コイツの商売は何だ？

黒い手帖―創価学会「日本占領計画」の全記録 価格：￥ 1,785（税込） 発売日：2009-02

文化人商売というのかオイシイよ、という話を、昔、聞いた事があるわけだ。おいら、けっこう長いこと物書きで食っていた時期があるんだが、原稿料というのは安いです。本を書いても、そんなに売れるわけじゃないんで、偉いセンセ方はどうやって食ってるのかと思ったら、「講演」なんですね。「安くても30万、普通50万、名前の売れてる人だったら100万円」というのが相場らしい。おいらの原稿料は400字で3000円くらいだったので、30万稼ぐには100枚書かなきゃならない。短編小説で３本分。まぁ、どう頑張っても、10日以上かかる。もちろん偉いセンセはもっと原稿料高いんだが、それでも講演の方が効率良いわけです。で、

アグネス・チャンの講演料は、（株）パワービーンズのサイトによると１００～１３０万円だそうだ。
この原稿料について、雑誌が廃刊になったという話がサイゾーの０７年６月号に書かれている。
概要はこうだ。
講談社が発行していた「ＤＡＹＳ　ＪＡＰＡＮ」という雑誌が８９年１月号に「講演天国日本の大金持ち文化人」という記事を掲載。
アグネスの講演料を２００万円だとしたが、１００万円であるとアグネスから抗議があり、雑誌は次の号で謝罪して廃刊した。
１００万円が２００万円になったところでたいした違いはないように思うのだが、どうか。

日本一、講演料の高いのはアグネスだという話があって、そう書いた雑誌にクレームついて廃刊になったりしてるわけです。まぁ、アグネスの講演料が高いのは有名で、林真理子も書いてるんだが、週刊朝日が書いた時にもクレームがついたらしい。６人で来て、170万取ったというんだが、

▽「私の子育て法が気に入らないのなら．茶化さないで．正面からそう書いてほしかった」と、アグネスは率直だった。「講演料も……、お金のためだけでやってると思われるのが、とても悲しいです」。▽一日の出演料は、一応東京で八十万円、地方で百万円ということになっているが、公共性の高い催しはただ同然で引受けてきた。信州大や麗沢大が現在、彼女を非常勤講師に迎えているのも、そんな誠実なところを評価してのことだ。▽取材した側とされた側、気持ちの小さな行き違いが、憎しみを生むことがある。アグネスの率直な訪問がそれを防いでくれた。こんど、サインください、三人分」 
　私はこの文章を、最初非常に手の込んだジョークだと思った。だってそうでしょ、六人が四人、今回は百七十万円だがいつもは百万だからって、これほど恐縮する必要があろうか。四人で出かけて百万という数字も、私にとってかなり異常なことに思われる。 

いつもは４人だとか、いつもはもっと安いとか、まぁ、色々とあるようで、ところで、アグネスチャンって、
職業は何ですか？

むかし、ヘタクソな歌をひなってたのは覚えてるんだが、いまどきあんなもんにカネを出すヤツがいるとも思えず、コンサートやったという話も聞いてないし、歌のファンが生き残っているとも思えない。ひょっとして、あちこちで反日宣撫工作して歩くのが商売ですか？

日本ユニセフのイベントに出ているアグネスチャンは、毎回高額の出演料や講演料をもらっているというが、これも日本ユニセフへ募金された募金の一部から支払われている。
ボランティアとは、営利目的・営業目的では駄目なはずだが、本当にボランティア精神があれば、アグネスチャンも黒柳さんのように、講演料などを拒否する姿勢も必要なのではないか。
仕事を兼ねているところが非常に胡散臭い。

と、こんな商売も世の中にはあるようで、くれぐれも反日宣撫工作機関に「献金」なんぞしないようにｗ　という事もあるんだが、ちなみに、おいらのサイトのコメント欄で当時の雑誌を探して調べてくれた人がいるわけです。

投稿 じろう | 2009/07/24 00:48

私が結構好きだった雑誌。
講談社「DAYS JAPAN」の廃刊のきっかけがWikipediaによると、
「1989年11月号に掲載した記事では、日本において著名人の講演料が高額すぎると批判し、数十人の講演料の具体的な金額を掲載した。 ところが、ある女性タレントの講演料の額が誤っていたことが判明し、1990年1月号に謝罪記事を掲載し、同号で廃刊となった。」
私の記憶ではアグネスチャンだったような気がするんだけど。
違ってたら御免ね。
正確なこと知ってる人がいたら教えてください。
Wikipediaにも書けないんだね。

投稿 じろう@野次馬さん投稿してもいい？Wikipediaも明記してないんだよ。 | 2009/07/24 01:03

本棚探してたら当時の雑誌出てきました。
アグネスチャンでした。
２００万円で黒柳徹子を差し置いてトップです。
記事の中から引用。
「アグネスチャンなんかはその辺よく心得てて、企業主催のときは１５０から２００万とふっかけるけど、公的機関とか自治団体の時はタダでも行く、と使い分けてる。これは心証を良くするという面と税金対策の面もありますね。」

投稿 日本が大好きな日本人 | 2009/07/24 01:13

＞私の記憶ではアグネスチャンだったような気がするんだけど。

その筈です！！
私、それを知った時激怒したもの！！
普段は愛だのなんだのほざいてるくせに、
少々ギャラが高めに書かれた位で雑誌を廃刊に追い込むて＞＜
どんだけ権力握ってんだよ！！と・・・

投稿 脱ぎそこなったクソばばあの思い出は過疎リック | 2009/07/24 01:19

アグネスチャンでググれば右側のスポンサーリンクって所に講演依頼ってアドが出る。
クリックするとグーグルが儲かるらしい。

というわけで、何のことはない、
プロの反日宣撫工作員ですね。まさか、国会に呼ばれて寝言ほざいた時にはギャラ貰ってないでしょうね？　どっかの、カネ払いの良いスポンサーからｗ

Comments

[投稿 honkongwulf]

アグネスラムは許せるけど
アグネスチャンは絶対許せん

[投稿 川´3`)]

今度はこのサイトが突然消滅するなんてことはないでしょうね。。。