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削除のおしらせ 投稿者:鎌田まりみ 投稿日:2009/07/24(Fri) 18:25:43 p4038-ipbf301okidate.aomori.ocn.ne.jp (118.0.113.38)No.696  
投稿記事のNO.692〜695を7/25の10:00をもって削除いたします。

以後は年表の欄に一連の経過として、判決の主文を載せておきたいと思います。
すでに、昨年の7/8をもって両者は和解し、個人同志の争いになっていることから、
裁判の主旨も本流を外れてしまっていることであると思いますし、
里親様のために情報をあげましたが、十分、浸透したのではないかと判断します。
従って上記NOの投稿は、役目を終えていると存じます。
本来、個人同士の裁判であれば、他所の掲示板に投稿する形での報告はいささか身勝手な行動であると思います。
投稿されたサイト運営者としても、地域の掲示板利用者にしても、
掲示板本来の筋から外れる投稿に、困惑されていることと推察します。
当該裁判の被告も個人ブログをおもちのことですし、以後はそちらにて情報発信が本筋であると思います。

投稿者が自主的に記事を削除されるのが一番望ましいのですが、
掲示板管理者も、地域の方々に要らぬ不安感をもたれぬよう、
良識ある判断で、投稿を削除されるのがよろしいのではないでしょうか。

なお、この投稿も、上記NO削除ともに、取り下げたいと思います。


所有権確認裁判の判決を受けて 投稿者:鎌田まりみ 投稿日:2009/07/17(Fri) 02:42:15 p4038-ipbf301okidate.aomori.ocn.ne.jp (118.0.113.38)No.692  
所有権確認裁判の判決が、7/15に出たようですね。
私は、前回大阪に行ったときに、4月に行われた所有権確認裁判の証人尋問の記録を読みました。
このHPでは、あえて年表とフローチャート以外には、この事件については書かないようにしてきたのですが、
里親様のために、ずばり一言の嘘だけはきっちり書いておきたいと思います。

そもそも、前回の裁判では、原告が原告たる要素を満たしていない、
つまり、定款などから団体としての資格をなしていないため、原告の訴えそのものが退けられています。

しかしそれに対し、林氏は即座に高等裁判所に控訴をしていますが、その後林、川北両氏は昨年の7/8に和解しています。

和解の条件は、
 ○すでに里親のもとにいった犬たちについては、里親譲渡という目的に合致していることなので双方争わない。
 ○そのかわり、被告に対して、二度と、定款がどうのこうのとか、団体としての資質がないとかということを、被告は裁判に持ち出さない。

という2点について合意し、裁判が進められています。

そこで、新たに今度はAA=林俊彦ではなく、林個人VS川北個人として、所有権について争っていたわけです。

証人尋問では、統括・川北氏・広島から大阪まで犬を運ぶ手伝いをした第3者の証言が行われています。
そこで、18頭の犬を運びこむ経緯がそれぞれの口から語られています。

統括や代表は、撤退時の広島で18頭の犬たちは、すでにホストファミリーや里親が決定していると、
大阪行きを阻止しようとしているボランティアさん達に、そのように説明しています。

しかし、その行き先は、1名のホストファミリー・奈良県の生駒警察犬訓練所・都島事務所の
3カ所に分散して運び込む計画だったと陳述しています。
そこに行く前の一時預かりが、被告の申し出により豊中であっただけという説明です。
広島でボラさんたちにいっていたことは、真っ赤な嘘であったことが見て取れます。

広島獣医師会の方々とお会いしてわかったことは、AAは撤退直後の12/21に、
あわてて残りの犬に、やっと狂犬病の注射を広島動物管理センターに依頼しやっています。
しかし、畜犬登録をしているのは川北氏の方です。
それぞれが、狂犬病の注射票と、畜犬登録書を別々に持っているために、
そこが争点となって裁判が進行していたわけです。
AAサイドが、BRCに訴えてまで信用ならないと、どれほどこき下ろしたかわからない
ムーブの動画を自己の主張を通すために、確かな証拠としてだしていたのには大笑いしましたが。
でもこの証拠が、判決に向けて動かぬ大きな証となってしまったのも事実です。
その動画は、川北氏が、ムーブのインタビューに答えて

「あずかっただけだし・・・」「私の犬じゃないし・・・・」

などと答えているものです。
その動画の逐語記録も添えられていました。

また、川北氏側の証言は、明らかに電話で団体譲渡といわれたということ、
また、藤井氏の都合がどうしてもつかないので、広島から大阪まで
犬を運ぶ人を探して欲しいと統括から依頼されたこと、
その広島から豊中まで運び込む日当(2万円)は川北氏が自腹で支払っていること、
必要経費を統括に請求しても、「そんなのボラやろ。」となかなか請求に答えてくれなかったこと、
最終的にはしぶしぶ3万円の必要経費を支払ってくれたこと、等を陳述していました。

犬を運んだ第3者も、どちらかというと、川北氏と同じような内容・表現の証言をしていて、
「自分はたのまれて運んだだけだから詳細はわからない。
 でも、たぶん、川北さんがもらったものだという印象はもって運んだ。」
というような陳述をしています。


6/12の裁判の後に陳述書を読んだとき、正直、
「あなたたちこういうこと、2人で争うのならば、支援金や税金を無駄遣いしないで喫茶店で話せば。」
と思ってしまいました。

「AAが愛護団体としての資質がないとかどうのこうのと問わない」と、
和解の時点でその条件を被告が呑んだ時点で、私は被告は敗訴すると思っていました。
まさに、被告に勝因があるとすればその点でしたし、そこを争わないのであれば、
現在飼育している3頭の犬は、原告の所有であるという主張は通るであろうと思っていました。

