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人種差別発言?甲府選手が東京Vに「チンパンジー」

 22日に行われたサッカーJ2の東京V−甲府戦(味スタ)で、試合後に人種差別的な発言があったとして騒動になった。

 問題の場面は、2−1で甲府が勝った試合後の整列時。東京Vのブラジル人MFレアンドロが、甲府の選手から「チンパンジー」といわれたとクラブ関係者に訴えた。レアンドロは退団、帰国をほのめかすなど興奮状態に陥ったという。

 これを受けて、試合管理人である鈴木茂マッチコミッショナー(MC)が両チームを事情聴取。当事者とされた甲府の選手は「何もいっていない」と反論したという。

 鈴木MCはJリーグに報告し、判断を委ねるが「人間を動物にたとえるのはダメだと指導した」という。

 現在、海外でも、この種の試合中の差別的発言が問題となっており、FIFA(国際サッカー連盟)も敏感になっているといわれる。Jリーグが今回の件を事実であると認めれば、甲府の選手には重い処分が科せられる可能性がある。

ZAKZAK 2009/07/23

東京V サッカー

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