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2009年7月24日(金) 19:15 |
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夏の高校野球、関西がベスト8進出
夏の高校野球熱戦が続いています。岡山で4試合、香川で2試合が行われました。
岡山球場では、ともに甲子園常連の関西と理大付属が対戦し、1点を争う好ゲームとなりました。 2-2で迎えた7回裏、理大付は1アウト1、3塁のチャンスを迎えます。ここで4番・大月将平の打球はセンターへ。これが犠牲フライとなり、理大付属が勝ち越します。 追う関西は8回表、1アウト1、3塁から6番・久保が三遊間を抜けるタイムリーを放ち、同点に追いつきます。 さらに9番・杉本がライト前にタイムリーを決め、試合をひっくり返します。 しかしすぐにその裏、理大付属は先頭打者の7番・佐々木が、レフト場外へ運ぶソロホームランで同点とします。 試合は延長戦へ。 10回表、関西は1アウト3塁と絶好のチャンスを作ります。続くバッターは前の打席同点タイムリーの久保です。 執念の打球はセンター前へ。 これが決勝タイムリーとなり、3時間を超える熱戦を制した関西がベスト8進出です。
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