Windows XPとVistaの裏技

OSのインストールされているドライブに設定するのが一番最適
が間違いとありますが、なぜでしょうか？

OSのためのI/Oと、ページアウトのI/Oが別ディスクになるため
早くなると思うのですが。

とおりすがりさん、こんにちは。
質問ありがとうございます＾＾。

OSのためのI/Oと、ページアウトのI/Oは気にしなくても大丈夫ですよ＾＾。

詳しく説明しましょう。
実は本当はすべてCドライブに設定するのが一番速いのです。
何故かというとパーティションを区切るとハードディスクの
（CDのようなもの）外側からCドライブ＞Dドライブ＞Eドライブと作成されます。
ハードディスクは外側が一番アクセス速度が速くなります。
内側に行くほど（Cドライブから離れれば離れるほど）アクセス速度は遅くなります。

僕がOSがインストールされているドライブ以外のドライブに設定するのは間違いと書いたわけは
例えばたくさんパーティションを区切っていて
DドライブにOSをインストールしていたとすると
多くの方はEドライブなどにページングファイルを設定するからです。
EドライブはCドライブとかなり離れているため、アクセス速度が遅くなります。
それを防止するために間違いと書きました。

OSは一般的にデュアルブートでCドライブとDドライブにしか
インストールしませんよね＾＾。

初めて書き込みします。

>何故かというとパーティションを区切るとハードディスクの
>（CDのようなもの）外側からCドライブ＞Dドライブ＞Eドライブと作成されます。

えぇと、物理的に1台のハードディスクしか搭載していない場合にパーティション分けをした場合には上記の説明で納得ですが、
複数台のハードディスクが搭載してありかつ、それぞれをCドライブ、Dドライブに設定した場合にはCドライブよりもDドライブにしたほうが早くなると思いますが。

その辺りを省いてしまうと誤解を招いてしまう気がします。

また、仮想メモリの最大値が4048MB固定なのが正しいというのも何か理由、根拠があるのであれば教えていただきたいです。

typoを訂正します

誤)
また、仮想メモリの最大値が4048MB固定なのが正しいというのも

正)
また、仮想メモリの最大値が4080MB固定なのが正しいというのも

通りすがりんさん、こんにちは＾＾。
コメントありがとうございます。

確かにそうですね＾＾その辺は考慮していませんでした。
HDDが2つあった場合、1つのHDDをCドライブ、もう1つをDドライブに設定した時、
CドライブのOSの仮想メモリはDドライブに設定すると、
違うHDD間の読み書きになるので速くなりますね＾＾。

ただもしも2つのHDDでRAIDを使用していてパーティションを
Cドライブ、Dドライブと区切った場合は2つのHDDが1つになるので
Cドライブに設定した方が速くなります。

ですので通りすがりんさんの言った設定方法が一番速いです＾＾。（参考になりました）

・仮想メモリの最大値が4080MB固定なのが正しいというのは
なんでもそうなのですが、最大値に設定するのはあまり良くないのです。

仮想メモリは（ページングファイル）は4096MBまで設定できます。
実際4096MBにしてもページングファイルは使用し切れません。
ですので最大値でもなく、余裕のある4080MBとしました。

特に低スペックPC（物理メモリ512MB以下）で3Dゲームなどをする方で
仮想メモリを最小値を物理メモリの1.5倍、最大値を3倍に設定した場合と
最小値を物理メモリの1.5倍、最大値を4080MBに設定した場合に
3Dゲームなどを終了した時の状態を比べると違いがハッキリします＾＾。

>ただもしも2つのHDDでRAIDを使用していてパーティションを
>Cドライブ、Dドライブと区切った場合は2つのHDDが1つになるので
>Cドライブに設定した方が速くなります。
嘘。もちろん言われているとおりになる場合もありますが、RAIDの設定やパーティションの切り方などでも変わる。

>仮想メモリは（ページングファイル）は4096MBまで設定できます。
>実際4096MBにしてもページングファイルは使用し切れません。
>ですので最大値でもなく、余裕のある4080MBとしました。
なぜ4096MB使えないといいきるのですか？
ページファイルの仕様目的が、仮想メモリだけだと思っているのですか？

>最小値を物理メモリの1.5倍、最大値を4080MBに設定した場合に
>3Dゲームなどを終了した時の状態を比べると違いがハッキリします＾＾。
最初のRAIDに関してもですが、あなたの書かれている内容は、あくまであなたの環境で確認した内容であって、一般的に通用する内容ではないと思います。
それを「Windows高速化！これが本当の仮想メモリ（ページングファイル）の最適値！」と言い切るのはどうなんでしょうか？

typo
誤
ページファイルの仕様目的が
正
ページファイルの使用目的が

こんにちは、また別の通りすがりさん。

記事に書いたとおり、
★仮想メモリ（ページングファイル）の本当の最適値；

最小値＝物理メモリの1.5倍
最大値＝4080MB (32ビットOSで利用できるメモリの最大値)

★仮想メモリの設定場所；

OSのインストールされているドライブに設定するのが一番最適。

これが一番最適です。

信用するか、しないかはあなた次第です。
嘘だと思うなら実行しなければいいことです。
もしも設定して効果がなければ元に戻せばいいことです。
違いますか？
僕は嘘は書いていません。

