りそな銀行は、およそ33万件の顧客情報を紛失したと発表しました。誤って廃棄した可能性が高いということです。 紛失したのは、伝票やATM=現金自動預払機の明細など、およそ33万件の取引記録で、顧客の氏名や口座番号が記載されていました。 保管期限を過ぎた書類と一緒に誤って廃棄した可能性が高く、不正に外部へ流出した恐れは低いとしています。りそな銀行は、「深くおわび申し上げます」と陳謝し、問い合わせには電話で対応することにしています。(23日14:34)