生三、四人して之(これ)を
見物して居る中に、私が如何(どう)いう気であったか、何(いず)れ酒の機嫌でしょう、杖(つえ)
か何かでその頭の灯籠を打落(ぶちおと)して遣(やつ)た。スルトその連中(れんじゆう)の奴(やつ)と見える。チボ
じゃ/\と怒鳴り出した。大阪でチボ(スリ)と云(い)えば、理非を分(わか)たず打殺
して川に投(ほう)り込む習(なら)わしだから、私は本当に怖かった。何でも逃(に)げるに
若(し)かずと覚悟をして、跣(はだし)になって堂島の方に逃げた。その時私は脇差(わきざし)を一
本挟(さ)して居たから、若(も)し追付(おいつ)かるようになれば後向(うしろむい)て進(すすん)で斬(き)るより外(ほか)
仕方(しかた)がない。斬(きつ)ては誠に不味(まず)い。仮初(かりそめ)にも人に疵(きず)を付ける了簡(りようけん)はないか
ら、唯(ただ)一生懸命に駈(か)けて、堂島五丁目の奥平(おくだいら)の倉屋敷に飛込(とびこん)でホット呼
吸(いき)をした事がある。
----
福翁自傳 - 127 ページ :
http://project.lib.keio.ac.jp/dg_kul/fukuzawa_text.php?ID=116&PAGE=127


312 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/25(土) 07:51:24 ID:MUzY3fQjO
アンモニア抽出が臭いと近隣住民の苦情を受けて、淀川に浮かべた舟で実験した話とかもw
いろいろな橋から『臭いから寄るな』と言われ淀川中行ったり来たりしたんだろな

313 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/25(土) 08:39:20 ID:Q18qyYsWO
>312
この話は科学史的に重要だった。電信機を作ろうとしていたんだ。

314 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/25(土) 10:10:37 ID:MUzY3fQjO
当時最先端の科学技術を研究しながらも笑わすところがすごいw

315 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/25(土) 10:15:13 ID:Q18qyYsWO
まあ自伝は40年も経ってから書かれているからね。
その時は必死だったはず。

316 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/25(土) 11:50:54 ID:MUzY3fQjO
なるほどね。後、アメリカで煙草をすったが煙草盆がなくて吸殻をたもとに入れて火が出る話。作りっぽいけど想像するととんねるずのコントみたい。

317 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/25(土) 11:56:17 ID:Q18qyYsWO
その時アイスクリームを日本人で最初に食べた。桜田門外の変の前の日。

318 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/25(土) 12:30:43 ID:MUzY3fQjO
時事新報の隣が『鶴仙』て寄席だった影響もあるのかな

319 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/25(土) 15:46:07 ID:ZtqaG/gk0
大河でなくても福沢諭吉物語みたいなドラマなりアニメなりを放送してほしいな。コメディでもいける。
一般には「1万円札の人」「慶應義塾創設者」「学問のすゝめを書いた人」ぐらいしか知られてないから。

320 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/25(土) 16:28:50 ID:DdcTfrMs0
>>312
福澤先生はアンモニア抽出実験の途中までは参加していたようですが、
淀川での実験には参加していなかったようですね。

