2009年7月25日 20時46分更新
ハウスで栽培された岡山県特産の大粒で甘みの強いぶどうピオーネの収穫が岡山県新見市で行われています。
ピオーネは岡山県が全国の生産量の40パーセントを占める特産品の1つで新見市は県内有数の産地です。
現在、新見市では300戸あまりの農家がハウス栽培や露地栽培をおこなっていて、おとといからハウス栽培の出荷が始まっています。
新見市豊永の武岡昭義さんのハウスでは武岡さんがたわわに実ったピオーネを1房1房ていねいに摘み取っていました。
ことしのピオーネは春先に寒暖の差があったことから甘くておいしいということです。
収穫されたピオーネは家の作業場で大きさ別に分けて箱詰めされ関西などへ向けて出荷されます。
新見市のハウス栽培のピオーネの収穫は8月中旬まで続き、9月上旬頃からは露地栽培のピオーネの収穫が始まると言うことです。