それでも「ネバーギブアップ」37歳11カ月嶋田、再戦希望
世界ボクシング協会(WBA)ライト級タイトルマッチ12回戦は25日、アフリカ南部ナミビアの首都ウィントフークで行われ、挑戦者で同級13位の嶋田雄大(ヨネクラ)はチャンピオンのパウルス・モーゼス(ナミビア)に0―3の判定で敗れ、王座奪取はならなかった。モーゼスは初防衛。
嶋田は昨年6月にWBAスーパーフェザー級王座に挑み7回TKOで敗れており、2度目の挑戦でも失敗した。勝てば37歳11カ月で、日本人最年長での王座獲得だった。
日本のジムに所属する男子の現役世界王者は5人のまま。
▼嶋田雄大の話 2回のスリップで左もも裏を痛め、足がつった状態が12回まで続いた。悔しい。パンチは見えていた。届く範囲の相手で、再戦を希望したい。ネバーギブアップ。
(共同)
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