NEXCO中日本 > 企業・IR情報 > 事業情報 > 高速道路が発揮する効果 >国土の均衡ある発展
高速道路はネットワーク化によってその機能を発揮します。
計画的な整備により国土の均衡ある発展に寄与します。
(資料:JH)
注: 図は、全国を市町村単位で分け、その中心から高速道路のインターチェンジまでのアクセス時間により作成したもの。市町村境やインターチェンジの位置の関係で、30分圏内と60分圏内が隣接しない地域や高速道路沿線であっても30分圏内となっていない地域がある。
また、図は高速道路ネットワークの30分圏内・60分圏内であり、一般有料道路などを含めた高規格幹線道路全体のネットワークでは30分圏内、60分圏内はより広範囲となる。
高速道路ネットワーク整備によってインターチェンジまで30分以内に到達できる市町村の割合は、平成12年度末の56%から、整備計画区間(9,342km)完成時では70%、予定路線(11,520km)完成時では80%へと拡大します。
東海北陸自動車道の沿線市町村では、10年前(平成3年)に比べ税収が40%以上増加した市町村がほとんどとなっており、県内の他の地域に比べて伸び率が高くなっています。
特に清見村では10年前の約240%の伸びとなっています。
(出典:岐阜県市町村室「市町村財政の状況」・「地方交付税算定台帳」)
(出典:JH調べ)
第二東名・名神高速道路や名古屋2環が開通することにより中部国際空港の背後圏域は大きく拡大し、一時間圏内の人口が550万人となり、開通前より約211万人も増加します。これは、成田空港の背後圏域人口にほぼ肩を並べることとなります。
(出典:JH調べ)
(出典:JH調べ)
(出典:JH調べ)