東京・新宿区の出会い系サイト運営会社、約1億円を脱税した疑い 東京国税局が告発
出会い系サイトを運営する東京・新宿区のサイト運営会社が、3億円余りの所得を隠し、およそ1億円を脱税したとして、東京国税局から東京地検に告発されていたことがわかった。
告発されたのは、東京・新宿区のサイト運営会社「フリーワールド」と、福田裕志社長。
関係者によると、福田社長は、架空の業務委託費を計上するなどして経費を水増しし、所得を圧縮していたという。
東京国税局は、2007年9月までの1年間に、およそ3億円の所得を隠し、法人税およそ1億円を脱税した法人税法違反の疑いで東京地検に告発した。
フリーワールドは、修正申告を済ませているという。
(07/25 21:01)