7/26 天下のカネは回すもの カネは天下の回りもの
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1248429876/
財務省が24日発表した国の資産と負債の状況を示した2007年度の国の財務書類によると、
一般会計と特別会計を合わせた国の財政状況は
「負債」が「資産」を282・9兆円上回り、
債務超過額は
06年度の279・1兆円から
3・8兆円拡大した。
国債の発行残高や将来支払う年金などの
「負債」は前年度比5・8兆円減の977・8兆円となった。
特殊法人などへの貸し付けを減らす財政投融資改革に伴い、原資となっていた郵便貯金の預託が31・5兆円減ったことなどが要因だ。
道路や河川などの公共用財産や有価証券として保有する米国債、貸付金などの「資産」は694・9兆円で9・6兆円減った。
*+*+ YOMIURI ONLINE 2009/07/24[19:02] +*+*
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090724-OYT1T00788.htm
293 名前:名無しさん@十周年[sage] 投稿日:2009/07/24(金) 20:46:06 ID:5cDvh7cp0
オイこの事ほんとうに理解しているのかい
日本政府の純債務が
たったの282・9兆円しかないってこと
日本国内向けのアナウンスは
粗債務800兆円で大変だといい
国外向けは純債務300兆円で
財政危機でないという
これを使い分けていた
日本ほど政府が膨大な資産を
有している国はないんだが
またバラシちゃったね
日本は財政危機ではないってこと
296 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2009/07/24(金) 20:47:57 ID:EqlcFUIG0
>>293
>日本政府の純債務がたったの282・9兆円しかないってこと
それってミスリード越えて犯罪だろw
317 名前:名無しさん@十周年[sage] 投稿日:2009/07/24(金) 20:54:23 ID:5cDvh7cp0
>>296
他の国の政府の純債務を調べてみな
債務超過では政府なんか滅多にないよ
探して見た人の話ではそんな国は無かったみたいなんだけど
あと、当たり前だけど純債務が他の国の政府のそれと比べて多きいと言わないでね
その国のGDP比で見てください
307 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2009/07/24(金) 20:51:06 ID:9sYZnmCBO
>>293
借金なんて無い事に越したことないと思うけど
上のように思うのは庶民感覚?(´・ω・`)
332 名前:名無しさん@十周年[sage] 投稿日:2009/07/24(金) 20:57:11 ID:cx3EgUTu0
>>307
庶民感覚です。
庶民感覚で借金というと、減らすべき、いつかは完済すべきもの。
でも国とか大企業になると、
債権やGDPとのバランスで「適正」かどうか、
「多い」か「少ない」かという議論のみが行われます。
子孫に残る借金、とか言ってるお茶目さんがいますが、
ぶっちゃけ国債の完済なんて目指す奴がアホなのです。
国民にとって、国債は預金と同じです。
銀行の定期預金に金を預けるのと、日本国債を買うのは同じ事。
いきなり「完済します」「ぜんぶ返しますねww」とか言って、
銀行が預金を勝手に突き返してきたら、
金の管理に困って預金してた人は困るでしょ?
国債が返済されたら、いままで国債を買ってた人は、
その金でまた国債を買うのです。
ローン会社とちがって、
国債の貸し主=国民は、国債について「いつか完済しろよ」なんて
みじんも思ってません。
むしろ「これからもよろしく」ってなもんです。
313 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2009/07/24(金) 20:52:55 ID:tO7QTIn40
まぁ、国と地方あわせて、1500兆円までは増やせるだろ。
実際に円が預金として1500兆円はあるんだから、誰かが買ってる事にしときゃいい。
実際は日銀がヒィヒィいいながら買っても。
でも、1500兆円ももうすぐそこだろ?どうすんの?あと一年持つ?
334 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2009/07/24(金) 20:57:40 ID:7edKokrB0
>>313
政府(国・地方)が借金増やせば、
その分国民の貯金が増えるという結果になるので、
政府(国・地方)の借金が1500兆円になったときには、
国の貯金ももっと増えているわけで、何の問題もない。
貿易収支が黒字のままでいる限り、国の外にはお金が出て行ってないわけなので大丈夫。
343 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2009/07/24(金) 21:00:32 ID:tO7QTIn40
>>334
実際に預金はそんなに増えてないじゃん。
債務は爆発的に増えてるじゃん。
1500兆円に達した時(このペースでいけば1〜2年後?)、
突如預金が債務と同じ加速度で増えていくのか?
