韓米通商協議、27〜28日にワシントンで開催
7月24日17時41分配信 聯合ニュース
【ソウル24日聯合ニュース】ことし2回目の韓米通商協議が27〜28日に米ワシントンで開催される。外交通商部が24日に明らかにした。協議では相互の通商政策に対する理解を高めるとともに、両国の関心分野に関するさまざまな論議が行われる予定だ。
韓国側の関心分野は保護貿易主義条項の「バイ・アメリカン(Buy American)」など米国の通商政策、鉄鋼製品などに対する反ダンピングをはじめとする貿易規制、ミカンやトマトの輸出と関連した世界貿易機関(WTO)の衛生植物検疫措置の適用に関する協定(SPS協定)など。米国側の関心分野は、オン・オフライン上の違法な著作物流通の取り締まり、貿易の技術的障壁(TBT)と関連したイシューなどだ。
協議には、韓国から外交通商部地域通商局の安総基(アン・チョンギ)局長を首席代表に、農林水産食品部、知識経済部、保健福祉部など7官庁の関係者が、米国からは通商代表部(USTR)のトリック次席代表補佐官を首席代表に、USTR、農務省、食品医薬品局(FDA)の関係者が出席する。
韓米通商協議は毎年3〜4回、ソウルとワシントンで交互に開催されており、ことしの初会議は3月にソウルで開かれた。
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韓国側の関心分野は保護貿易主義条項の「バイ・アメリカン(Buy American)」など米国の通商政策、鉄鋼製品などに対する反ダンピングをはじめとする貿易規制、ミカンやトマトの輸出と関連した世界貿易機関(WTO)の衛生植物検疫措置の適用に関する協定(SPS協定)など。米国側の関心分野は、オン・オフライン上の違法な著作物流通の取り締まり、貿易の技術的障壁(TBT)と関連したイシューなどだ。
協議には、韓国から外交通商部地域通商局の安総基(アン・チョンギ)局長を首席代表に、農林水産食品部、知識経済部、保健福祉部など7官庁の関係者が、米国からは通商代表部(USTR)のトリック次席代表補佐官を首席代表に、USTR、農務省、食品医薬品局(FDA)の関係者が出席する。
韓米通商協議は毎年3〜4回、ソウルとワシントンで交互に開催されており、ことしの初会議は3月にソウルで開かれた。
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最終更新:7月24日17時41分