Hatena::Diary

iPhoneは別腹です。

2009-07-21

iPhoneとアイフォーン

TV CMやワールドビジネスサテライトなどのテレビ番組でiPhoneの話題を取り上げるとき、「アイフォーン」と発音している事に対して、未だに「ちゃんと発音が出来ないのか?」や「伸ばすなよ!」や「ジャパニーズイングリッシュってやつか」などとブログで取り上げているのを見る。1ヶ月ほど前にも、Apple-Style Plus経由であるブログでこの話題を取り上げていたのを見た。そのときのブログの内容は、「アイフォーン」と発音したアナウンサーを罵倒していたので、そのブログをみた私の方が気分が悪くなったが・・・。

この話って、初代iPhoneの時にCISCOiPhone登録商標問題とともに、インターホン会社である「アイホン」が持っているAIPHONEという登録商標が一文字違いで似すぎている事から話題になり、iPhoneがそのまま使えないのではないかという問題にまで発展しているので、一般消費者はともかく、ブロガーの人であれば、それなりに知っていると思っていた。日本語で「アイフォン」と発音すると「アイホン=AIPHONE」と聞こえてしまう事があるため、マスコミ関係者は区別するために、わざと「アイフォーン」と伸ばしている。これはそれなりに有名な話だとばかり思っていたのだが、違ったようだ。

再度ここで言う事ではないが、マスコミ関係者は「アイフォーン」と発音するのが正しく、一般消費者は米国での発音と同じく「アイフォン」と発音するのが正しい事に変わりない。私としては、マスコミの影響で、一般消費者が「アイフォーン」と間延びした呼び方が正しいと誤った認識になり、定着しないことを願いたい。

2009-07-20

最近やたらとAndroidが気になる・・・

Androidケータイを『買う』という事

最近やたらとAndroidの事が気になっているため、GoogleアラートAndroidキーワードにしていろんな情報を集めている。だからといって、iPhoneを今すぐ捨ててAndroidに乗り換えるという事ではない。あくまでも情報収集のみだ。一時期は、本気で開発者用Android端末をU.S.から取り寄せようかどうしようかを迷ったぐらいだ。まだ、端末のスペックを見ると、あまり良くないためそこでとどまっている。

何故そんなに気になっているかと言えば、スマートフォンでのこの手の端末ではWindows Mobileが何年も先行していたはず。なのに、数多くあるWindows Mobile機を差し置いて、数少ない(実際には国内では1機種のみ)端末が売れている。国内初というところもあるだろうが、色々なサイトをのぞくと、どうもそれだけではないようだ。どちらかと言えば、それがよくわからないのだ。単にOSの違いだけではない、何かが魅力的だと言う事は伝わってくるが、それがなんなのかがわからない。リンク先でも書いているが、カスタマイズなしでは使いづらいため、カスタマイズが必須であるとのこと。これだったら、Windows Mobileでもいいはず。逆に、長年の実績からすると、Windows Mobileの方がソフトウェアが多いはずだが、何故かWindows Mobileは、あまり盛り上がらずAndroidがやたらと盛り上がっている。これが知りたくて、実際実機を使えば何かわかると思ったため、開発端末を取り寄せようかどうかを迷ったところにつながるのだ。

iPhoneと比べようなどとつまらない事はしない。iPhoneiPhoneで既に確立しつつある立ち位置を強固にして、武装していくだけだ。Androidの立ち位置はiPhoneとは若干異なるのではないか。Windows Mobileが確立していた立ち位置を狙おうとしているようだ。なんだかよくわからないジャーナリストや、新聞記事を見ると、iPhoneの市場を狙うAndroidのような書き方をしている記事を見るが、本当にあのような書き方は正しいのだろうか? Androidが狙っているのは、Windows Mobileの市場で、iPhoneの市場ではないような気がする。つまり、あまりカスタマイズなどをせずスマートフォンを使用する市場がiPhoneカスタマイズをして、各キャリア、各端末ごとに独自の路線を歩めるようにしているのがAndroid。ここで言うところのカスタマイズというのは、アプリケーションの追加だけではなく、細かなチューニングが出来るかどうかというところだ。もしかすると、将来的にはもう少し路線を変えて、iPhoneの市場も狙うかもしれないが、あくまでも現在私は立ち位置は異なると考えている。

さて、Androidも今後1年でどのように化けてくれるのかを期待してみてみたい。

2009-07-17

Bluetooth 2.1同士は強力だ

iPhoneにはBluetoothがよく似合う

先日書いた記事では、iPhone 3GBluetooth 2.0とBluetooth 2.1のヘッドホンとでリンクをしていた。そのとき記事にはせいぜい6m程度しかつながらないと書いたが、iPhone 3GSBluetooth 2.1+EDRとリンクしてみて驚いた。直線では、10mどころか、20mは軽く届く。オフィスでiPhone 3GSを鞄に入れていた事を忘れ、ヘッドホンPodcastを聞きながら、鉄扉のドアを開け、その隣にあるトイレで用を足していたときに、「あれ!? iPhone 3GS鞄に入れたままや!」と驚いてしまった。鞄から鉄扉までは約8m近く、鉄扉がしまっているにもかかわらず、鉄扉近くのトイレまで電波が届く。さすがに途中何度か途切れる事はあったものの、2.1+EDR同士だと、これほどまでにきれいに届くのかと驚くばかりだ。

しかも、iPhone 3GSを鞄に入れたまま、少し離れたプリンタやコピー機のところに自由に歩ける、というのは魅力的だ。これほどコードレスが便利であるというのは、今更ながら驚かされる。

