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2009年7月24日(金) 19:15 |
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JA岡山の職員が約5000万円を着服
JAの職員が客の貯金を着服です。 JA岡山の灘崎支所に勤務していた男性職員が、客の貯金などから約5000万円を着服していたことが明らかになりました。
JA岡山によりますと、着服していたのは灘崎支所に勤務していた34歳の男性職員です。 今月2日、内部監査を行ったところ、払い戻し済みの積金貯金の証書に改ざんが見つかりました。 担当していた男性職員から話しを聞いたところ、証書の改ざんを認めました。 このため詳しく調べたところ、この職員は2000年から今月初めにかけて、42人の客から預かった通帳から無断でキャッシュカードを作り、不正に現金を引き出すなど959回にわたって総額約5000万円を着服していたということです。 この職員は23日付けで懲戒解雇処分となっています。 JA岡山はこの男性職員の告訴を検討しています。
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