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もしTBSがクロスネットの禁止をしていなかったら
出典: Chakuwiki
- 秋田放送はNNNとのクロスネットとなっていた。
- その場合のニュースネットは、朝と夕方はJNN、昼と夜はNNNとなった。(事実、秋田放送ではNNN発足まで「JNNニュースコープ」を、秋田朝日放送開局まで朝の「JNNニュース」をネットしていた。)
- また、南海放送もNNNとのクロスネットになっていた。
- その場合、当然朝のニュースはJNNとなる。
- その場合、愛媛3局目はANNでの単独での開局となっただろう。
- 4局目は、南海がJNNを手放したくないので、NNNでの開局かあるいは開局しなかったかもしれない。
- それか愛媛放送開局時にNNNを手放し南海がJNN・ANNとなりEBCがNNN・FNNとなるだろう。その後あいテレビ開局時にどっちかがマストバイ化し、4局目で完全マストバイ化完了。
- 北陸放送もJNNをメインとしつつNNN、さらにANNも含めたトリプルネットになっていた可能性が(実際にテレビ金沢開局以前・1980年代前半まではニュース以外事実上TBS・NTV・EX系のトリプルクロス状態だった)。
- この場合のニュースネット:朝・夕→JNN、昼→NNNとANNの2段重ね、夜→NNN。
- すなわち、70年代後半~80年代初頭にかけては“八大テーマ(滝流し)”・“黛テーマ”・“宮川テーマ(パッパヤー)”が同じチャンネルから流れるということ。
- 後述の第3局開局まではNNSにも加盟、『24時間テレビ・愛は地球を救う』の制作・放送にももちろん協力。放送週の土曜の『テレポート6』と、同じく日曜の『JNNニュースコープ』の後の『北国新聞MROニュース』(のちに『MROニュース』に改題)ではキャスターが黄色いTシャツを着用してニュースを読むことに。
- 石川第3局目のテレビ金沢開局でNNN離脱、夜ニュースがJNNに(ANNの『ニュースステーション』→『報道STATION』はネットされず裏送り対応)。また昼ニュースはANNだけに(当然昼のJNNニュースのネットはなし)。
- 第4局目は開局しなかった可能性あり。
- テレビ山口はFNN・FNSとのクロスネットが続いていた。
- ただし、FNNニュースは夜ニュース(平日は現在の『ニュースJAPAN』枠相当)と午後のスポットニュースのみネット。それ以外はすべてJNNのニュースを放送。
- 『プロ野球ニュース』(現『すぽると!』)も当然KRYではなくtysがネット。
- JNNの『ひるおび!』は11時台のニュースコーナーのみ『お昼のtysニュース JNN』と改題してネット受け(もちろん正午前に飛び降り)。昼12時台~1時台はFNS系列『笑っていいとも!』『ごきげんよう』『東海テレビ制作昼の連続ドラマ枠』を同時ネット。
- 平日朝8時半~9時55分はFNS系列のワイドショー(現在は『とくダネ!』)のネット継続。そのため今に至るまで『はなまるマーケット』はネットされず。
- 山陰放送もANNとのクロスネットだった。
- ただし、ANNニュースのネット受けは昼ニュースと午後のスポットニュースのみ(福井放送と同じパターン)。
- 2009年4月以降も『スーパーモーニング』の8時30分飛び乗りネットを継続。もしくは『スーパーモーニング』のネットを打ち切る代わりに、『ワイド!スクランブル』『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』『徹子の部屋』の同時ネットに踏み切る。
- 土曜朝のワイドショーはMBS制作『知っとこ!』を打ち切り、ABC制作『旅サラダ』のネット受けに切り替え。
- 青森テレビはANNとのクロスネットを継続し、その関係で青森放送は当初からNNNマストバイ局となった。