だた、ヘッドホンにしろ、ヘッドセットにしろ、やっと色々と出てきているものの、まだまだ2.1+EDRのものは少なすぎる。もう2年も前に公開された技術であるのに、もっと選ぶのに迷うぐらい商品が出てきてほしいものである。iPhoneも2.1+EDRに対応したので、これから商品が増える事を期待したい。

2009-07-16

やはり3つ目の山は来ているかもしれない

もう1年が経った

先日の記事で3つ目の山が来ていると書いた。それを昨日、あらためて実感した。会社の同僚でPCにそれほど強い人ではない人がiPhone 3GSを購入したと、報告してくれたからだ。

その人はどちらかと言えば、業務寄りの人であり、IT会社といえどもPCにそれほど強い訳ではない。しかも、今までiPodを使用していたとの話も聞かなかったため、正直驚いている。一番買いそうにない人だからだ。

驚いている事は驚いているが、さすがに3つ目の山なので、もう慣れてきた。どちらかと言えばiPhone 3GSを購入するため、発売翌日の6月27日に梅田ヨドバシカメラに出向いたとき、3つ目の山が来た事を確信した。契約窓口が全て3GSの購入で、次から次へとひっきりなしに売れていく。

iPhoneファンとしては売れる事はうれしいが、周りを見渡せばほとんどがiPhoneを使用しているというのも、なんだかなぁと言う感じだ。会社では、その状況になりつつある。営業、SEコンサルタント、サポート担当、多岐にわたりiPhoneを使っている。東京本社では、マーケティング担当を始め、多くの部署でiPhoneを使っているという状況だ。去年、社内でも7月11日に購入したものは極端に少なく、8月早々に開催された社内のiPhone勉強会で100名近く集まった社員の中でiPhoneを持っていたのは、たった片手で収まる程度だった。状況が一変したのはうれしいが、まだ不安はある。

こんなに急速にはやったものは、飽きられるのも早いのではないかという事だ。私自身は、iPhoneのようなスマートフォンは必需品であるため飽きるということはないが、一般の人たちの心変わりが気になるところだ。

それも3Gの分割支払が終わる来年7月以降にどうなるかをじっくりと確認していきたい。

社内ではiPhoneばかりなので、誰かにAndroidケータイを買わせたいと思い、「Androidも使い方によっては良さそうだ」という話をしているがなかなか誰も購入者が出てこない。生活の中で使われているAndroidケータイがどうなのかも見てみたいものだ。

2009-07-12

Flashが載らない本当の理由は?

2007年6月に販売されたiPhoneには、未だにFlashが載らない。色々と伝わってくるAdobeからの情報では、既にプロトタイプは出来ているが、Appleが公開を許さないとの事。

iPhoneでいまだFlashがサポートされないのは……

今最も多く言われている事として、Flashが載ればApp Storeに影響が出るとの事。私はつい先日まで「本音は、そうなんだろうな」と思っていた。しかし、初期のiPhoneの販売方法などを見ていると、本当にそうだろうかと思う事があった。もともと初期のiPhoneでは、ネイティブアプリケーションは載らなかった。Web上でのアプリケーションを押し進めていた。これは、単にiPhone携帯電話であり、常に回線がつながっているため、Web上でアプリケーションが動いても問題ないだろうとの見解だ。更に言えば、Web上でのアプリケーションであれば、Apple側のシステムに何の拡張もせず、アプリケーションを使わせる事が出来る。

ネイティブアプリケーションが動かないため、アンダーグラウンドJailbreakと呼ばれる行為で勝手アプリを動かす事がはやりだした。そのためか急遽SDKを公開し、適切な範囲内でiPhoneに影響を与えないようにアプリケーションを作ってもらうようにした。

おそらくここまでは、Appleも当初から想定してきた事だろう。ただ、ここ数ヶ月のApp Storeの伸びまでは想定外だったかもしれない。iPhoneの楽しみ方として、アプリケーションダウンロードして楽しむというのが当たり前になってきているようだ。アプリケーションも、当初に比べて大幅に増えている。その多くは優良なアプリケーションであり、電話機能よりもアプリケーションダウンロードして楽しむという方に時間が割かれてきているようだ。一方では、下らない無料アプリケーションも増えてきている事は事実だ。それにより、Appleの貴重なサーバーリソースが食われているため、ノースカロライナ州に新しくデーターセンターを建設するという動きもある。下らない無料アプリ(無料アプリが全てくだらないとは思っていない。ただ事実として下らないアプリケーションも絶対数が増えてきているという事だ)をダウンロードさせるために、データーセンターを新しく設置する。もし、これが、Web上でのアプリケーションで済んでいれば、無駄なリソースも必要ないかもしれない。

もし、無料アプリケーションの多くがFlashアプリケーションに置き換わった場合はどうだろうか。FlashアプリケーションSafari上で動けば、当初のiPhoneでのアプリケーションの楽しみ方と同じになるだけだ。サーバーリソースを拡張する事もないし、アプリケーションの審査に時間と人員を割く事もない。Flashアプリケーション全てが無料とは言わないが、その多くは無料の場合が多い。無料アプリケーションが、App Storeの売り上げに全く影響しないとはいわないが(優良な無料アプリケーションがあるから、iPhoneを購入するという事であれば影響ないとは言えない)、直接の売り上げには関係しない。

色々と考えると、無料のFlashアプリケーションiPhoneで動いたところで、あまりApp Storeに影響があるとは思えない。多く言われているApp Storeに影響があるからFlashを動かせないようにしている、という事には若干無理があるように思える。

とすると、本当にSafari上でFlashアプリケーションを動かす事に、技術的な問題がある(メモリIssueやパフォーマンスIssue)か、Flashは標準的な技術でないため、Safari上で標準的な技術を押し進めたいAppleにとっては排除したい技術だったかのどちらかと考える方が自然ではないか。