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PopstationMD Free GUI

popstation_mdのGUIバージョンを公開しています。
当ツールは単体ディスク、マルチディスク両方の変換が可能です。

はい、どーも!!のつんさんが作成されたPS3-Free popstation v5を元にしているので
BASE.PBPは不要です。もちろん実行ファイル内に組み込んだりしてません。
(一応PS3-Free popstationの正統後継版というお墨付きを頂いております)

使用前に注意点を必ず読んでください。

最新バージョンはV7.1bとなっています(過去のバージョンは更新履歴からDL出来ます)
PopstationMD Free GUI V7.1b

 

〜注意点〜
1.当ツールにより生じたあらゆる損害に関して作者は一切責任を負いません。
  ご自分の責任において使用してください。

2.マルチディスクとして作成したEBOOT.PBPはCFW3.71M33-4以降のCFWで起動できます。
  CFW3.71M33-3以前のCFWや純正FWでは動作しません。
  popsloaderを使用してFW3.70以前のpopstationを選択した場合も動作しません。

3.2GByte以上のファイルも作成できますがPSP側のpopstationが対応していないらしく
  起動できた場合でも2GByteを超えた位置にあるディスクは読み込めないようです。

4.マルチディスクで無圧縮を使用した場合は
  CFW3.90M33標準のpopstationで起動することを確認しています。
  3.71、3.72のpopstationでは普通に起動することは出来ません。

5.特定のPSソフトが起動出来ない、動作がおかしい等の質問はご遠慮ください。

 

〜使い方〜
1.解凍後のフォルダを開いてpopstation_md_free_gui.exeを実行します
  解凍後

2.popstation_md_free_gui.exeを起動すると下のような画面がでます
  PopstationMD Free GUI V7.0

3.ディスク枚数を選んでイメージファイル、アイコン格納フォルダを指定します(一括指定)
  ※個別指定を行う場合はこの手順を行わずに4以降を行います

3−1.
ディスク枚数を選んでイメージファイルとアイコンが
含まれるフォルダをドラッグ&ドロップします
タイトルにはドラッグ&ドロップしたフォルダ名が設定されます
(指定したディスク枚数分イメージファイルが見つからない場合は設定されません)
一括指定
※一括指定で推奨されるファイル構成は以下の通りです

ゲームタイトル(フォルダ) ← このフォルダをドラッグ&ドロップする
├ DISC1(フォルダ)
│  ├ DISC1.ccd
│  └ DISC1.img
├ DISC2(フォルダ)
│  ├ DISC2.ccd
│  └ DISC2.img
├ DISC3(フォルダ)
│  ├ DISC3.ccd
│  └ DISC3.img
├ DISC4(フォルダ)
│  ├ DISC4.ccd
│  └ DISC4.img
├ DISC5(フォルダ)
│  ├ DISC5.ccd
│  └ DISC5.img
└ icon(フォルダ)
   ├ ICON0.PNG
   ├ ICON1.PMF
   ├ PIC1.PNG
   ├ PIC2.PNG
   ├ SND0.AT3
   └ SPLASH.PNG

イメージファイルはファイル名順で設定されるため上記のように
ディスク毎にフォルダ分けを行ったほうが正確に設定されると思います。
アイコンはゲームタイトル(フォルダ)の直下でも問題はありません。

4.ディスク枚数を選んでイメージファイル、アイコン格納フォルダを指定します(個別指定)
  ※一括指定を行った場合はこの手順行わずに5以降を行います

4−1.
ディスク枚数を選んでイメージファイル(iso,img,bin)を画面にドラッグ&ドロップします
タイトルには最後のイメージファイルをドラッグ&ドロップした時点で
各イメージファイル名の一致する部分が自動的に表示されます。
(DISC1から順番にドラッグ&ドロップしてください)
個別指定(イメージファイル)

4−2.
アイコン格納フォルダを指定する場合は対象フォルダをドラッグ&ドロップします
(icon0.png、icon1.pmf、pic0.png、pic1.png、snd0.at3、splash.pngの
いずれかのファイルが存在する場合のみ設定されます)
個別指定(アイコン格納フォルダ)

5.ID取得ボタンをクリックしてディスクIDを取得します
  (取得できない場合は入力してください)
  ID取得後

6.プレビューボタンを押すことでPSPでどのように表示されるかを確認することができます。
  アイコンプレビュー

7.圧縮レベル、視聴レベル、リージョンコードを選択して変換ボタンをクリックします。
  変換中は下のような画面が出るので終わるまで待ちます
  ※POPSがFW3.72以前の場合は複数ディスクでの無圧縮は正常に動作しません
  変換中
  ※変換中に中止ボタンを押すと確認のダイアログが表示されます。
  中止確認
  ・「はい」をクリックすると変換処理を中止して変換画面を閉じます。
  ・「いいえ」をクリックすると変換処理を中止しますが変換画面はそのまま残ります。
  ・「キャンセル」をクリックすると変換処理を中止せずに続行します。