----
けれども気強(きづよ)い男はマダ罷めない。折角(せつかく)仕掛(しかか)った物が出
来ないと云(いつ)ては学者の外聞(がいぶん)が悪いとか何とか云(い)うような訳(わ)けで、私だ
の久留米の松下元芳(まつしたげんぽう)、鶴田仙庵(つるたせんあん)等は思切(おもいきつ)たが、二、三の人は尚(な)お遣(やつ)た。如何(どう)
したかと云うと、淀川(よどがわ)の一番粗末な船を借りて、船頭を一人(ひとり)雇うて、その船
に例の瓶(かめ)の七輪(しちりん)を積込(つみこ)んで、船中で今の通りの臭い仕事を遣(や)るは宜(い)い
が、矢張(やつぱ)り煙が立(たつ)て風が吹くと、その煙が陸(おか)の方へ吹付(ふきつ)けられるので、陸の
方で喧しく云う。喧しく云えば船を動かして、川を上(のぼ)ったり下(くだ)ったり、川
上(かわかみ)の天神橋、天満橋(てんまばし)から、ズット下(しも)の玉江橋(たまえばし)辺まで、上下(かみしも)に逃げて廻(まわつ)て遣(やつ)
たことがある。その男は中村恭安(なかむらきようあん)と云う讃岐の金比羅(こんぴら)の医者であった
----
福翁自傳 - 160 ページ :
http://project.lib.keio.ac.jp/dg_kul/fukuzawa_text.php?ID=116&PAGE=160


321 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/25(土) 22:25:12 ID:MUzY3fQjO
参加すればいいのに(笑)
適塾ん中で全裸だったのは暑さとアンモニア臭か。諭吉さんは恩師の令室の前に全裸で出ていっちゃったけど。

322 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/26(日) 01:14:30 ID:haDWdJR10
福沢諭吉が娘の嫁ぎ先は士族しかダメだって主張したってよく聞くけど、
そのソースは何ですか?

323 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/26(日) 01:22:17 ID:haDWdJR10
>>322
「福沢諭吉 士族 娘」とかで検索しても、出てくるのは左翼の福沢批判(罵倒)のブログとかしかなく、
どれもこれも娘の嫁ぎ先云々の話のソースを提示していないので。

324 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/26(日) 01:23:38 ID:haDWdJR10
>>322追記ってことです

325 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/26(日) 08:40:39 ID:sTkQhQn3O
イケメンで面白い諭吉さんの娘は高畑淳子風なのだろうか…

326 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/26(日) 15:23:32 ID:E39wUCAc0
>>321
『福翁自伝』の「裸体の奇談失策」の章ですね。
テレビで福澤先生の番組をやるんだったら必見の場面ですね。

----
又或(あ)るとき是(こ)れは私の大失策、或る夜(よ)私が二階に寝て居たら、下から女
の声で福澤さん/\と呼ぶ。私は夕方酒を飲(のん)で今寝たばかり。うるさい
下女だ、今ごろ何の用があるかと思うけれども、呼べば起きねばならぬ。
夫(そ)れから真(まつ)裸体(ぱだか)で飛起て、階子段(はしごだん)を飛下(とびお)りて、何の用だとふんばたかっ
た所が、案に相違、下女ではあらで奥さんだ。何(ど)うにも斯(こ)うにも逃げよう
にも逃げられず、真(まつ)裸体(ぱだか)で座ってお辞儀も出来ず、進退窮(きゆう)して実に身の
置処(おきどころ)がない。奥さんも気の毒だと思われたのか、物をも云わず奥の方に
引込(ひきこん)で仕舞(しまつ)た。翌朝御詑(おわび)に出て昨夜は誠に失礼仕(つかまつ)りましたと陳(の)べる訳(わ)
けにも行かず、到頭(とうとう)末代(まつだい)御挨拶なしに済(すん)で仕舞た事がある。是ればかり
は生涯忘れることが出来ぬ。
----
福翁自傳 - 117 ページ :
http://project.lib.keio.ac.jp/dg_kul/fukuzawa_text.php?ID=116&PAGE=117


327 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/26(日) 17:00:26 ID:sTkQhQn3O
>>326
抜粋有難うございます。
お約束だけど吹き出しちゃいすね。
何か目に浮かびます。

328 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/27(月) 18:11:53 ID:VEPgY2eP0
>>323
どうせ安川あたりが何か書いているだろうと思って調べたら、やっぱりあった。
『福沢諭吉と丸山昌男』326頁に、
長男一太郎の再婚にあたって、先方が士族の娘でよかった、というくだりが、
1890年の姉小田部礼あて書簡にあるらしい。