さて、この裁判ではもう一つの条件、すでに里親にいっている14頭に関しては、問わないということを忘れてはなりません。

今現在、DPから里親の元にいってすでに2年以上か経過しているし、
飼育権優先からみても、その所有権は現在の里親にあるのは紛れもない事実です。
裁判でその点は、里親譲渡の本来の目的に合致しているから問わないと誓約している以上、
今更里親さんに面談しろとか、18頭は自分の物だとか主張する方がおかしいのです。
誰でもない、貴方が持ち出した条件でしょうにとあきれてしまいます。

ここをわざと林氏は、自身のブログで書いていません。
そもそも100%自分に有利なことならば、黙っているわけがないのです。
ですから、決して迂闊に「ずばり一言」の虚偽に乗せられないでください。
今更、避妊・去勢代の補助金を渡すとも思えませんし・・・・
第一補助期間は、2007年1月31日にとうに終了していますしね。

判決文を読んでいませんからどこまでが正しいことをいっているのか、何とも言えませんが、
また、大阪に行く機会に記録を読むことが出来たならば、正確なところはお伝えしたいと思います。


気になるのは、つばさの行方ですが、先日元AAスタッフにその話をしたところ、彼女は
「つばさ、あれ死んだやろ。」と口を滑らせました。
そのあと、それは本当なのかとつっこんで聞く私に、彼女はあわててごまかしましたが、
AAが行方不明になった時点で、全くつばさを捜していないばかりか、
探している人達の妨害をしていたことから察するに、そうなのかもしれないという疑いは強く持っています。
AAが保全義務を怠り、つばさを死に追いやったのだとすれば、その事実を隠し裁判を続けたことは非常に問題になります。


今後この裁判は、被告が控訴するのかどうかはわかりませんが、
AA問題のひとつとしては注視していきたいところです。


正直な感想
裁判ですら、どっちも本当のことはいっていないなということです。
都合の悪いことはどちらも隠している。

しかし、どうして林氏は和解の全文やら、今回の判決文を公開できないのでしょうかね。
自身のブログで言いたい放題書くよりも、「真実は1つです」に重みを増すと思うんですが。


判決文考察 鎌田まりみ - 2009/07/17(Fri) 20:51:47 p4038-ipbf301okidate.aomori.ocn.ne.jp (118.0.113.38)No.694  

所有権確認裁判の判決文がアップされました。
さっそく読んでみました。
林氏は全面勝訴ということを主張していますが、要するに
裁判費用は1/3は原告の負担。2/3は被告の負担。
まずここから原告の全面勝訴はないですね。

また、18頭の犬の内、4頭はすでに執行済みでAAのもとにあるから対象外です。
残る14頭の犬については、被告は、原告から譲られたものではなく、
一時的に預かったものであるから、返還しなくてはならないとしています。
しかし、これら犬を原告が所有権を手にした経緯から鑑みて、根本タダの犬であるから、
およそ300万円もの金の要求は通るはずもなく、その主張は完全に棄却されています。
当然すぎる判決で、裁判官GJですね。

まあ要するに、被告は預かった犬を勝手に譲渡してしまったので、
預かったものをなくした対価として「犬1頭につき1万円」原告に支払えということですね。
仮執行もついていないので、原告が強制返還を被告に執行することは出来ません。

これも裁判官のGJ判決ですね。
和解案と、愛護活動の本来の趣旨を熟慮した判決だと思います。
すでに残る14頭の犬たちは、里親の元で幸せに暮らしているということを十分考慮した上で、
原告が第3者(里親)に対して無謀な要求ができないようにという配慮だと思います。
結論として、被告が、原告との約束を破った慰謝料として14万円支払えばよいということだと理解しました。

約束を破ったのは被告であって、里親ではありませんから、
その費用1万円を、里親に要求することなどもちろん出来ません。
ましてや、被告が1万円払わなければならないから、貴方達に渡した犬を返してと
いうこともできないでしょうし、しないでしょう。

当然、裁判所は被告が返還できない場合は「被告の行為に対して1頭につき1万円」を求めているのですから、
原告が直接、今の飼育者に「犬を返せ。」とか「1万円支払え。」などとは言えないですね。

2年間、悪戯に苦しんだ里親さんたちは、やっとこれで安心できますね。

【主 文】
  
1 原告が別紙物件目録記載の各犬につき,所有権を有することを確認する。
  
2 被告は,原告に対し,別紙物件目録記載の各犬を引き渡せ。
  
3 前項の強制執行ができないときは,被告は,原告に対し,執行のできない犬1頭について,それぞれ1万円ずつを支払え。
  
4 原告のその余の請求を棄却する。
  
5 訴訟費用はこれを3分し,その1を原告の,その余を被告の負担とする。
          
(4)仮執行宣言について

本判決が未確定のうちに,動物の引渡しの強制執行を許し,
さらにその執行不能時に代償請求を許すことは,
性質上相当ではないと思料されるので,
仮執行宣言については付さないこととする。


雑感 鎌田まりみ - 2009/07/18(Sat) 08:26:24 p4038-ipbf301okidate.aomori.ocn.ne.jp (118.0.113.38)No.695  

これでこの事件は一応の終結を見るのでしょうか。
個人的には、つばさの件がとても引っかかっています。
いまだに多くの人々が、本当に心配しています。
これは真実に突き当たるまで、自分としては最後まで追い続けたいと思っています。


