［
2008/06/01(日) ］
弟との再会。発せられるさよなら。
「PERSONA -trinity soul-」第22話のあらすじと感想です。最後、叶鳴に対してある程度の暴言が存在しますので、好きな人は見ないほうが懸命だと思いますよ。
（あらすじ）
アヤネが動き出した。瀬能のペルソナが取り込まれ、瀬能は絶命した。
洵を助け出そうとしていた叶鳴のところへ現れた九條。彼により、カラオケでの記憶を思い出して、そして怪我をした際に叶鳴は自分が何者なのであるかを知る。
失った愛娘を蘇らせる。
その一念に衝き動かされていた九條。彼には既に思想も理念もないも同じだ。
真田は、稀人の潜伏する研究施設を突き止めるのだが、行動を遂に上層部に知られてしまい、動きを封じられてしまった。真田も伊藤も動けない。戌井は上層部に人間にあっさりとついていく事になるが……。
真田達が動けなくなった事を聞いた慎。
九條のもとへ1人で向かおうと考えていた慎だが、その事を拓朗に見抜かれてしまう。
それでは、諒と同じ。そして、拓朗の父親とも。
拓朗とめぐみと共に、慎は九條のもとへ向かう。その途中、叶鳴と合流する事になる。
まゆりの助けを借りて、叶鳴は逃げ出す。そしてまゆりは叶鳴に言う、仲間のもとへ帰るように。自分は、自分の仲間のところへ帰る……。
途中で怪我をした叶鳴。皮膚のその下、自分が人間ではない事を見せつけられてしまう。
叶鳴とめぐみ達が合流。めぐみと叶鳴をその場に残して、慎と拓朗は九條のもとへ向かう。
そこで2人が見たもの――それはまゆりがアヤネにペルソナを取り込まれる場面だった。
助けられず、まゆりもまた絶命した。
それは洵を、ユキを取り戻すための戦い。仲間達とともに立ち向かう慎。
慎は危機を迎えるも、叶鳴に助けられ、そして慎を助けたのは洵（とユキ）のペルソナ。
気を失った慎が見たのは、洵とユキの姿。しかし洵は慎に別れを告げて走り去ってしまう。その事に戸惑う慎が続いてみたのは、諒の姿だった。
（感想）
諒兄ちゃん参上！しかし遠い上に台詞がありませんでした。
そんな今回、アバンで瀬能があっさり死んでしまいました。
彼の、最期は無残なものとなりましたね。結構グロいように感じました。
いざ行動って時に、上層部に動きを掴まれてストップかかるとか、なんてタイミングの悪い。
この上層部のヤツがまたムカつく顔してますね。その言葉もまた容赦がない。
確かに拉致られるように仕向けたのは真田ですが、ちと言いすぎじゃないか？
上層部は九條のやった事を隠蔽したいがために、ストップをかけるわけか。最低だなもう……。
真田達が拘束され、しかし指示を待っていたらどうなるやらで。
1人でも向かおうと考えるのは当然だよね。取り戻したい人がそこにいるのだから。
しかしそれが慎の悪いところだったりする。
慎は優しい子で、1人で向かおうと考えるのも仲間を巻き込みたくないが故の事。でも、傷つけまいとするその行動で、逆に傷つく人間もいるんだよね。
拓朗もめぐみも頼ってほしいわけですよね、自分を。だってそれは仲間だから。
ここら辺のやり取りはぐっと来ましたね、友情っていいよ。
報い、なのかな？慎が辛そうだと私も辛いです。
叶鳴は人ですらなかったのかよ。影抜きをしていたのは、潜在能力のデータを送るため、な。
叶鳴とめぐみの友情は良かったね。
無意識とは言え、酷い事をしてきた叶鳴に対して普通に接するんだもんな、いい子です。
まゆりまで逝ってしまわれましたよ。微笑む場面が切なすぎ。
でもこの死はまゆりが望んでいたものなのかな。仲間のもとへ帰るってのは、仲間のもとへ逝くって事だったのかなとぼんやり思いました。
そして遂に洵が慎に別れを告げるし。
これはあれですよね、くじらのそば。繋がったって事か。
ま、まさか最後に出てきた諒兄ちゃんまで慎に別れ告げる気じゃないだろうな！やめて慎が可哀想！
えー、次回は叶鳴死亡ですか？
まあ死のうが死ぬまいが興味ない（暴言）。やはり慎の事が好きだった叶鳴。でも機械と人間の恋は叶わない（というかむしろ叶わなくていいんだってば）。
私は、生きた。とまで言って、その次も普通に出てたら興ざめですわ。
人殺しとかしてきたわけで、この先生きても叶鳴はそれを思い出して苦しむだけじゃないのか、ならいっそ楽になったほうが、いいんじゃないかと思うんですよね。
あかん、これ以上書くととんでもない事になるんでやめとこ。ここまで嫌いな女キャラも久々なんです、ごめんなさい。
