総文ブログ

ただいま言葉のゲームに挑戦中！　右端が演出の中屋敷法仁さん

　７月２０日（月・祝）、演劇公演の出演者オーディションを開催しました。これは、東京の若手劇団『柿喰う客』と『三重県文化会館』がタッグを組んでつくる新作で、今年１１月に上演するものです。（→企画の経緯はこちら）
　オーディションの応募総数は計４２通。東は東京から西は福岡まで、年代も１０代から６０代と、本当に様々な方からご応募をいただきました。

体全体を使って動く！！

　この日行なったのは、ワークショップ形式の実技審査。演出家・中屋敷（なかやしき）さんの指示をもとに、頭と体をフルに使ったゲームを行ないます。普段使っている会話に新しいルールを加える言葉のゲームや、音楽に合わせて体を動かすゲームなど、みなさん真剣ながら、最後まで笑いが絶えない、本当に楽しいオーディションとなりました。

そして、審査を勝ち抜き、見事合格したのは１５名。
→合格者はこちらからご覧ください。
このオーディションで選ばれた１５名＋柿喰う客の俳優３名が、１１月末の公演に挑みます。
また、１１月後半の２週間は、劇団が三重に滞在し、地元との交流プログラムも開催予定！
どうぞお楽しみに！！

今年も、夏の始まりを告げる「まなびぃすとセミナー　実習船『しろちどり』に乗って体験航海に出よう！」が開催されました。担当スタッフである私は、今年が初乗船なので、受講者の方以上に期待と不安（特に船酔いが…）いっぱいで、講座当日を迎えました。

船内見学の様子です

出港式のあとは、共催校である県立水産高等学校の専攻科生のみなさんが、４９９トンの大きな船の船内を、操舵室・機関制御室・調理室など普段は絶対見ることのできない場所へ丁寧な説明と合わせて案内してくれました。受講者の方からも「スタッフの方々が親切でした」というお声を多くいただきました。
（水産高校のみなさん、ありがとうございました！）

鯛は釣れるかな・・・

午後からは、海上から鳥羽の町並みを眺めながら、沖釣りの体験をしました。ＭＹ竿持参の方から、釣りが初めてという方まで様々でした。今年はトラギスやシロギスが多く釣れていたようです。
その後、船上活動では欠かせないロープワークを習ったり、釣った魚を保存するマイナス５０度の冷凍庫体験など、１２０％「しろちどり」を満喫しての下船となりました。

気がつけば心配していた船酔いもなく（受講者のみなさんも大丈夫だったようです）、私が中学生だったら「水産高校に入学したいなあ」と思えるほど、貴重な体験をさせていただいた一日でした。水産高校の方からは、「ぜひまた来年も体験実習を開催しましょうね」とのうれしい声も。

海や魚が大好きな中学生のみなさん！来年の「しろちどり」にご参加くださいね。

受講者全員で！みなさんお疲れ様でした

みなさんは、総文のボランティア活動の中に
「弾き込みボランティア」というのがあるのをご存知でしょうか？

「弾き込みボランティア」とは…
総文にある11台のピアノが本来持っている性能を発揮し、
常に良い状態で使用できるように、
使用頻度の少ないピアノを中心に弾き込みをするボランティア。
また、総文の社会見学事業や「Ｍ祭」でのピアノ演奏でも活躍中です。
（別名、ピアノボランティア。）

このようなボランティアさんの活躍によって、総文は支えられているのです。

先日、そんな「弾き込みボランティア」さんの交流会がありましたので、
紹介させていただきます。

ピアノのある交流会風景

日頃の弾き込みは一人ずつでの活動なのですが、
交流会ではみなさんが集まり、近況報告や情報交換などを行います。
また、今回の交流会では、出産のため今月で退職する担当職員Ａと
今月から新たに担当となった職員Ｔの二人からのあいさつもありました。

そしてっ！
来年の２月にボランティアさんによるコンサートの開催が決定！
と言っても、詳細は未定です。。。
詳細が決定いたしましたら、この「総文ブログ」でもお知らせしますので、
それまで楽しみにお待ちください〜♪