さて、自分の事件を追及する過程で、この事件についても様々な情報が自分の元に入ってきました。
いろいろな部分で、関わらざるをえなかったこともあり、その流れで知ってしまったことも多々あります。
いろいろ知ってはいるし、実際全部公開してしまいたい思いもあります。
しかし、ネットにあげられる情報は1割にも満ちません。
あげない理由は、自分の裁判のためでもあるし、誰にも何の得にもならないということもあるし、
ネットがお祭り状態になることもあるだろうし、そうなること事態、それこそ無意味な対立を新たに生むし、
そのことによって、又いらぬ人が傷つくこともあり・・・本当に馬鹿馬鹿しいことということもあり・・・
いらぬ火の粉はかぶりたくないということもあり・・・
所詮、この事件はそういう世界の人達の話だからということもあります。

今回の事件の原告が、私達の裁判の被告でなければ、一切関わる気などはなかったことということもあります。
ひろしまDPを軸に、様々な人が二重三重にからみあっているため、
完全に切り離して考えることは出来ないのが、ジレンマというところです。

私は、いずれ時期が来たら、このDPがらみで起きた全てについて語りたいと思います。
伝えなければならないことだと思っています。でも今はどう非難されようと、誤解されようと言えません。
でも、いつかかならずお伝えします。

ただ、これらの騒動に積極的に関わった人達の、今のだんまり具合というか、
無関心な態度というか、驚くほどに現在の脳天気ぶりというものには一言言いたい気持ちはあります。
実際はそうではないのかもしれません。内心、本当に心を痛めている日々なのかもしれません。
いいたくても言えない日々なのかもしれません。

でも貴方達、無責任じゃありませんか。
ネットでいいだけ煽り、プロジェクトに加わり、情報を発信し続けた責任は、いったい現在はどう感じているのでしょう。

独りよがりなのは、この事件の当事者の原告・被告だけではないと、
随分勝手な人間がいかに多いかも、強く実感させられた事件です。

人それぞれの生活があり、人生も時の流れと共にどんどん状況が変わるのもあります。
でも、人として、社会に生きる一人としてそれでいいのかなと思う今日この頃です。
それぞれ消えるにしても、こっそりひっそりフェードアウトはやめていただきたいですね。
今現在、ほとんどの方がそれに近いですが。きっちり責任をとってからにしてもらいたいです。
犬を救っているからとか、現在ちゃんと飼い主として愛情注いでいるからとか、
そんな当たり前なことでごまかさないでください。
情報発信の責任は、そういうこととは全く別物ですから。

犬と自分さえ良ければと思っているのなら、それはあなた方が糾弾していたはずの
愛誤の人達と何ら変わりがないと思います。
薄っぺらな正義で、その場は盛り上がって参加していても、それぞれの責任ある終結の仕方で
あのときとった行動の、本当の価値が問われるのではないでしょうか。
若い方々だし、未来があります。でも、子どもでもありません。それなりの大人です。ですから時間がかかってもいい、
最後まで逃げることなく、対峙していただきたいと願います。


福岡レスキューの真実@ 投稿者:鎌田まりみ 投稿日:2009/07/14(Tue) 19:33:48 p4038-ipbf301okidate.aomori.ocn.ne.jp (118.0.113.38)No.685  
6/26を境に、林代表のハイエースが忽然と姿を消しています。
また、統括のCUBEも滋賀から消えました。

どこか崩壊現場を探し、犬を運び込む前、かならず彼らは事前に林代表が下調べに入り、
かならず次は統括と2人で行動します。
今現在の動きは、それと似通っており、彼らのブログでも次なるレスキューをほのめかしています。

私は、彼らが今年立ち上げた動物虐待監視委員会を、詐欺・恐喝の疑いで告発しました。
そのときに関係者から聞いた具体的な彼らの手口をここに公開します。
目的は、もちろん、彼らの無意味な集金稼業を阻止するためです。
愚行は繰り返させたくありませんし、この事実を知らせることにより詐欺被害の拡大を防ぎたいからです。


福岡レスキューでは、51頭の犬が、福岡から滋賀に運び込まれました。
私達はAAが発信する情報のみで、そのペットショップがどのような状況であったのか、切り取られた情報しかありませんでした。
しかし、当事者に聞くと又別の角度から見ることが出来ると思います。

最初にお断りしておきますが、このペットショップのオーナーも決して十分な飼育を行っていたとは思ってはおりませんし、
私も、このオーナーの行動全てに賛同するものでもありません。
しかし、それ以上にAAの手口はあくどいのです。その事実を伝えなければと思いました。


そのオーナーは、ペットショップを営業し、種々の犬を繁殖販売していた人です。
しかし、2007年から股関節の病になり、8ヶ月という入院闘病生活をおくっていらっしゃいました。
退院後も車いすの生活を余儀なくされ、松葉杖をついてやっと立てるか立てないかといった状態で、
ご自分の生活もままならぬ状態であったようです。

2008年8月に退院したところ、その間に、営業を任せていた従業員が、
従業員の犬も含めオーナーの店舗で繁殖・販売を重ねており、まさに自分のしらぬところで
ペットショップはとんでもない状態になってしまっていたということです。
そういう状態にしながら、その従業員は行方不明になっており、途方に暮れる状態であったということです。

そのとき犬の数も80頭を超え、管理が全く行き届かない状態に陥っておりました。
体も思うように動かすことが出来ず、なんとか改善をしなくてはならないと
友人の手伝いを頼んで少しずつでも管理状態を改善しようと努めていたそうです。
たびたびの福岡西保健センターの指導のもと、頭数を減らすように里親にだしたりして、
店舗の改善を試み、2008年9月23日には通常の業務再開に向けて
保健センターでも講習を受ける運びとなっていたそうです。
それを受講後は、年内は営業を続け、店舗を建て直せるつもりでいたそうです。
9月11日当時は、店舗には、従業員の犬32頭と、オーナー所有の犬19頭が残っていたということです。