叶鳴の事より3兄弟の行方が気になるんだよなぁ。
ペルソナ。面白い、と思うより正直わけわからんまま、30分がすぎてしまった感じでした。
何か詰め込んでるよなぁと言う印象です。後半ここまで詰め込まないで、全体的にもうちょっと考えれてくれると嬉しかったかもしれない。
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※記事内に言及リンクを貼って送ってください。そうしないと飛ばない仕様となっています（だだ通しだとスパムが来るもので……）
拓朗とめぐみと共に、慎は九條のもとへ向かう。その途中、叶鳴と合流する事になる。
まゆりの助けを借りて、叶鳴は逃げ出す。そしてまゆりは叶鳴に言う、仲間のもとへ帰るように。自分は、自分の仲間のところへ帰る……。
途中で怪我をした叶鳴。皮膚のその下、自分が人間ではない事を見せつけられてしまう。
叶鳴とめぐみ達が合流。めぐみと叶鳴をその場に残して、慎と拓朗は九條のもとへ向かう。
そこで2人が見たもの――それはまゆりがアヤネにペルソナを取り込まれる場面だった。
助けられず、まゆりもまた絶命した。
それは洵を、ユキを取り戻すための戦い。仲間達とともに立ち向かう慎。
慎は危機を迎えるも、叶鳴に助けられ、そして慎を助けたのは洵（とユキ）のペルソナ。
気を失った慎が見たのは、洵とユキの姿。しかし洵は慎に別れを告げて走り去ってしまう。その事に戸惑う慎が続いてみたのは、諒の姿だった。
（感想）
諒兄ちゃん参上！しかし遠い上に台詞がありませんでした。
そんな今回、アバンで瀬能があっさり死んでしまいました。
彼の、最期は無残なものとなりましたね。結構グロいように感じました。
いざ行動って時に、上層部に動きを掴まれてストップかかるとか、なんてタイミングの悪い。
この上層部のヤツがまたムカつく顔してますね。その言葉もまた容赦がない。
確かに拉致られるように仕向けたのは真田ですが、ちと言いすぎじゃないか？
上層部は九條のやった事を隠蔽したいがために、ストップをかけるわけか。最低だなもう……。
真田達が拘束され、しかし指示を待っていたらどうなるやらで。
1人でも向かおうと考えるのは当然だよね。取り戻したい人がそこにいるのだから。
しかしそれが慎の悪いところだったりする。
慎は優しい子で、1人で向かおうと考えるのも仲間を巻き込みたくないが故の事。でも、傷つけまいとするその行動で、逆に傷つく人間もいるんだよね。
拓朗もめぐみも頼ってほしいわけですよね、自分を。だってそれは仲間だから。
ここら辺のやり取りはぐっと来ましたね、友情っていいよ。
報い、なのかな？慎が辛そうだと私も辛いです。
叶鳴は人ですらなかったのかよ。影抜きをしていたのは、潜在能力のデータを送るため、な。
叶鳴とめぐみの友情は良かったね。
無意識とは言え、酷い事をしてきた叶鳴に対して普通に接するんだもんな、いい子です。
まゆりまで逝ってしまわれましたよ。微笑む場面が切なすぎ。
でもこの死はまゆりが望んでいたものなのかな。仲間のもとへ帰るってのは、仲間のもとへ逝くって事だったのかなとぼんやり思いました。
そして遂に洵が慎に別れを告げるし。
これはあれですよね、くじらのそば。繋がったって事か。
ま、まさか最後に出てきた諒兄ちゃんまで慎に別れ告げる気じゃないだろうな！やめて慎が可哀想！
えー、次回は叶鳴死亡ですか？
まあ死のうが死ぬまいが興味ない（暴言）。やはり慎の事が好きだった叶鳴。でも機械と人間の恋は叶わない（というかむしろ叶わなくていいんだってば）。
私は、生きた。とまで言って、その次も普通に出てたら興ざめですわ。
人殺しとかしてきたわけで、この先生きても叶鳴はそれを思い出して苦しむだけじゃないのか、ならいっそ楽になったほうが、いいんじゃないかと思うんですよね。
あかん、これ以上書くととんでもない事になるんでやめとこ。ここまで嫌いな女キャラも久々なんです、ごめんなさい。
叶鳴の事より3兄弟の行方が気になるんだよなぁ。
ペルソナ。面白い、と思うより正直わけわからんまま、30分がすぎてしまった感じでした。
何か詰め込んでるよなぁと言う印象です。後半ここまで詰め込まないで、全体的にもうちょっと考えれてくれると嬉しかったかもしれない。
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関連タグ ： PERSONA-trinitysoul-, ペルソナ, アニメ, 22話, あらすじ, 感想, レビュー,
