消毒しましょ! RSSフィード

2009-07-24

何故「多重下請け構造」がなくならないかというと、お前らが営業をサボってるからだよ!!


こいつもshi3zとかいうバカgeek同じで、定期的にバカな持論を開陳しないと気が済まないらしいので、再度disることにするw ここにあるのは業界外の人間から見れば非常識極まりない戯言ばかりであり、それが何に起因しているのかと言えば、徹底した自己中心性と幼稚な甘えに他ならない。


この不景気をきっかけに、発注側のユーザ企業に変わってもらいたい。丸投げではなく、基本、SIは自分たちで行い、手が足りない部分を技術のプロフェッショナルに手伝ってもらうやり方。


「SIerは、どうやれば生き残ることができるのか」を考えた末の結論が「この不景気をきっかけに、発注側のユーザ企業に変わってもら」うことだというのだから、相変わらず信じられないくらいのバカというか、空恐ろしいまでの甘えと幼稚さである。「多重下請け構造こそ、SI業界の最大の問題点」であるなら、さっさと自分で営業して仕事を取って来りゃいいだけの話なのに、本来するべき努力もせず、なんとお客に向かって「てめーが変われ」とぬかしているのである。IT業界以外にこんなバカなことを平気でのたまうがバカがいるだろうか。トヨタキャノンが自己改革するとき、「この不景気をきっかけに、お客様に変わってもらいたい」などと言うのを想像出来るであろうか。GMがこんなことを言ったら救済を受けられず即座に潰されていたであろう。


そして「発注側のユーザ企業」はどう変われば良いのかと言うと、「SIは自分たちで行」わなければならないのだと言うのだからまた吃驚だ。まるで八百屋にリンゴをくれと言ったら自分で作れと言われたようなものである。「基本、苗木は自分たちで植えて、手が足りない部分を農業のプロフェッショナルに手伝ってもらうやり方」が良いのだそうであるw 本気でこんなことを言っているのであろうか(言っているのであろう)。顧客が自分でシステムを構築出来るのであれば、そもそもSIerなど要らないではないか。大手企業のようにシステム子会社を持っているところは、そこが中心となってやれと言っているつもりであろうか。では持っていない会社はどうなるのであろうか。まともなビジネスマンなら決してこんなことは言わない。「すべて私どもが面倒を見ます。その代わり幾ら幾ら頂戴します」という筈だ。


更には、「なぜこれまでゼネコン型SIビジネスが生き延びてこれたのか。それは、発注側がそれを望んでいたからです」などと、「多重下請け構造」が生まれた原因までユーザーに押し付けるのだから開いた口が塞がらない。顧客の発注を「基本SIerに丸投げみたいな」などと表現しているところに、このバカの自己中心的幼児性が丸見えとなっている。それを言うなら「丸投げ」ではなく「お任せ」であろう。業界側の意識をそのまま顧客に当て嵌めてものを考えていることがよく分かる。だから自分勝手な主張しか出来ないのだ。客にとって見れば発注した後は契約時に取り決めた納期と値段内で要求したものが完成すればそれで良いのであり、相手が「多重下請け」になっているかどうかなどに関心はない。それによって不当に価格が釣り上げられているのだとすれば値切るだけの話だ。


「ゼネコン型SIビジネス」の崩壊を歓迎する理由として「だって、実際に物を作れないような人たちが設計するなんて、おかしいし、効率悪いもの」と書いているのも理解に苦しむ。何故なら、下請け業者が多重に存在することと「物を作れないような人たちが設計」することは別問題であり、前者のような構造があるからといって必ず後者のような事態を引き起こすとは思えないからである。「物を作れ」る人たちだけで「多重下請け構造」が形成されていることだって考えられるではないか。これは問題の摩り替えとしか思えない。業界構造とそこにいる人間の質を混同しているだけである。そうでないなら、「多重下請け構造」によって必然的に「物を作れないような人たちが設計」することになるプロセスを解明すべきである。


今は、発注側が案件を発注しないから、このモデルが崩れているわけです。


完全に論旨が破綻している。既に「モデルが崩れて」んなら、「発注側のユーザ企業に変わってもら」う必要などないではないかwww 何を言ってんだ、こいつわwww gothedistanceが書いていたのは、要するに仕事が減って大変、ということだけである。別に「モデルが崩れ」たわけではない。


何故SI業界から「多重下請け構造」がなくならないかといえば、自分たちで営業をしないからである。勤め先でそこそこ腕に自信のつけた技術者が独立して小規模な会社を作り、人脈を頼って仕事を取るから数ばっか増えて「多重下請け構造」が出来上がるだけの話である。機械をいじくることだけが得意で人間の相手が出来ないから、最終ユーザーから直接仕事を取ってくる苦労をネグっているのであり、同業者から貰った仕事をこなすだけだから独自の製品を作って世に問うことも出来ないのである。


悪いのはぜーんぶSIerである。それを、こともあろうに顧客に責任を転嫁しているのだから呆れ果てる他ない。なんという自堕落で無責任な男であろうか。自分が何を言っているのかも分からないくせに、「SI業界にとって最高のシナリオは、今の多重下請けの構造が崩壊し、ユーザ企業を助けるプロフェッショナル集団として生まれ変わること」などと、口をついて出てくる台詞だけはご立派である。


ユーザ企業にとっては、自分たちでやらなきゃいけないことが増えるのとある程度勉強もしないといけなくなるけど、きっと払った以上の効果はある。

どこの世界でも、丸投げよりは、自分たちでドライブするほうがいいものができる。


じゃあ、お前は全てのものを自分で「ドライブ」しやがれバカwww 米も自分で作れw 野菜も自分で作れw 魚も自分で取って来いwww 豚や牛も自分で育てて自分で解体しろwww 服も車も住宅もみーんな自分で「ドライブ」しろバカww

rt1rt1 2009/07/25 10:13 業務知識もなければ営業も分からなやつは言われた通りプログラミングだけしてろってこったねえ。ソフトウェアの"価値"とかいってさわぎすぎ。アホなやつはソフトウェアの価値をDCFでって言ってるやつまで。。オカルトか!

AntiSepticAntiSeptic 2009/07/25 12:31 >アホなやつはソフトウェアの価値をDCFでって言ってるやつまで。。オカルトか!

えwwwなにそれwww 無形固定資産に計上して誤魔化した費用をDCFで再評価しようとしてんの!? パッケージの元プログラムを棚卸資産に置いたのなら、まだ分かるような気もするけど、大抵は箱に入れた完成品を上げるから個数で金額は決まっちまうだろうしなあw つーか、借方は何が増えんのよwww

md2takmd2tak 2009/07/25 13:43 逆なんだけどね。営業をしないために、下請け構造を維持してる。下請けが潰れても大手SIerが生き残る限り同じ構造が再生産される。下請けが生き残れるかって言うのは主題じゃない。

rt1rt1 2009/07/25 14:17 一応IT投資に対する効果測定のためってお題目で言ってるみたいだけど、実は価値の高い僕たちが作ったソフトウェアの"価値"を正しく計算するために"僕が勉強してみたDCF法"を適用してみたよ!すごいでしょって話だったかな。真面目につきあうと???と言う感じでしんどい。
プログラミングしかわかんないんだからビジネスとか語るのやめれ。

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