Re: 福岡レスキューの真実A 鎌田まりみ - 2009/07/14(Tue) 19:42:34 p4038-ipbf301okidate.aomori.ocn.ne.jp (118.0.113.38)No.686  

以下は、オーナーから聞いた話を時系列に記載します。

【08年9月11日】
そんな矢先、センターの職員が、大阪の動物愛護団体アーク・エンジェルズのホームページを印刷して訪ねてきました。
同団体から、福岡より通報者がいたので、犬を愛護団体に託すという方法もあるという話があったそうです。
でしたが、そのときはそれがなんのことか、よくオーナーには分からなかったそうです。

【08年9月12日】
ほどなく、その団体の代表だという林俊彦が一人で店舗を訪ねてきて、様子をうかがっていたそうです。
その男性が代表と知ったのはその2日後であったということです。
【08年9月14日】
林俊彦と川端加津子という女性と2人で、オーナーの店舗に訪ねてきたそうです。
そうして、このような不衛生で管理の行き届かないブリーダーやペットショップの場合、
我々のような愛護団体に通報があり、ブラックリストにのると、営業をとりやめ、
犬の所有権を全て遺棄し、所有権を愛護団体に渡さなければならないと、
「法律で決まっている」から所有権を放棄しろと詰め寄ったそうです。

オーナーは、長期にわたって病気に伏せておりましたので、それが真実なのか即座に判断出来ませんでした。
彼らは強い調子でそのことを繰り返し、何度も警察に訴えると言うことを繰り返しました。
オーナーはそのような法律が、前からあるのか新しくできたのかわかりませんでしたが、
2人は自信たっぷりにその通りだと繰り返し、所有権を放棄するように言いました。
まさかそれが真っ赤な嘘とはそのときはオーナーはきづきませんでした。

今までに、犬の世話と闘病で精神的にも疲弊しており、5時間にもわたって責め立てられたので、
オーナーは、軽い精神錯乱の状態に陥り、ついに所有権放棄に同意してしまったそうです。

そうすると、団体の統括であると名乗った川端加津子が、そこにいた犬全頭に錠剤を飲ませ、注射を打ち始めました。
オーナーは獣医でもないのに、次々と薬剤を注射していくので驚き、
いったいその薬は何であるのかと尋ねたところ、「デクトマックス」であると答えたそうです。
所有権放棄に、脅迫されて同意はしたものの、その時点で所有権をAAに移す書類などまだ交わしておらず、
私の犬なのにと思いはしましたが怖くて彼らのすることを黙ってみていたそうです。

残った薬品の処分を彼らは強く約束させ、オーナーはそれに従いました。
不当な医療行為の、物証の証拠隠滅をはかったのだと後で気づきました。

そして、店舗の前に「この店舗にいる犬全頭は、AAのものである」という、告知文を貼り付けました。

2人は、21日にまたくるということを言い残して帰っていったということです。


Re: 福岡レスキューの真実B 鎌田まりみ - 2009/07/14(Tue) 19:49:24 p4038-ipbf301okidate.aomori.ocn.ne.jp (118.0.113.38)No.687  

【08年9月16日】
林俊彦から早朝に電話があり、「これからお店の掃除に伺います。」といわれ驚いたそうです。

「掃除ならば要りません。」と断ったそうですが、そうしているうちにいくばくもなくトラックとともに現れました。
そうして、どんどん犬を運び出して行ったそうです。
オーナーは今度来るときは21日だと聞いていた上、掃除にくると嘘をつき、
どんどん犬を運びだされたので気が動転してしまったそうです。
中には、すでに販売予定の子犬もおり、それを持ち出しては困るといっても完全無視の状態で
やめて欲しいと懇願しても、全く聞く耳は持たず、むしろすごみをきかせ、
2時間もの間、延々と譲渡書類に、印鑑を押すようにと言われ続けたそうです。

オーナーは怯えてしまい、何が何だか分からないままそれに印鑑を押してしまったそうです。
でも、きちんと世話をし、里親に出すからと言う言葉を信じ、泣く泣く犬を託したそうです。
これにより、オーナーは販売約束をしていた子犬等までもちさられ、生活の糧の全て失い、
無収入になり、生活が全く出来ない状態に陥ってしまったそうです。

また、持ち去られた、犬の中でシュナウザー2頭とプードル1頭は妊娠中でした。
AAはそれらを堕胎するといいました。無駄な命はうみださないためだといいました。
持ちさられた犬は成犬45頭・子犬6頭合わせて51頭でした。
(7/15 一部追記)


Re: 福岡レスキューの真実C 鎌田まりみ - 2009/07/14(Tue) 19:58:10 p4038-ipbf301okidate.aomori.ocn.ne.jp (118.0.113.38)No.688  

【08年9月20日】
AAより、9月17日付の「誓約書」なる文書がオーナーのもとに届きました。それを見て驚いたそうです。
そこには飼育動物保護にかかる経費とかかれ、総額1,091,200円もの請求額でした。
ワクチン代などは、犬を持ち去った日に、自分たちで打つから100円もしないわと言う話をしていたにも関わらす
5000円という金額を要求し、訳のわからない経費も加算されていて、言っていることとがでたらめだと思ったそうです。
その書類には、住所氏名捺印をして返送しろと鉛筆書きがありました。
また、2枚目の文章には、半額か1/3を払い後は分割でもいいと言うこと、
法律で決まっていることだから当然しなくてはいけないことだとありました。
そんなことは16日に来たときは一言も言わなかったそうです。オーナーはだまされたと思いました。