- さらに、FNN・FNSも含めたトリプルネットになっていた可能性も濃厚。
- 宮崎に至っては2局ともクロスネットという無茶苦茶な状況に。
- テレビユー福島は平成になって開局していた。
- あるいは、放送局名が違うかもしれない。
- 大阪では朝日放送と毎日放送で番組を分け合っていた可能性もあり。この場合、JNN・ANNに限らずFNNも対象となり、関西テレビがかつての中京テレビのようにこれらのお零れを拾う惨めな形になっていた。
- なんかラジオのネットワークっぽい。
- ABC…ニュースのみANNで他はJNN中心。僅かにFNSのネット有り。
- 流石にここはTXNアニメは無しか。
- MBS…ニュースのみJNNで残りは殆ど総てFNS。ANNはテレ朝との関係が悪いので殆どネットなし。野球に至っては「BASEBALL SPECIAL~野球道~」を制作。
- 一部のアニメ作品でTXNも入れてくれ。(滋賀県民)
- KTV…おこぼれ。ニュースのみFNNで、後一応はあぶれる形でANNネットが多くなるが。
- TX製作のアニメもネット。
- そうでなくても、MBSは今に至るまでJNN・TXNのクロスネットで、最近のTBSの視聴率不振によりメインネットをTBSからテレ東に切り替えていた可能性大。
- 黎明期の北海道放送はJNN・NNN・ANNのトリプルクロスとなり、札幌テレビはFNN主体となっていた。
- 名古屋ではNBN・CTVの変則クロスネットにCBCも加わった可能性あり。
- 福岡ではネットチェンジ後から福岡放送開局までRKB毎日放送がNNNとのクロスネットになっていた。
- 琉球朝日放送が誕生しなかった可能性がある。
- 南西が開局するか、最悪今も2局地域。
- それでもRBCできょうの出来事・NEWS ZEROはネットしなかったか?
- 11PM打ち切り以前の1984年まではネットしていたかも。
- OTVと時間帯でNNNを分け合うダブルクロスネットもあり?
- 長崎放送は当初からニュースを含めた正式なクロスネット局としてテレビを開局。
- テレビ長崎開局までは一般番組はもちろん、全国ニュースもJNN・NNN・FNN・ANNの全系列から時間帯により選択して編成する完全オープンクロス。
- KTN開局でFNN・FNS系の全番組を手放すが、NNN・NNS系についてはニュース・一般番組とも半数がNBCに残る(長崎地区は、かつての中京広域圏よろしくNBC・KTN両局が日本テレビ系列に加盟するダブルクロスネット体制がしばらく続く)。ANN系の番組は原則としてすべてNBCでのネット。
- 長崎地区民放テレビ2局時代の全国ニュースのネット受けのローテーションは、次のようになる。
- NBC:朝→JNN、昼→ANN、夕方と夜9時前→JNN、深夜→NNN。
- KTN:朝と昼→NNN、夕方と夜9時前、および深夜→FNN。
- その関係で、「11PM」も長崎地区ではKTNではなくNBCがネット受け。
- 長崎地区民放テレビ2局時代の全国ニュースのネット受けのローテーションは、次のようになる。
- 長崎第3局目として開局するのはNNN・NNSマストバイの長崎国際テレビ。当然NBCとKTNの両局ともNTV系列から離脱。KTNがFNN・FNSマストバイ局に。
- 長崎エリア第4局の開局はなかった可能性もある。その場合、NBCは現在に至るまでTBS系メインのテレビ朝日系とのニュースを含むクロスネットを継続。
- 長崎第3局目が現実通りだったら、NBCは現在に至るまでTBS系メインの日本テレビ系とのニュースを含むクロスネットを継続。
- 大分ではOBSがJNN・NNN・FNNのトリプルクロスネットになっていたかも知れない。
- TBS・JNNよ、単にニュース素材のクオリティを下げたくないがためのクロスネット禁止は姑息な手段だ。実際に取材したニュースの中身そのもので勝負すべき。どうしても排他協定をやりたいのなら基幹局だけに適用し、それ以外の加盟局にはクロスネット容認しなさい。