地上デジタル放送の普及推進キャラクター(通称・地デジ大使)に約3カ月ぶりに復帰したSMAPの草なぎ剛(35)が24日、東京・元赤坂の明治記念館で行われた「デジタル放送完全移行推進の集い」に出席した。自身の泥酔全裸騒動を謝罪し、これですべての仕事に復帰。フジテレビ系レギュラー番組「笑っていいとも!」への遅刻をものともせず、2年後の地デジ移行をしっかりPRした。
「笑って−」に遅刻した草なぎを“アシスト”したのは、テレホンショッキングのゲストで登場したタレント、明石家さんま(54)。通常は20分程度の同コーナーだが、司会のタモリ(63)との会話が尽きず延々36分もマシンガントークが続き、終了したのが午後0時47分。その後のコーナーが大幅に縮小され、草なぎは50分過ぎから約7分の出演となった。