|
2009年7月23日(木) 12:08 |
|
|
野生サル、香川県でも大幅増加
野生のサルによる農作物の被害が全国的に問題となっていますが、香川県でもその数が大幅に増えていることが明らかになりました。
香川県農業試験場の研究発表会で報告されたものです。 野生のサルによる農作物被害が続いていることから、試験場は昨年、被害の7割を占める東讃地域で野生のサルの生息調査を行いました。 その結果、サルは東讃地域に705頭以上いて6年前の調査に比べ2倍以上に増えていました。 収穫後に放置された稲や果物などが主な餌になっているということです。 香川県農業試験場では今後、サルの生息調査を中讃西讃地域などで行うほか被害防止の対策を検討することにしています。
|
|