そうしていると、AAの福岡支部長であるというIが店舗に現れ、
林代表と話しをするように言われ、Iの電話を受け取り話しました。
林代表は必ず支払うようにということを繰り返しました。

オーナーは、このことを友人に相談したり、警察に相談したりしました。
警察は、所有権はすでにAAにあるのだから、畜犬登録や狂犬病・ワクチンなど、
しなくてはならないのはAAであるからこの文書は無視してかまわないということでした。

その後、AAの活動日誌には店舗の様子を電気が通っているにもかかわらず、電気がないとか、
ことさら自分たちの手柄であるかのような記事が連日載りました。
内容はことさらオーナーを悪徳業者と誹謗中傷するものでした。

その後、ネットをやらないオーナーは人づてに、徐々に彼らの嘘に気づきました。
持って行かれた51頭のうち、7頭の所在がいつの間にか不明になっていることや、その説明は何処にもありませんでした。
世話をして里親にだすという約束は全く守られていないという事が分かりました。
少なくとも、連れて行かれた犬は、出来るだけの世話は行っていたし、
決してそんなに悲惨な状態でなかったことだけは、信じて欲しいとオーナーは私に話してくれました。



Re: 福岡レスキューの真実D 鎌田まりみ - 2009/07/14(Tue) 20:02:40 p4038-ipbf301okidate.aomori.ocn.ne.jp (118.0.113.38)No.689  

【09年2月19日】
08年9月16日にも同行した愛知支部長のブログの存在を知らされたとき、
オーナーはこの団体のいい加減さに驚愕したそうです。そこに載っていたのは紛れもなく、
9/16に連れ出されたシュナウザーが産み落とした子犬に違いなかったからです。
シュナウザーは一度に8頭も産むはずもなく、おそらく2頭が数頭ずつ産んだ犬でしょう。
交配から出産まで数えればきっちりと生育月数もあいます。
こんなでたらめな話しを作り上げている団体をオーナーは許せない思いを抱いたそうです。

【09年2月17日と3月1日】
林代表の「ずばり一言」というブログで、オーナーに対する批判記事がのりました。

同年2月5日に太宰府でレスキューがあり、そのときに携わった人が、
オーナーが相談した友人から誓約書のコピーをみせられ、レスキューに携わった方が憤慨したことにより、
ネットでその誓約書の存在が明らかになったからです。
そのためAAに批判が集中して、支援金等の集金稼業がうまくいかなくなったようでした。
その報復に、オーナーを告訴するとブログで書いたものです。


Re: 福岡レスキューの真実E 鎌田まりみ - 2009/07/14(Tue) 20:13:48 p4038-ipbf301okidate.aomori.ocn.ne.jp (118.0.113.38)No.690  

私が、福岡西保健センターに電話して状況を聞いたとき、センターの職員は非常にあたふたとし、
「まさか、AAがそういう団体だとは知らなかったので、店舗改善の手だての一つとしてこういった道もある。」
という紹介をしただけだと、苦しそうな言い訳をしておりました。
いろいろな裁判を抱え、係争中であるということも知らなかったようです。
それ以降はAAには関わるつもりはないと言っています。
多くの世間は、AAのことは知ってはいても、「ひろしまDPの正義の使者」で
情報が止まってる人が、いかに多いかと痛感しました。

AAは又、今日もどこかで、このような方法で誰かを騙し、彼らの利潤をむさぼるために愚行を繰り返してるのでしょうか。
おそらく手口は同じ方法をとるのでしょう。

動物虐待監視委員会、笑わせます。いろいろな特典をあげる前に、
JKCもペット小売協会も、AAとの関与を全否定しているのです。
まず、その嘘の記載をやめるべきです。
未だに定款もだせないエンジェルズではありませんか。
本体自体怪しげな存在であるのに、委員会もなにもあったものではありません。

どうか、騙されないでください。
レスキュー前にはかならず、代表・統括2人で動きます。
今、まさにそういう兆候が見えています。気をつけてください。
マスコミも決して安易に乗らないように心がけて欲しいものです。

【追記】
福岡レスキューの時は、AAはたくみに保健センターの存在を利用しています。
保健センターにしても、業務を完全に遂行していないという弱みがあるのでしょう。
AAはそういうところに付け入るのが非常にうまいと思います。
そうやって読むと、「ずばり一言」も「活動日誌」も、裏が透けて見えてきます。

犬に巣くう人間は、どちらもろくな者ではないと思います。
ただ、このオーナーは、どこかの難病の方とは違い、未だ不自由な身体で闘病中であることは事実です。

双方の情報をすりあわせ、いかに正確に判断するかは情報の受け手に委ねられます。
この情報をもとに、悪戯に関係諸機関が悪用されることが無いように願います。

(一部、文章表現を変え、追記しました)


こぼれ話 鎌田まりみ - 2009/07/15(Wed) 17:39:11 p4038-ipbf301okidate.aomori.ocn.ne.jp (118.0.113.38)No.691  

AAの福岡支部長を名乗られ、福岡・太宰府とAAの所行に熱心に同行しているIさんですが、
今年度からは、愛知支部長と共に理事にご就任されるのでしょうか。

なにやら、福岡で躓かれたのか、転ばれたかなさったようですが、
私の個人名をだして、私がBBSにて彼女のことを書いたが為に誰かに突き飛ばされたとか殺されかけたとか
警察に駆け込まれたという話が漏れ伝わってきました。

事実であるとすれば、とんでもない名誉毀損です。
実名はだしておりませんし、Iさんがどなたか特定されるような記述はBBSのどこを見てもありません。
また私は、福岡に全く知人もおりませんし、そんなことを依頼する暇もお金もありません。
AAのレスキューと称するものの実態を知りたくて、関係各所とは連絡は取り合いましたが
それ以上の関係は全くありません。

