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2009年7月23日(木) 19:15 |
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企業の景況感、過去最悪数値を更新
岡山県内の多くの企業が、依然として景気を厳しいと感じています。 企業の景況感は、過去最悪の数値を更新したことが明らかになりました。
岡山商工会議所が県内約600社を対象に行った調査で、景気が好転していると答えた企業の割合から、悪化していると答えた企業の割合をひいた数値DIは、マイナス49.8と1998年12月の調査開始以来、過去最悪を更新しました。 小売業、サービス業で下げ幅がわずかに縮小し下げ止まりの兆しが見られるとしていますが、企業収益についての景況感も過去最悪の数字を3期連続で更新するなど、依然として、県内の景気に対する企業の見方は厳しい状態が続いています。
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