広島市内のマンションの部屋に侵入し、女子高校生にわいせつな行為をした疑いで逮捕された陸上自衛官が、22日朝、送検されました。
準強制わいせつなどの疑いで送検されたのは、陸上自衛隊第13旅団第46普通科連隊の2等陸曹・川村宏容疑者です。
警察の発表によりますと、川村容疑者は、21日未明、広島市安芸区のマンションの一室に鍵のかかっていなかった玄関から侵入。寝ていた17歳の女子高校生の体を触った疑いがもたれています。
川村容疑者は容疑を否認し、「身に覚えがない」と供述しているということです。
川村容疑者は20日まで3連休で、事件があった21日は午前8時すぎに出勤する予定でした。
第13旅団は、「捜査の推移を見守り、厳正に処分したい」としています。(7/22 13:30) |