ネタバレ四面楚歌

あまりまとまりのない文章になりそうです。
キャラクター紹介とかぶるものばかりかも・・・。

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・交際期間
想等と果姫は又従兄弟同士であることがSataynoahで明かされてましたね。
互いの父親が仲の良い従兄弟同士ですが、どうやら想等達、中学一年の時出会うまで面識はなかったようです。
これらのことは作中では語られておらず、想等達を幼なじみかなにかと勘違いした人は多いはずです。(というか私がそうでした)
一方、聖達は小学校5年生の時につきあい始めた、ということは作中で明かされています。
一見想等達の方が交際期間が長いように見えますが、実は2年ほど聖達の方が長くお付き合いしてるんです。


・青空隊長
レオナルドの機体が青いのは、「ミュータントタートルズ」のリーダー・レオナルドが青いハチマキ(なのか?)をしていることからきています。が、別にタートルズ好きではないそうです。
でもジェームズとマイケルはよくわかりません。戦隊ものには赤がつきものだということとJ.S.BUFFERさんはワインがお好きだということしか解りません。


・真駆家
父親の理申斗は強力な意識具現化能力を持っていますが、二人の息子は両方とも「障害」を持っています。
想等は乱想力者であり、果姫に出会うまでは意識具現化能力を開花させていませんでした。
また弟の「陽太」ですが、彼は意識具現化能力を全く使えないんだそうです。だから作中には出てこなかったんですね。
もし彼等の出会いがなければ、聖が世界最強だったのかもしれません。いやそのまえに世界滅びてたかな。


・海隆家
海隆家では、意識具現化能力を使えるのは聖のみです。
父親がキルドの血を引いていますが、殆ど生粋の日本人です。何らかの障害を持ってしまい、キルドから移住した人の末裔なのかも。名字が明らかにキルド文化の賜物ですし。
聖はたまたまその血を発揮できたにすぎないので、子供にはもう能力は無い可能性もありますね。
まあ彼なら菜種の時のように、教えるだけで力を開花させることができそうですが。



・「BuTS」の由来は一体?
実はこれ、J.S.BUFFERさんの勘違いから生まれた名前です。
本当はこの組織は、「芽」という意味を持つ組織になるはずでした。
ところがJ.S.BUFFERさん、「芽」は英語で「but」だと思いこんでいたために「BuTS」になってしまったのだそうです(トホホ・・・)。
正しくは「bud」。つまり「BuDS」になるはずだったのですね。


・機体の名前
みんなBT-○○○って名前ですよね。後ろの3文字はどこからきたのか疑問でした。
J.S.BUFFERさんに聞いたところ、全部単語などの略になっていることが判明。てか普通気付くわな。
CMD:Commander(指揮官)
BTL:Battle(戦闘)
RPR:Repair(修理)
ASI:「足軽機」だからASI。そのまんま。


・キャラクター達
想等の大半の部分はJ.S.BUFFERさんご自身をモデルとすることで人物像をより細かくしておられるとか。
果姫はおそらく彼の理想であり、二人は彼のカップルというものの理想像なのでしょう。
また、聖と菜種は想等と果姫を真逆にしてあります。特に聖は想等と真逆ですが、在る意味でJ.S.BUFFERさんの理想の現れなのかも。身長辺り。
ただし二人は当初、2からのメインキャラクターになる予定は無かったため、設定がかなりいい加減です。
この二人は名前にも性格にもモデルが居ません。ただ「聖」という名前だけはきっかけがあったようです。
他のキャラクターは多分身近な人をモデルとしているんじゃないかな。


・教師山梨及び拷問巻皇
独特のキャラクターで四面3を盛り上げてくれた電波系。巻皇様には恐ろしいことにモデルが居ます。
J.S.BUFFERさんのかつての科目担当(英語)がこんな人だったそうです。ご友人の山田親父&小僧殿達も彼の恩恵を賜ったとか。おそろしや・・・。
モデルといっても顔は違うだろうと思ったら「案外似ているかも(J.S.BUFFERさん談)」とのこと。