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2009年7月23日(木) 19:15 |
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作陽が赤嶺5打点の活躍でベスト8へ
照りつける太陽のもと、甲子園をめざす高校球児たちの熱戦が23日も繰り広げられました。 岡山ではベスト8をかけ4試合、香川では3試合が行なわれました。
夏の高校野球岡山大会。 県北初の甲子園出場を目指す作陽は、夏の甲子園出場11回を誇る古豪岡山東商とベスト8をかけて対戦しました。 作陽のエース坂本はスライダーを中心に投球を組み立てます。岡山東商打線に対し毎回ヒットを許すものの粘り強い投球で6回までを1点に抑えます。 作陽は4回裏、ノーアウト2、3塁のチャンスを迎えます。ここで6番赤嶺が岡山東商、東のカーブを捕らえます。打球は三塁線を鋭く破る2点タイムリー。 ランナー二人が還ります。 5対1と作陽リードで迎えた7回裏、ランナーを2、3塁においてバッターボックスは、ここまで3安打と絶好調の赤嶺。レフト線への2点タイムリーツーベースで2人を還します。 作陽は赤嶺の5打点の活躍などでベスト8進出を決めました。
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