この記事へのコメント
おはようございます！！
彼らも犠牲者だと分かってからは、なんか憎めなくなってきたというか、可哀想で仕方ないキャラになってしまいましたよ。
全部九條が悪いってことで。
でも諒が出てきましたね！！
ちょっと期待してますけど、洵まで行ってしまわれて･･･。
もうどうなるのか分からない展開に毎回ドキドキです！！
いや〜本当面白いですよね、ペルソナって（＾＾）
彼らも犠牲者だと分かってからは、なんか憎めなくなってきたというか、可哀想で仕方ないキャラになってしまいましたよ。
全部九條が悪いってことで。
でも諒が出てきましたね！！
ちょっと期待してますけど、洵まで行ってしまわれて･･･。
もうどうなるのか分からない展開に毎回ドキドキです！！
いや〜本当面白いですよね、ペルソナって（＾＾）
isamuさん こんばんは
お忙しい中コメント失礼します
何だかラストに向けて怒涛の展開になりそうな予感が、これから一気に色々と解ってきそうですね
理解するのが大変そうですが(汗)
＞そして遂に洵が慎に別れを告げるし
何はともあれ、これが一番ショックでした(涙)
もう戻る気無いとか言う事ですかね?
何だか慎だけ一人取り残されちゃった感じで可哀相過ぎです…
何とか最後は兄弟揃って欲しいですが どうなるのか予測が付きませんね(汗)
マレビト達があっさり過ぎてちょっと可哀相でした…
次回の展開も気になります
ではでは、失礼しました!
お忙しい中コメント失礼します
何だかラストに向けて怒涛の展開になりそうな予感が、これから一気に色々と解ってきそうですね
理解するのが大変そうですが(汗)
＞そして遂に洵が慎に別れを告げるし
何はともあれ、これが一番ショックでした(涙)
もう戻る気無いとか言う事ですかね?
何だか慎だけ一人取り残されちゃった感じで可哀相過ぎです…
何とか最後は兄弟揃って欲しいですが どうなるのか予測が付きませんね(汗)
マレビト達があっさり過ぎてちょっと可哀相でした…
次回の展開も気になります
ではでは、失礼しました!
こんばんはー！
>彼らも犠牲者だと分かってからは、
そうですね。最初は憎むべき存在だったんですけど、犠牲者だと分かってしまうともう憎めませんよね。
今回であっさり死んでしまったり、救いがなかったのがまた切ないところです。
九條は最低ですね……！
諒兄ちゃん出てきましたねー。
洵が行ってしまって、諒兄ちゃんももう戻っては来ず慎から離れてしまうのでしょうか？
ペルソナ、確かに面白いのですが、ここまで詰め込まれると正直ついていけないってのもありますね。
でも次回も楽しみです。
>彼らも犠牲者だと分かってからは、
そうですね。最初は憎むべき存在だったんですけど、犠牲者だと分かってしまうともう憎めませんよね。
今回であっさり死んでしまったり、救いがなかったのがまた切ないところです。
九條は最低ですね……！
諒兄ちゃん出てきましたねー。
洵が行ってしまって、諒兄ちゃんももう戻っては来ず慎から離れてしまうのでしょうか？
ペルソナ、確かに面白いのですが、ここまで詰め込まれると正直ついていけないってのもありますね。
でも次回も楽しみです。
こんばんは、コメントはもうお構いなく！忙しくても返します……！
>何だかラストに向けて怒涛の展開になりそうな予感が
もう残り僅かですし、息つく暇もない感じで謎が解けていきそうですよね。
今でも理解するのに苦労しているのに、どうしたものか（苦笑）。
洵のさよなら。はショックでしたよね。私はもう洵は戻ってこないような気がしてなりません……。
最後は兄弟揃って欲しいですよね。慎だけ残った、とか言うのは勘弁です。
マレビトにはあまりにも救いがなく、そして最後あっさりで可哀想でしたね。
次回どうなるんでしょうかねー、期待です。
>何だかラストに向けて怒涛の展開になりそうな予感が
もう残り僅かですし、息つく暇もない感じで謎が解けていきそうですよね。
今でも理解するのに苦労しているのに、どうしたものか（苦笑）。
洵のさよなら。はショックでしたよね。私はもう洵は戻ってこないような気がしてなりません……。
最後は兄弟揃って欲しいですよね。慎だけ残った、とか言うのは勘弁です。
マレビトにはあまりにも救いがなく、そして最後あっさりで可哀想でしたね。
次回どうなるんでしょうかねー、期待です。
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