364 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2009/07/24(金) 21:07:19 ID:7edKokrB0
>>343
いや、だから貿易収支が赤字になって、国外にお金が出ていかない限り、
政府がした借金は、政府以外の誰かの貯金として積み上がるんだが。
369 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2009/07/24(金) 21:09:31 ID:tO7QTIn40
>>364
出ていかない筈って言っても、預金は債務のスピードで増えてないじゃない。
現金じゃなくて、物にも変わるんだよ。
でさ、現金が1500兆円しかないのに、借金が1500兆円超えるっておかしいでしょ?
その時どうするのよ? もうあと1〜2年後だぜ。
379 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2009/07/24(金) 21:14:29 ID:7edKokrB0
>>369
預金が増えてないって何のデータを元にして言ってるの?
あなたの預金通帳?
ものに変わるっていったって、そのものを売った人の手元には現金が残るじゃないか。
国外に出て行くか、お金を焼き捨てない限り、現金は現金のままだよw
397 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2009/07/24(金) 21:22:32 ID:SSQ9+8Qo0
>>379
言ってる理屈はわかるんだけど、
増えた金ってのは何処に行ったんだろう?
とりあえず>>363の言ってる意味は理解した。
ただ、それだけで生活が安定したり仕事が見つかるものなのかがわからない。
ぶっちゃけ、年収にすると幾らあったら安定した生活送れるんだろ?
421 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2009/07/24(金) 21:29:37 ID:7edKokrB0
>>397
中には国外に出て行ってるお金もあると思うけど、
貿易収支が黒字な以上、国内の誰かの元に富は蓄積されていってるよ。
ただ、その富の分配が公平にされてないから国民全体として豊かさを実感できていないだけ。
398 名前:名無しさん@十周年[sage] 投稿日:2009/07/24(金) 21:23:00 ID:8ntnsCbq0
>>364
過剰な設備投資に回ったと言うことはないの?
421 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2009/07/24(金) 21:29:37 ID:7edKokrB0
>398
その過剰な設備投資が、富の創出に効果的につながってないというのは確かだけど、
その設備を売った人の手元にはお金が移動しただけなので、
国全体ではそのお金が無くなったことにはならないよ。
446 名前:名無しさん@十周年[sage] 投稿日:2009/07/24(金) 21:38:46 ID:8ntnsCbq0
>>421
お金は移ったかも知れないけれど全てではないような気がする。
要は原材料費とか。
465 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2009/07/24(金) 21:48:49 ID:7edKokrB0
>>446
だから、その原材料を売ったのは誰だよw
国内の人間だったらその人の手元にお金が移るだけだし、
国外の人間に売ったのなら、日本から海外にお金が流出してるけど、
貿易収支が黒字なんだから、それ以上のお金が日本へ流入しているわけで
何の問題もないでしょ。
>>442
利率の低い国債が札割れを起こさず完売してることが、
現状では借り手がいくらでもいるということを証明しているぞ
471 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2009/07/24(金) 21:52:07 ID:tO7QTIn40
>>465
あ。勘違いしてた。総預金を国債残高が超えてても関係なかったわ。
1500兆円+国債 が銀行の資産だもんな。 あと1500兆円は買えるな。
利子が莫大に増加していくけど。
477 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2009/07/24(金) 21:54:24 ID:7edKokrB0
>>471
家計が銀行に預けている貯金は
銀行にとっては負債だぞ。
442 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2009/07/24(金) 21:37:30 ID:tO7QTIn40
>>440
金ぐらい借り手はいくらでもある???どこがこんな低金利の破綻寸前の国債買ってくれるの?
478 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2009/07/24(金) 21:54:37 ID:R1t2auww0
>>442
お前はアホか?
