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和歌山カレー事件から11年 慰霊祭
JR福知山線事故 神戸地検が社長起訴の説明会
最終更新日時:2009年7月27日 09:34
和歌山カレー事件から11年 慰霊祭
事件現場近くの慰霊祭会場
4人が犠牲となった和歌山のカレー毒物混入事件から11年となる26日、事件現場近くの公園で慰霊祭が行われました。和歌山市園部の慰霊祭の会場には遺族らが訪れ、犠牲者の冥福を祈りました。11年前の事件では夏祭りのカレーにヒ素が混入され、4人が死亡し63人がヒ素中毒となりました。殺人などの罪に問われた林真須美死刑囚は、最高裁で死刑が確定しましたが、今月和歌山地裁に再審請求をしています。娘が被害にあった賀川司さんは「再審請求は納得できない」と話し、園部第14自治会長の川村憲三さんは「事件の時の悲惨さや悲しみは、心の底でその思いが残ったままだ」と話しました。事件から11年がたちましたが、遺族や地域住民の心の傷はいまも癒えていません。
( 2009/07/27 0:04: 更新)
JR福知山線事故 神戸地検が社長起訴の説明会
107人が死亡した脱線事故でJR西日本の社長を起訴した神戸地検は、遺族に対して起訴理由などを説明しました。説明会は神戸地検で午前10時から行なわれ遺族89人が出席しました。福知山線脱線事故では事故の原因や背景として社員教育やダイヤ編成など企業全体の問題が指摘されています。しかし神戸地検は「13年前、現場カーブにATS=自動列車停止装置を設置せず乗客106人を死亡させた」として当時幹部だった山崎正夫社長1人を起訴。当時の社長など歴代経営陣については不起訴処分としています。遺族は「責任を問うなら経営陣についても追及すべき」とする意見も強く、今後検察審査会に不起訴不当を申し立てる方針です。
( 2009/07/26 12:40 更新)
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