根本、微塵もIさんに関わる気は最初からさらさらありません。個人的な感情は全く持っておりません。
被害妄想は、AAの専売特許でしょうか。本当にくだらないことをするものです。
そんなことすれば、いい年をしてと鼻で笑われるだけです。

それとも、それも支部長の任務だったのでしょうかね。本当に何でもありの方々です。


犬と猫と人間と 投稿者:鎌田まりみ 投稿日:2009/07/05(Sun) 05:31:15 p4038-ipbf301okidate.aomori.ocn.ne.jp (118.0.113.38)No.674  
ドキュメンタリー映画「犬と猫と人間と」のロードショー公開が決定しました。
この映画は自主作成映画です。
一人の猫好きなおばあさんの「不幸な犬猫を減らしたい」という思いから生まれたドキュメンタリー映画です。
東京では1月と2月に上映会があったのですが、公開の要望が強く、全国での公開が決定しました、
10月に東京・渋谷のユーロスペースでの公開、全国でも順次公開です。
私はこの3年間、表現は同じではありませんが、たびたび伝えてきました。
「知ることから行動は始まる。」と考えています。
捨てられる犬猫や、商品として売られる犬猫の陰で、どのようなことが行われているのか・・・・

でも、まずは変えるべきは、実態を知らない一般の人達です。
この映画は、教育現場でも是非見させて欲しい映画です。
子どもの情操教育のためにと、犬猫を飼い始める人も多いと思います。
是非、飼い始める前に、子どもと共に見ていただきたい映画です。


虐待行為の麻痺 投稿者:鎌田まりみ 投稿日:2009/06/30(Tue) 21:53:17 p4038-ipbf301okidate.aomori.ocn.ne.jp (118.0.113.38)No.665  
ttp://namidame.2ch.net/test/read.cgi/dog/1244282000/l50
ttp://www.youtube.com/watch?v=NF6zvdMSRoI
映像は自己責任でご覧ください。

このプロレス団体が、スポーツマンの端くれとでも思っているのならば許せません。

私は猿の虐待の仕方を見て、女子高生監禁殺人事件を思い出しました。そっくりです。

「かげろうの家」共同通信社 1990年初版 横川和夫・保坂 渉 著。
家庭で親と同居しながら行われた虐待が、克明に書かれています。
少女はライターの油を掛けられ、火をつけられ陰毛を焼かれ、
性器を灰皿にされ、エンドレスの性暴力を受け死んでいきました。この少年達の親の頭の上で。

DPとは関係ないと、おしかりを受けるかもしれません。
でも、このプロレス団体と、コンクリート詰め殺人事件の犯人と、AAと私は重なってしまいます。

埋めた死体をさらなる集金のため、マスコミの前で掘り起こす行為。それに視聴率のために、平気でのっかるマスコミ。
タレントに見せるために荼毘に付されることなく、冷凍保存される死体。それに協力した公的機関。
みんなみんな同じではないかと、怒りを覚えます。

梅雨の晴れ間でも、犬舎から出してもらえない滋賀の犬たち。
シャッターの下りたまま、日中人がいない都島。
いくらレスキューと彼らが主張しようと、その姿はただ換金されるための場所を変えただけ。
最初は、子供を産ませられるため、今は支援金というAAの生活費を稼ぐためです。

上記のプロレス団体の支援を打ち切ったのは、たった1社だけです。
その姿も、相変わらず思考停止させ、犬さえ助かればと
支援金や物資を送ったりブログに支援を書いたりする人間と、何ら変わらなく思えるのは私だけでしょうか。

せめてもの救いは、この猿が、今は保護下にあるということだけです。
コラが残りの余生を、少しでも心安らかに生きることが出来ることを願います。



Re: 虐待行為の麻痺 横浜爺 - 2009/07/03(Fri) 02:04:07 v005045.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp (124.155.5.45)No.667  

>鎌田まりみ様

AAとの闘いを常々拝見し、そのご苦労には敬意を払っております。
今回のサルの虐待もこちらのサイトで知り、検索し確認してまいりました。
その上であえて申し上げます。

確かに虐待の事実は非常に疑わしい状況であり、当事者は責めを負うべきものと考えますが
それが団体の非難に繋がるべきものなのかについては疑問を感じます。
例えていうと汚職警官がいたから警察は汚い・極悪な組織だと断じて良いのでしょうか?

組織関与の具体例があれば別ですが、私には検索されませんでした。


また肉体使用系の組織では多少のイジメの様なものが存在します。
このイジメのうちは人対人の問題は、ここで論ずべき問題ではないと考えますのでこれ以上は差し控えます。

しかし動物(特に檻に入れられている逃げ場のないもの)に対しては許されないもの
ですが、風土として行いやすい環境があったのかもしれません。

せっかくの人対動物の問題提起の場に、感情に左右された一文で断罪されてしまう
のは非常に残念でなりません。
特に『「かげろうの家」〜略〜頭の上で。』では引用が不快に感じました。

マスメディアでは「DPでどうだった」「AAはどう動いたか」などを
耳目を集める時期には報道するが、その後どうなっているかの変化は
ほとんど報道されません。

私が知りたいのはその様な情報です。

よろしくお願い申し上げます。


Re: 虐待行為の麻痺 鎌田まりみ - 2009/07/03(Fri) 06:12:06 p4038-ipbf301okidate.aomori.ocn.ne.jp (118.0.113.38)No.670  

