2009年07月24日

シュタイナー、王仁三郎、スウェーデンボルグ

『ルドルフ・シュタイナーと出口王仁三郎の符合』という本が出版されたようで。



拙ブログ的にはシュタイナーと王仁三郎の共通点として


・ブラバッキー(神智学) VS シュタイナー(人智学)
・出口直(大本) VS 王仁三郎(皇道大本)


とか


・ナチス VS シュタイナー  (→ゲーテアヌム炎上、弾圧)
・統制派、新々官僚 VS 王仁三郎  (→第二次大本事件)



とか。



「社会有機体三分節論」っていうのは、(本物の)フリーメーソンの奥義を知ってるシュタイナーが、例のスローガン「自由・平等・友愛」を換骨奪胎・解体するために著したもの。シュタイナーは秘儀の開陳者。


王仁三郎も秘儀の開陳者。(20世紀少年的な意味で)「いい者か悪者か」といえば(いろいろと途方もない仕掛けをしているが ←現在進行形!)、最終的には「実はいい者だった」ということになるのかな、とも思う。(未だによくわからん)



ところで、例の民主党系陰謀論者wがやたらとスウェーデンボルグ(こちらも秘儀開陳者)を「イルミナティ、イルミナティ」って目の敵にしてるのは何でだろ?(笑)


そういう意味なら、ナザレのあの人だって「もろイルミナティ」ってことになるでしょうが!(笑)
別にいいけど。


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posted by 悲しき秀才 at 03:04| Comment(0) | 出口王仁三郎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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