岡山放送局

2009年7月25日 20時46分更新

『桃まつり』で玉島の桃PR


県内有数の桃の産地、倉敷市の玉島地区で獲れた桃をPRする『桃まつり』が行われ、訪れた人たちは獲れたての桃を買い求めていました。

この催しは玉島地域で獲れる桃をPRしようとJA岡山西が行ったもので、いま出荷のピークを迎えている「清水白桃」が品質や大きさごとに並べられました。

会場では桃が13個から14個入った4キロの箱が2000円と市価の半分ほどの値段で販売されていて、用意された700箱はおよそ4時間で完売していました。
また、会場では、桃の重さをあてるクイズや、とれたての桃を試食したあと種を飛ばして、距離を競うゲームも行われ家族連れなどで賑わっていました。

JA岡山西によりますと、7月18日から出荷が始まった清水白桃に引き続き、夏にかけてあわせて10種類の桃が出荷のシーズンを迎えるということです。