暇な人は書簡集で調べてみてちょ。

329 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/27(月) 19:19:59 ID:0YUv27FcO
ここで質問をすると、すぐに答えが返ってくるな。

330 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/27(月) 20:01:58 ID:7LKyoUmr0
>>322-324>>328
おおっ、ネタ元が見つかりましたか。
1890年といえば明治23年ですね。さっそく探してみると、
『福澤諭吉全集 第18卷』の380-381頁にありました。

子息の一太郎が離婚したときに、先妻の事を述べた箇所のようです。
「最初は町人にても不苦(くるしからず)と存候處(ぞんじそうろうところ)、
何分にも士族と町人とは丸で家風の異なるものにて、如何にも人品賤しく致方無之。」
と仰ってますね。そして、
「元と學者の家に生れ品柄(ひんがら)も宜敷候間、今度は必ず永久致候事と存候。」
「今度は学者の家の娘だから大丈夫だろう」
と言ってるだけのようです。

----
     小田部姉樣 御手もと
   尚々私方にても子供追/\成長致し、家事多端に相成候。一太郎の家内は横濱より迎候處、半年計りの中、
  何分居合よろしからず、遂に離縁致し候。最初は町人にても不苦と存候處、何分にも士族と町人とは丸で家
  風の異なるものにて、如何にも人品賤しく致方無之。
   右の次第にて先妻は離別して、今度は醫師大澤氏の次女を貰ひ受候。是れは私が兼て懇意致候宇都宮三郎
  と申人の家内の妹にて、元と學者の家に生れ品柄(ひんがら)も宜敷候間、今度は必ず永久致候事と存候。
(以下略)
----
小田部禮宛  明治二十三年五月九日


331 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/27(月) 20:08:28 ID:8LaxW3R0O
息子が再婚した親としては『今度こそ』の気持ちをこめてこのくらいはいうんジャマイカ
一太郎、留学先の学校はやめるし離婚するしトホホだな。
諭吉さんが偉大すぎた??


332 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/27(月) 20:20:43 ID:0YUv27FcO
>330
君もよくやるね。
引用はどっかのデータベースからコピペしてんだろう、
と思っていたんだが、自分でうっていたとは。

探偵みたいなのも何人かいるよう。

333 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/27(月) 20:35:51 ID:0YUv27FcO
おれはコピー屋、コピペマンじゃないぜ。雁屋スレより

636 名無しんぼ@お腹いっぱい sage 2009/07/27(月) 00:41:16 ID:0ceS6pEu0
福沢諭吉について 5
7/26の日記。

>「兵力を強くして、貿易を盛んにし、アジアを圧制し、
>イギリスなども自らの圧制に置くような、そんな国に日本をしたい」
>これが、「福翁自伝」に書かれた「大本願」なのである。

「民主主義」の行き着く先の「格差社会」の国際版のことじゃん、コレ。
要は、「勝ち組」側になりたいって言ってるだけだと思うんだが。
そもそも、階級制度のあった江戸時代の人間でもある福沢諭吉なのだから
「格差社会」や「勝ち組」の思想をもっていても問題ないと思うんだが。
(福沢諭吉は、維新がなければ「負け組」だったのだから、そういう思想をもっても不思議じゃない。)
たとえ、福沢諭吉が扇動したとしても、それに共感するべき民衆がいなければ無意味なのに、
そっちの話は全然でてこないなあ・・・。
文末で福沢をバナナの叩き売りと言っているが、買う側の民衆が福沢の口上に乗せられたとしても、
買う最終決定をしたのは客である民衆なのだから、扇動された方も悪いって考えはないのかねえ…。


334 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/27(月) 22:22:33 ID:K5SkjHSxO
短パンマンうざい

335 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/28(火) 00:58:54 ID:E4vBXG/GO
>332
あれどういう時出るの?

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