低金利ってことは、買ってくれる人がいっぱいいるってことだろうが
事実、買い手が見つからない国は金利を上げてるよ
486 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2009/07/24(金) 21:59:12 ID:tO7QTIn40
>>478
買ってくれるから金利を抑えてるわけじゃないでしょ。日本の場合。
なんでほっとけば買ってくれるのに、日銀が買いオペなんていれるの?
493 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2009/07/24(金) 22:01:04 ID:7edKokrB0
>>486
貿易黒字分の貨幣を増やさないとデフレになるから
500 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2009/07/24(金) 22:04:44 ID:tO7QTIn40
>>493
でも、円高がこれだけ進んでるよ?
デフレ防止の意味ないんじゃない?銀行も国債買いたくないって聞いたけど。
512 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2009/07/24(金) 22:11:10 ID:7edKokrB0
>>500
買わなかったらもっとデフレになってるよ。
520 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2009/07/24(金) 22:14:28 ID:tO7QTIn40
>>512
そっか。金利上昇がまずいから抑えてると思ってた。
単に売れるから国債金利抑えてるだけなのな。で、銀行は国債買いたくてしかたないのな。
それならいいや。俺の勘違いでした。
532 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2009/07/24(金) 22:19:29 ID:7edKokrB0
>>520
国債金利を抑える意味もあるよ。
理由は一つだけじゃないってこと。
でも、貿易黒字で国内に流入した富に見合う分だけ、
円を増やさないと、円高になるしデフレにもなる。
それが日銀の買いオペの一つの理由
547 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2009/07/24(金) 22:25:00 ID:7edKokrB0
> >>507
> そりゃ需要が無い状態が今の不況なんだから
> 民間はお金借りて設備投資しようなんて思わないっしょ
> ちなみに小泉竹中の構造改革路線は、政府の関与を減らして民間にやらせるって話だった
> 民営化とか、官から民へってやつ
それサプライサイドだけみてて
デマンドサイドの実情を無視してたからうまくいかないんだよ。
いくら、郵便貯金の資金を民間に貸しだそうとしても、
民間の側に借りようとする需要がなければ貸せないでしょ。
この状態で公的部門への貸し出しを減らして、
結果公的需要が減れば不況になるのはあたりまえ。
566 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2009/07/24(金) 22:35:17 ID:2gyFRl3q0
>>547
一方で中小企業には貸し渋りとか貸し剥がしとかあったわけで、
リスクをとって投資しようとする人が少ないのも一因だと思う
石原銀行とか揶揄されてた銀行あったけど、融資して失敗したら叩かれるし
みんながリスクをとらずに安全を求めるから、みんな銀行にお金預け、
銀行は国債にという感じでお金が流れてる
信用は常に中小企業より大企業、大企業より国だから、
信用のある方へある方へお金が流れる
でも、いつまでたっても公的需要と外需に頼ってばかりじゃ、
新たな成長はなかなか生まれてこないと思うよ
576 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2009/07/24(金) 22:38:29 ID:Cwqyz982O
>>566
リスクに見合った金利が取れないから貸さないだけ
513 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2009/07/24(金) 22:11:14 ID:Cwqyz982O
これまで家計の貯蓄が銀行を介して国債に回っていたけど
高齢化でこれから貯蓄残高は逓減する
一方で皮肉なことに不景気で企業の資金需要が激減したぶんが国債に回っている
この微妙なバランスが崩れるときに金利が急上昇するよ
そうなれば外人に買ってもらうためにも表面利率を上げないわけにはいかなくなる
522 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2009/07/24(金) 22:15:14 ID:7edKokrB0
>>513
国債の買い手が減ると言うことは
それ以外の民間の資金需要が増えていると言うことで
これは、民間需要の増加ということなので、
公的需要で国全体の需要を補う必要がなくなるので、
国の財政出動が減ることになり、国債の発行額がへるので、
結果として買い手には困らない。
543 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2009/07/24(金) 22:22:36 ID:Cwqyz982O
