地に足をつけ星に手を伸ばし、リングの案配を気にかける、プロレス・格闘技のリーダーズ・ダイジェスト!

ドン・フライが吠える!キモが怒る!!

ヒョードルの対戦相手に様々な選手が立候補しているが、ドン・フライ塾長のさすがの挑発を訳しておく。

トムがお利口さんなら、他の誰でもない、このオレをヒョードルとやらせるべきだな。4日でチケットを売りさばく男、あの禿げ頭の共産主義野郎をぶちのめしてくれる男のリアルファイトが欲しいなら、オレの電話はここにあるぜ。

でもトムには、オレ様の言っていることがなんにも見えてないんだろうな。ヤツはせいぜいワッフル屋のおやじだもんな。ハムエッグにトマトを添えて出している程度だろう。オレはやる。彼もやれるなら、地球史上最高の試合をお届けしよう。


Don Frye Volunteers To Fight Fedor (MMA Weekly)

カリフォルニアの体育委員会で起きていることを見てみろよ。なんちゅう素人の集まりなんだ。ドラッグのせいとかでジョシュ・バーネットを出場停止にしやがる。ヤツが試合に出れば州に何百万ドルも落ちるのによ。州は50億ドルもの財政赤字を抱えているというのに。何の意味があるんだ。アタマがおかしいぜ。アホじゃなかろうか。

マイケル・ジャクソンのメモリアル・コンサートでドラッグテストをやったかい?あれはロスエンゼルスの予算でやってるんだ。州に何百万も落とす男を出場停止にしてる割には、不法入国者がアメリカからカネをどんどんすいあげてるよな。俺らは搾り取られてるんだよ。


Don Frye: CSAC Are 'Bunch of Amateurs' (MMA Fanhouse)

ドン・フライが8月28日M−1で対戦する予定のキング・モーも、自らのTwitter でヒョードル戦出撃をアピールしまくっている。

*****
KIMO WANTS TO SETTLE RUMOR "OLD-SCHOOL WAY"(MMA Weekly)

不死身のキモのインタビュー。

Q キモ死亡のニュースを始めて聞いたときには何をした?

A ふむ。まずは鏡を見て、自分が生きていることを再確認したよ。で、一階に下りてパソコンを立ち上げ、何がどうなっているのかを眺めた。事態を把握するのにしばらくかかった。その段階でいろんな人が僕の家に来始めた。

Q 誰が来たんですか?

A 彼女とか、元カノとか、ごく近しい友人たちだよ。親戚は来なかった。みんな錯乱状態だったよ。僕はなんだか圧倒されてしまって、やむなくプロモーターの Ron Cord 氏の家に行き、そこでシャワーを借りたり身支度をして、警察にいったり記者会見をしたというわけだ。

Q 圧倒されたとは?

A なにせ自分は死んでいたんだからね。僕は眠っていて、電話にも出なかったから、みんなは本当に死んだと思っていたらしいんだ。だからみんなひどく怒っていた。元カノなんて、すごい仏頂面で現れてさあ。驚かされたからといって怒っているんだよ。

Q 最近はどんな様子ですか?

A 怪我との戦いさ。リハビリ中で、良くなってる。やっとトンネルの先に光が見えた感じだ。これから何をしていこうか、ようやくに考え始めてる。気分はいい。過去一年半ばかりは、すっかり落ち込んで悲しい毎日だったよ。

Q 今年中に戦う予定はありますか?

A そうなるといいねえ。可能性は半々だ。いまはまだ、毎日横になって、アニメを眺めながら、太りすぎないようにしながら、足が治ってくれるのを待ってる状態だからね。

(キモの弁護士)彼の死を報じたメディアで、今回とても迷惑を被ったキモの家族に謝罪してくれた者はいない。ホントに品がない。

キモ やつらはニュースを早く報じたくて狂乱していて、とても厚かましく僕にアプローチしてきては、藪から棒に何か言わせようとするんだ。フォローの記事も全然載せていない。怒りを通り越してモノも言えないよ。
; End of Quote


ご報告。(大沢ケンジ公式ブログ)
怪我のため8月のWECを欠場することに。

*****
潮崎、KENTA def 佐々木、中嶋
(NOAH 6.25後楽園ホール)

三沢没後にNOAHが帰京しての初興行であり、シリーズ最終戦。UFCの中にこの試合を放り込んでもショーを持って行くんじゃないかとおもうほどの驚くべきハードヒットな30分を超えるマラソンマッチ。極限まで動くことでリアリティを表現した三沢のスタイルを継承、ただ違いは、投げ技ではなく打撃が中心であるということだ。テレビで見ていてもはっきりわかるほどに正真正銘超満員の後楽園の観客から、ゴング前に繰り返しわき起こったのはKENTAコール。誰がエースなのかを示していたと思う。試合終了後にわき起こったのは、フォールを取られた中嶋へのコールであった。そういう試合だったのだ。素晴らしい試合だったが、健介がついて来れないような試合でもあったことは、ちょっと複雑な気分も残った。潮崎がマイクで締めの挨拶。彼のマイクアピールは、僕はたぶん始めて聞いたと思った。だって、あまりにも声に馴染みがなかったのである。選手退場時にはNOAHコール。

このメインイベントが終了し、選手がはけた後、場内暗転しスパルタンXが流れ出すと、場内三沢コールが鳴りやまない状態となり、無人のリングを覆い隠す程のグリーンの紙テープが投入される。壮観だ。その様子を見ながら日テレのアナウンサー、実際に三沢が入場し試合をしているかのようにバーチャル実況をつけていた。こんなの、聞いたことも見たこともない。フルコーラスのスパルタンXが終わっても、観客は一人も席をたっていなかった。

解説は百田光雄。この段階で辞意を持っていたのかどうかわからないが、おそらくはこれが最後の解説となったのではないかと思う。下世話な野次馬根性もあって、百田が何を言うか、注意を払ったが、不穏当な話は一言もでなかった。立派な解説だった。最後に、今後は自分を含め選手一同・社員一同、一丸となってNOAHを盛り上げていくと語っていた。


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