効果があるか、ないかはPCのスペックにより変わります。
これは当たり前のことです。

書き方からして、どうみても同一人物w

こういう風に食ってかかるような人は最初から見なければいいのに馬鹿だなぁ

はじめまして。

ノートPCを使っているのですがマシンのスペックが非力な為、OSの設定を見直し不要なアプリの削除など軽量化に努めて可能な限りサクサク動作出来る様に試行錯誤しています。
この度、仮想メモリ（ページングファイル）の最適値を記述されていますが私が得た情報では十分な容量のメモリを積んでいれば仮想メモリは無効にした方がHDDへのアクセスが減りシステムの高速化が図れる、という事で現在、仮想メモリ無効の状態に設定していますがやはり記述の様に仮想メモリは無効にせず設定値で使った方が良いのでしょうか？。

当方の環境は
OS：Windows Home SP2
CPU:セレロンM 1.73Ghz
メモリ：１GB

koujiさん、こんにちは＾＾。

仮想メモリは設定しておくことをおすすめします。
仮想メモリを設定するとWindowsが遅くなる←これは間違い。

物理メモリが十分な場合はOSは物理メモリを優先的に使用します。
物理メモリが十分な場合に仮想メモリを設定しても、なしにしても速度に変わりはありません。

何故物理メモリが十分なのに自動で仮想メモリがなしにならないのか？
仮想メモリは必要なものだからです。

お返事頂きましてどうもありがとうございました。

仮想メモリが必要な事がわかりました。

それからOSの起動の高速化ですがバッチ当ててみたらプログレスバーが６回から１．５回に減り爆速で起動するようになったのには驚きました。

今回は有益な情報、ありがとうございました。

メインメモリの3倍じゃなくて、最小値の3倍だよ。
適当なことばっかぬかしてんじゃねーよ、ハゲ！！！

そうですね＾＾最小値の3倍ですね。
僕はハゲてはいませんよ＾＾。

こんばんはnagabuchiさん。

以前 *たくさんのHotfixを再起動せずに自動インストールする方法*　で色々とお世話になりました, hiroです。

>メインメモリの3倍じゃなくて、最小値の3倍だよ。
>適当なことばっかぬかしてんじゃねーよ、ハゲ！！！

このような人は数百人に一人の割合ですから気にしないでください！
最近はWindows XP と Ubuntu (Linux) をデュアルブートしていてめっきりXPの使用頻度が激減しましたが、nagabuchiさんのブログは毎日欠かさず拝見しています。
これからも有意義な情報宜しくお願いします。

hiroさん、ありがとうございます＾＾。

仮想メモリを別ドライブにする理由としてファイルの断片化をあげている説明もよく見かけるのですが、そのあたりはどうなのでしょうか？
確かに断片化を考えなければCドライブに置くのが速いのでしょうが、仮想メモリのファイルはデフラグ対象にならないために、Cドライブ上で断片化されたままになったり他のファイルのデフラグの邪魔になったりするくらいなら最初から別パーティションにサイズ固定で作った方が良いと聞くのですが。
それとも、最近のファイルシステムだと断片化は気にしなくて良いということでしょうか。

それと、最大値を4080MBにするのは分かりますが、最小値が物理メモリの1.5倍なのはなぜですか？
最小値と最大値を同じにして固定化してしまった方が良いという説明も見かけます。

私も知識が中途半端なもので、このあたりがよくつかめていなくて・・・
このあたりを勉強してみたいと思っているのですが、お教えいただけると嬉しいです。

cottonさん、こんにちは＾＾。

仮想メモリ（ページングファイル）はファイルです。
僕らが普段見ているテキストドキュメント、写真、音楽ファイル、動画ファイルなどと同じように
ハードディスク上に保存されているファイルなのです。
ファイルは長期間の読み書き、削除等をしていると、
必ず断片化が起こりますね＾＾。

＞最小値と最大値を同じにして固定化すると断片化が起こりにくいという説

仮想メモリ（ページングファイル）を最小値、最大値共に同じに設定しても、
最小値を物理メモリの1.5倍、最大値を4080MBに設定しても
（どのように設定しても同じ）必ず断片化は起こります。

こちらの記事で書いたようにデフラグは3ヶ月〜半年に一度
実行するのがベストです。
http://nagabuchi.jugem.jp/?eid=280

ページングファイルの中身も断片化が起こるので、
3ヶ月に一度ページングファイルを削除する記事を書いていますので見て下さい＾＾。
3ヶ月に一度ページングファイルを削除しよう!
http://nagabuchi.jugem.jp/?eid=258

最小値が物理メモリの1.5倍なのはなぜですか？

Microsoftが1.5倍を推奨しているのは当時の環境での最適な設定値が
最小値を物理メモリの1.5倍、最大値はその3倍と言っているのです。

しかし少ないメモリでそのように設定をすると「仮想メモリの最小値が低すぎます」
などのエラーが出ることがあります。

現在のPC（物理メモリが大きい）ではその道理で設定すると
最大値4096MBを超えてしまいます。

僕が書いた記事、仮想メモリの最適値で設定すれば
「仮想メモリの最小値が低すぎます」などのエラーもなく、
どのPCでも安心して使用できます。

＞デフラグの邪魔になったり　
仮想メモリ（ページングファイル）はデフラグの邪魔にはなりません。
仮想メモリ（ページングファイル）はデフラグでは移動できないファイルなのです。
ですのでデフラグ時はpagefile.sys以外の断片化したファイルだけしか整理しません。

ページングファイルの削除とHDDのデフラグは同時期に行うのがベスト（一石二鳥）ですね＾＾。

私はDドライブの後にCドライブ(OS)を置いています。
ページングファイルはCドライブを指定しており
これが一番高速だと思っているのですが、如何でしょうか？

通行人さん、こんにちは＾＾。
OSのインストールされているドライブに設定するのが最適なので
その設定でOKですよ＾＾。