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2009-07-21
■[小説]特殊相対性幸福論序説
副題のみに主眼をおいて物語をなぞってみると、なるほど相対性理論(愛は無限大)だなぁと感動しちゃいました。今。読んでる最中は「え、エロ?まじエロ?ちょ、うしろに人がっ」などと焦りながらの電車移動。いやはや、やばかった。挿絵が自重してないのが最大の要因だと思います。一つ、お気をつけをば。
ストーリー展開は、ROOM NO.1301シリーズをギュッと濃縮して駆け抜ける青春ものでした。愛って何だろうをテーマに、Hにまつわる必然性を真剣に扱うのも同じ感じで。しかし、若干重め。登場キャラの痛さがひしひしと伝わってきてハラハラドキドキ。それだけに、後半の盛り上がり具合が良かったです。カラオケ最高。
唐突に終わってしまうラストですが「ぷりるん」の半端なさを思い返せば、むべなるかな…と言ったところ。あえて個々のルートがあるように思わせる各ヒロインとのエピソードも、エロゲやる人には良い感じでマッチングしてそうです。あくまで、個々のルートもあるかなーと枝を伸ばせば…な楽しみ方ですけど。ちょっと妄想を膨らませればハーレムエンドとか、姉妹ルート、部長ルートに悲しみのー向こうにはールートなどなど、自分なりの捉え方ができる、ハズ。
好き嫌いが出てきそうな作風ですが、長回しの台詞を目で追うのが楽しかったので個人的には勿論アリ!でした。重いけど、エロいよ!痛いけど熱いよ!上げつつ落としつつオススメ。
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