(cache) 出会い系会社が1億脱税の疑い サイト運営社長を告発 - 47NEWS(よんななニュース)
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  • 出会い系会社が1億脱税の疑い  サイト運営社長を告発

     出会い系サイト運営会社「フリーワールド」(東京都新宿区)が運営で得た所得3億3千万円を隠し、約1億円を脱税したとして、東京国税局が法人税法違反容疑で同社と福田裕志社長(38)を東京地検に告発したことが25日分かった。

     同社は「国税局の強制調査は受けたのかもしれないが、詳しいことは分からない」としている。

     関係者によると、同社は「マリアージュ」や「ご近所サイト」などの名称で複数の出会い系サイトを運営しているが、2007年9月期に架空の業務委託費を計上するなどの手口で約3億3千万円の所得を隠し、法人税を免れた疑いが持たれている。

     同社のサイトはポイント制。指定の銀行口座に入金してポイントを購入すれば、メールを送受信したり、写真を閲覧したりすることができるが、そのたびにポイントが減っていく仕組み。

     入金先は複数の別会社名義になっていたが、税務調査で、これらの別会社には実態が乏しいことが判明。国税局は、売り上げが実際にはフリーワールドに帰属していたと認定したもようだ。

      【共同通信】
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