>横浜爺様
投稿ありがとうございます。
まず、
>マスメディアでは「DPでどうだった」「AAはどう動いたか」
のご指摘ですが、番組制作者達は、前日にすでに犬の死体を掘り起こしています。
これについては、多くの人々の証言があります。
しかし、その日には犬達は即座に荼毘に付されることが無く、埋め直されました。
そして次の日、カメラの回る前で再度掘り起こし、撮影が行われています。
その日のために、大前コーポレーションの職員、獣医師など「撮影するから来て欲しい。」と
制作者から呼びつけられています。
あのとき掘り起こしたのにと、ある獣医師はとても驚いたと証言しています。
はっきりとやらせなのです。ショッキングな映像をとらんが為の演出です。

また、DPで死んだドーベルマンは、一旦大阪に運ばれ、とある公的施設で冷凍保存しています。
数人の元スタッフが証言しています。
もちろん場所は知っていますが、それを公開することで要らぬハレーションもうみますので、今は控えさせて頂きます。
それはもちろん、某女優が施設を訪問するのに合わせて、そういうことが行われました。

いま、口を閉ざしていたAAに関わっていた人々が証言し始めています。
瀕死の状態の犬が広島から大阪まで運ばれ、それによって命を落とした犬もいました。
とあるホストさんは、がりがりの犬を引き取りにいって、犬の死体のそばで
椅子に足を上げ食事をとる統括を見て、一気に不信感を持ったと聞きました。

これ以上のことは、法廷でお話ししたいと思いますが、報道機関の罪は大きいと思います。
視聴率ありきでは、何でもするのだなという印象です。
「かげろうの家」〜の記述については、不快感をもたれる方もいると思います。
しかし、決して感情にまかせて書いたのではありません。
詐欺と殺人は、一緒にはならないとお考えかもしれません。
しかし、重要なのは共通していることは、彼らは同じ犯罪を繰り返しているということです。
何の反省もなく、逮捕・懲役を経ても尚、反省の色無く同じような犯罪を繰り返しています。
そして、小さなことから大きなことへとその根は広がっていきます。
しかし、どれだけの事実が報道されてきたでしょうか。

次々と起こるニュースを追って、多くの事実はどんどん人々の関心が薄れるとともに、
話題性が無くなれば、なかなか報道されません。
これはDP事件にかかわらず、多かれ少なかれ意図的な番組制作の前にはよくあることなのでしょう。

横浜爺様は、「人対動物」の問題としてとらえていらっしゃるようですが
私はそうとはとらえておりません。「人対人」ではありませんか。
何もかも、こういうことを引き起こしたのは人間の罪ではありませんか。
それを増長させたのも人間、また糺せる者も人間であると私は思っています。
でも、知らなければ、知らせなければ次への行動は起こせません。
知るだけでも価値のあることではありませんか。

犯罪者、追及する者、疑問を持ってもトラブルを避けたい者、無関心な者、
目をつむってしまう者etc.そういった人と人との関わりの中で、
様々な人間のるつぼの中で、もみくちゃにされても、信念を変えずに、
目を背けないでいく勇気を私はこのDP問題で学びました。


もちろん、私は動物愛護から完全に切り離して考えているわけではありません。
命は須く平等であるべきであり、生きる価値はどの動物にも平等に与えられたものです。
しかし、それすら穿った見方をすれば人間基準の考えなのではないでしょうか。
何処まで動物の尊厳をお考えになって、横浜爺様はこの投稿をなされたでしょうか。
命の教育をするとき、愛すればいいというだけでは片手落ちであると思います。
肉体系のスポーツのなかで、こういうことはありがちな土壌と簡単に申しますが、
顕著な例では、記憶に新しいところで「時津風部屋リンチ殺人事件」があると思います。
また、神戸児童殺傷事件では、加害者の幼少時からの動物虐待趣味があげられています。
小さな弱い者から、だんだん大きな者でなくては満足せず、最後は殺人に向かっていきます。
同様に女子高生殺人事件の犯人達も、少なからず幼少時にそういった傾向を見せています。

根は同じであると思っています。
これ以上の議論は、それぞれの感性の違いもあり立場も違うでしょうからやめにいたしますが

ところで話はかわりますが、去る某日、ある元AAスタッフに、会ったとたんにわめき散らされたことがあります。
「あんたのせいで、支援金も集まらないし、ボランティアは来ないし、
あんた1週間でもシェルターで働いてみい。わんちゃん救ってるのに私達何を悪いことした。」と・・・
どっか、某活動日誌やらブログで目にした言葉そのままで、思わず笑ってしまったのですが
私は、人の間違いを人が気づいた時点で、人の手でそれを是正していく、それこそが真の動物愛護につながっていくと信じています。
このまちがったレスキューの実態が、本当にその当事者の手によって明らかになることにより、私はその価値は大きいものと信じています。

最後に、横浜爺様、本当に投稿ありがとうございます。
人の影で、いろいろ書き散らすことは出来ます。
でも、自分でも自覚しておりますが、ここに書き込まれることは勇気の要ることです。
それでも、前向きなお考えのもと、投稿してくださったことに心より感謝申し上げます。

そしてここを読んでくださっている2ch諸氏に申し上げます。
東芝アッキー事件にみるように、最初はあたかも被害者であるかのように犯人をマスコミが持ち上げた事件があります。
その被害者が有名なクレーマーである実態を、マスコミが後に気づくのですが、自分たちの失態を隠すかのように
フェードアウトしていきました。しかし、2chが追及し続け、それが逮捕につながりました。
どうか、この事件を最後まで見守り続けて頂けたらと思います。
この事件が3年を経て尚、98スレまで延びているのは、人の心を忘れない、忘れてはいけない人々の思いであると思っております。
証人尋問、証人一丸となって頑張りたいと思います。長文失礼いたしました。


Re: 虐待行為の麻痺 横浜爺 - 2009/07/03(Fri) 09:36:10 v042143.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp (124.155.42.143)No.672  

>鎌田まりみ様
早速の長文の回答ありがとうございます。

今回の投稿はプロレス団体への指摘について疑問を感じた上でのものなので
その事について進めてゆきたいと思います。

>しかし、重要なのは共通していることは、彼らは同じ犯罪を繰り返しているということです。
引用の中で捉えられている「彼ら」は虐待をしていた選手個人(複数?)
ではなく団体で行っていると認識されているのではないでしょうか?