8.変換が終了すると変換画面に変換終了と表示され中止ボタンが閉じるボタンに変わります。
  変換終了
  ※ここで変換失敗と表示された場合には何らかの原因でエラーが発生したということです。

9.正常に変換が終了した場合はpopstation_md_free_gui.exeのあるフォルダに
  1枚目のディスクIDと同じ名前のフォルダが作成されています。
  ※おまけ機能で出力先フォルダを指定している場合はその場所に作成されます。
  出力フォルダ
  このフォルダを開くとEBOOT.PBPとinfo.txtが作成されています。
  出力ファイル

 

〜おまけ機能〜
V7.1から起動パラメータの指定によって以下の項目が設定可能になりました。
ショートカットを作成したり、バッチファイルを作成するなりして指定してください。
複数のパラメータを同時に指定する場合は半角スペースで区切ってください。
あくまでもおまけ機能なので使いやすさは重視していません。

 ・起動後のディスク枚数(num=n)
  例)
  num=5
    起動後のディスク枚数が 5 になります。

 ・起動後の圧縮レベル(level=n[n][n][n][n])
  例)
  level=0
    起動後の圧縮レベルが全て 0 になります。
  level=01
    起動後の圧縮レベルが
    1枚目は 0 、2枚目以降は 1 になります。
  level=012
    起動後の圧縮レベルが
    1枚目は 0 、2枚目は 1 、3枚目以降は 2 になります。
  level=0123
    起動後の圧縮レベルが
    1枚目は 0 、2枚目は 1 、3枚目は 2 、4枚目以降は 3 になります。
  level=01234
    起動後の圧縮レベルが
    1枚目は 0 、2枚目は 1 、3枚目は 2 、4枚目は 3 、5枚目は 4 になります。

 ・起動後のアイコン格納フォルダ(icon={icon_dir_path})
  例)
  icon=C:\
    起動後のアイコン格納フォルダが C:\ になります。
  icon="C:\Documents and Settings\User\pops_icon"
    起動後のアイコン格納フォルダが
     C:\Documents and Settings\User\pops_icon になります。

 ・出力先フォルダ(output={output_dir_path})
  例)
  output=F:\PSP\GAME
    変換後のEBOOT.PBPが含まれるフォルダ(1枚目のディスクIDと同じ名前のフォルダ)の
    出力先が F:\PSP\GAME になります。
  output="C:\Documents and Settings\User\pops_converted"
    変換後のEBOOT.PBPが含まれるフォルダ(1枚目のディスクIDと同じ名前のフォルダ)の
    出力先が C:\Documents and Settings\User\pops_converted になります。

 

〜更新履歴〜
V7.1b (2009/02/05)
 ・一括指定時のタイトル自動設定処理を改善

V7.1 (2009/1/11)
 ・変換画面をタスクバーから前面に移動できるようにした
 ・変換終了後に変換画面を閉じなくても終了できるようにした
 ・起動パラメータで初期値等を設定できるようにした
  (ディスク枚数、圧縮レベル、アイコン格納フォルダ、出力先フォルダ)

V7.0 (2009/1/1) download
 ・実行ファイルを一つに結合した
 ・GUIを最小化できるようにした

V6.0b (2008/2/23) download
 ・ドラッグ&ドロップ時の処理を修正

V6.0 (2008/2/21)
 ・Windows98にて動作するようにした
 ・アイコンプレビュー機能追加(icon0.png、pic0.png、pic1.pngの組み合わせのみ)

V5.0b (2008/2/1) download
 ・無圧縮変換時のメッセージ表示を修正

V5.0 (2008/1/26) download
 ・マルチディスクで無圧縮を可能にした

V4.1 (2008/1/12) download
 ・iR Shellから起動可能にした

V4.0 (2008/1/3) download
 ・単体ディスクの変換を行えるようにした
 ・視聴レベルとリージョンコードを指定できるようにした
 ・イメージファイルとアイコン指定フォルダの一括指定機能を追加

V3.1c (2007/12/31) download
 ・2GByte以上のEBOOT.PBPの出力を改善

V3.1b (2007/12/29)
 ・V3.0以降でVCランタイムが必要になっていた為不要にした
 ・アイコン格納フォルダ指定の改善

V3.1 (2007/12/29)
 ・2GByte以上のEBOOT.PBPの出力に暫定対応

V3.0 (2007/12/29)
 ・アイコン格納フォルダの指定を追加
 ・ID取得機能の改善

V2.0 (2007/12/22) download
 ・ID取得機能の追加
 ・CD-DAに対応

V1.0 (2007/12/19) download
 ・GUI作成
 ・日本語タイトルの入力を可能にした

popstationMD Free (2007/12/17) download
 ・初公開(GUIなし)
  ※GUI無しの為、本家popstation_mdと同様にコマンドプロンプトから実行


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