>>522
景気循環の調整弁としての健全な債務残高というレベルを逸脱している
既に好景気で国の債務残高が圧縮できるような状況ではないだろ
膨張を続けて破断界に達するのを待つしかない
578 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2009/07/24(金) 22:40:31 ID:7edKokrB0
>>543
債務の絶対額が減らなくても
GDPが増えれば、その債務の引受先には困らないので問題ない。
絶対額を問題にするのではなく対GDP比率が問題。
これを抑える為に、財政支出を抑えるとそれ以上にGDPが減って
税収も減り、借金の絶対額も増えて、対GDP比率が逆に上昇したのがこれまでの顛末。
国債の利率、国債の格付け、デフレの状況。
これらから判断するに
>景気循環の調整弁としての健全な債務残高というレベルを逸脱している
などということは全くない。
今は、不足している民間需要を公的需要で補い
将来的なGDP成長につなげる為、財政出動を行わなければならない。
財政支出の金額を問題にするのではなく、
その支出される内容が問題にされなければならない。
問題のある支出がありそれをとりやめるのならば、
それと同額の意味のある支出を行わなければならない。
582 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2009/07/24(金) 22:43:36 ID:Cwqyz982O
>>578
それは日本には当てはまらないよ
日本の潜在経済成長力がどれだけあるというのか
584 名前:名無しさん@十周年[sage] 投稿日:2009/07/24(金) 22:45:07 ID:JrPK3+Z20
>>582
凄くあるんじゃね
597 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2009/07/24(金) 22:51:27 ID:7edKokrB0
>>582
なぜ当てはまらないのかという理由がわからんのだが。
610 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2009/07/24(金) 22:57:43 ID:pk2GYkhR0
>>578
国鉄⇒JRという大失敗を忘れてないか?
国鉄時代、将来のため・国民のため・(職員のためw)借金は増やし放題で、
運賃を上げてそれを補っていた。
国鉄のような大規模な借金や運賃値上げをすれば、インフレが期待できる。
インフレを起こせば、借金は相対的に減る。
しかし、実際は無理だった。
借金は際限なく膨れ上がり、運賃の値上げも当時の経済レベルでの限界に達した。
(確か、主要路線の長距離の運賃はここ20年近くほとんど上がっていないはず。)
どうにもならなくて、国鉄を解体し、無駄なところをばっさばっさきり捨て、
かなりの額の債務も免除してもらってスリム化し、やっと立て直した。
これは、まだひとつの企業体だから多大な犠牲を払ってでも何とかできた。
しかし、国レベルなら、いったんはジンバブエ状態になるしかない。
あるいは、その前に完全な計画経済に移行するとか・・・(共産主義かw)
614 名前:名無しさん@十周年[sage] 投稿日:2009/07/24(金) 23:00:05 ID:kPOaIIcR0
>>610
国鉄の場合は組合を弱体化させて
経営の健全化を狙ったのもあるな。
569 名前:名無しさん@十周年[sage] 投稿日:2009/07/24(金) 22:35:58 ID:kPOaIIcR0
>>561
お前さんの考えは順番が逆なんだよ。
財政の肥大が今の不景気の原因ではないし
そこを突くのは筋違い。
あくまで急激な世界の需要減が日本の不景気の原因。
572 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2009/07/24(金) 22:37:04 ID:EqlcFUIG0
>>569
>お前さんの考えは順番が逆なんだよ。
不景気なのときには「それどころではありません!」
景気が回復すれば「民間準拠で給与うp!」攻撃ですね。わかりますw
590 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2009/07/24(金) 22:48:55 ID:7edKokrB0
>>572
今は民間や外需でお金出す人がいないんだから
国がお金出すしかないでしょ。
でないと
お金出す人がいない→ものが売れない→所得が減る
↑←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←↓
これのループでどんどん日本のGDPは減っていき、国民の給与も減ってくぞ?
あんたが役人に対して恨みをもってるのはよく分かるが、
それで本質が見えなくなってしまえば、あんた自身の首を絞めることになるんだぞ?
- at 01:03
- [●現代社会 経済動向]
- TB(-) |
- CO(2)
- [Edit]
↓
(財務省の貿易統計概要に書かれております)
さらに、引用されてらっしゃいます記事のグラフ画像ですけど、同じ産経でも別の場所に出稿されているモノと内容が少し違いますね。
(他の所では、上半期・下半期と分けたグラフになっています)