私は個人が指摘されるのは賛成ですが、今回の様に組織をまとめて指摘する
のには疑問を感じました。


私はWindows普及によるネット人口爆発のころより存在しています。
さまざまなコミュニティの興亡も感じてきました。
頭が悪いせいでしょうか、文章を考えるのに何回も文言を考え検討した上で
投稿していますが、投稿そのものには抵抗はありません。

私の経験則ではこのような開かれたコミュニティでは問題点に枝葉がつくと、
話が広がり収集がつかなくなると感じております。
また「フレーム」「炎上」の基になるのは『他者の感情の代弁を騙った
思想の誘導』が一番多いのではと思うようになりました。

この文章の中にも「書きたいけれどあえて書かない」部分が数多く含まれて
いることをご賢察頂ければ幸いです。


Re: 虐待行為の麻痺 鎌田まりみ - 2009/07/03(Fri) 20:19:47 p4038-ipbf301okidate.aomori.ocn.ne.jp (118.0.113.38)No.673  

>横浜爺様
申し訳ございませんが、お話にいくつか矛盾があるように思います。
では、1点目。
横浜爺様にとって「土壌」とはどんな定義でしょう。

私はたとえば、
猿を虐待した選手を育てた、あるいは虐待行為を見て見ぬふりをした団体も同義であると解釈します。
全く何もしらなかったと、そういうことに陥りやすい環境ではなかったと果たして言い切れるでしょうか。
また、女子高生殺人事件の現場は、何処でもない一少年の家庭内で起きています。
同居する両親は何ヶ月も少女がやせ衰え、虐待されているのを知っています。
家庭こそ、そういう少年らを育てた「土壌=小社会」ではないでしょうか。

そして、AAをモンスターに育て上げたのは、「犬さえ助かれば」ありきで
思考停止してしまった人間達ではないのでしょうか。
AAの怪しさに気づきながらも、犬が助かるならと協力したのであれば、
その行為は、確信的な詐欺幇助といわれても仕方ありません。
あるいは、視聴率に飛びついたマスコミや、やみくもに支援を煽ったブロガーも同じでしょう。

しかし、上記の人達が、現在もどれほどその責任を感じ、意識改革し戦っているでしょう。
HPをこっそりのぞきには来る、でも自分の世界を守ろうとして、現実は見ないようにする、
自分のしたことは忘れようとする、そういう人の方が多いように私は思います。

ですが、人は変容するものですから、途中で心折れ逃げることを責めることは出来ません。
この裁判は、自己責任で戦うことしか出来ないのです。

第2点目。
横浜爺様がご懸念されている「フレーム」も十分理解しているつもりです。
他のことを引き合いに出すことにより、虎視眈々とツメを立てるきっかけを
今か今かと、狙っている輩がいるのも事実です。
むしろそういう人間の方が、多かったと言っていいくらいです。
今日までそういう妨害は、幾度となく受けてきました。

それだけに、私に「言動の責任を我が身に戒めよ」とおっしゃりたいのもわかります。
そのお気遣い・忠告には感謝いたします。でも、正直、役に立ちません。

所詮貴方は、なにができる存在、いいえ何をしてきた存在なのでしょう。
ネットの情報を見て、まことしやかに言葉を切り取り、論評することは大いに結構です。
でも、そこから貴方は何をしたいのですか。今までこのDP問題に関して、何をしてきたのですか。
それがさっぱりみえません。自己満足の投稿ならば、おやめになることです。

むしろ、団体という言葉にこだわり、話題をそちらに限定して持って行きたいならば
私はそこに、フレームを起こそうとする意図的なミスリードすら感じます。

第3点目。
助言提案を支援とお考えのようですが、私達が求める支援は、そういうものではありません。
ひとりひとりが、自己責任の元、それぞれの持ち場で戦うことこそ支援です。
このDP問題で傷ついた人達が、自己改革し、自己実現に向けて一歩を踏み出すことが
次への大きなステップです。それは自分で頑張るしかないのです。
そしてそれが大きなうねりになり、こんな事件を起きにくくする社会を作ると信じています。

私は、のろしであったかもしれません。でも、道しるべではありません。
また、私が戦うことは、多くの人間の言葉を代弁するものでも、溜飲を下げるものでもありません。

自分に刺さった心のとげは、誰も抜けません。自分で痛い思いをして抜かなければ。
己自身が、心の中にとげを埋め込み、傷が癒えるわけでもないのです。
私達は原告も、支援者もそれぞれが各自のスタートラインに立って、
それぞれのゴールを目指して戦っているのです。私は、私の目標のために戦っているのです。
そういった意味で、この裁判は非常にユニークな裁判だといえるでしょう。
だからこそ逆に私達は、心折れずに今まで戦ってこられたと思います。
それぞれが、それぞれの思いの昇華のために戦っているからです。

横浜爺様は、今まで私たちの戦いをどのようなお立場で、ご覧になってきてくださったのか存じませんが、
どうぞ、ご自身の思いの昇華のために、今後も追及をお続けいただけたらと願います。
この話題についての、今後の返答は不要です。

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