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2009年7月23日(木) 19:15 |
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県内15市の情報公開度ランキング
岡山県内15の市について、住民が情報開示請求を行った時の行政の対応を分析した、初めてのランキングがまとまりました。 県の南部は情報公開度が高く、北部は低い、「南高北低」の傾向が見られています。
市民オンブズマンおかやまがまとめたものです。 県内全市を対象に、市長の交際費について、情報の開示がどの程度行われるかや、A4コピー用紙の入札予定価格を事前に公開するかなど、5つの項目を調査し、100点満点で評価しています。 岡山・総社・赤磐・備前・笠岡の5市は、市民以外の誰もが自由に情報公開を請求できるとして高い評価を得ています。 下位には主に県北の市が並び、新見市は県内で唯一、閲覧手数料を市民から徴収するとして失格と判断されています。 この調査は全国一斉に行われており、全国のランキングは、来月岡山市で開かれるオンブズマンの全国大会で公表されます。
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