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＜大阪＞橋下知事、財界トップに熱弁 |
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(7/24 20:00) |
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長野県で行われた、経団連のフォーラムで講演した橋下知事は、総選挙では地方分権をテーマに行動するよう熱弁を奮いました。しかし、財界の反応は鈍かったようです。
今回の講演は、橋下知事の「地方分権」の姿勢を高く評価する御手洗会長の発案で実現しました。その中で橋下知事は、日本有数の企業トップらに対し、総選挙では、「地方分権」を重視するよう求めました。橋下知事は、「経済界のみなさんが、ワーッと声上げることが大きい。霞が関解体再編、一緒に目ざしたい」と述べました。また、「地方分権は今は民主がリードしている」とした上で、「日本を動かす覚悟で政党にプレッシャーをかけてもらいたい」と財界に注文をつけましたが経団連は「支持政党は決めない」方針で、困惑気味のようです。橋下知事は、「地方分権以外のところが重要じゃないの？というのが、今の世間の空気なのかな。僕が空回りしている感じでした」と話していました。
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