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小型二輪の一発試験(2001年に受験)


体験記 / 一発試験のアドバイス


写真が無いのでわかりにくいです。
自己流なので間違っていたらすみません。
普通に一冊本を買った方がいいかもしれません。
とにかく書いてみます。


 受験時の服装
長袖・  普通の服で良さそうです。ヒラヒラしないように
ボタンなどはしっかり留めてください。
長ズボン・  ジーパンなどでかまわないようです。
靴・  くるぶしが隠れる大きさのものが望ましいようですが、
スニーカーでもよいようです。スニーカーの場合には
ズボンがはためかないように靴下の中にズボンの裾を
入れるよう注意されます。
ヘルメット・  フルフェイスかジェット型のものならかまわないでしょう。
手袋・ 何も持ってなければ軍手で行くしかありません。
指先までおおうものでなければなりません。
使えそうな手袋を持っていなければ
1000円程度で買えるバイク用の物を買うといいと思います。

 乗車する・発車する

ポイントを箇条書きでおさえてみます。
 乗車する前に周囲の安全を確認。
 スタンドを外す時はフロントブレーキをかけながら右足で外す。
 車体にまたがる時もフロントブレーキで車体を固定。
 ミラーはちゃんと手で触って調整する。
 ギアを変えるために右足を着く時は右後方を目視。
わすれがちなのはこの辺だと思います。

 乗車姿勢

乗車姿勢もちゃんと採点されます。
腕はつっぱっていたり曲げすぎでなければいいでしょう。
少しだけ曲げて余裕がある状態がいいといわれます。
背筋は伸ばしてください。極端な前傾姿勢は避けてください。
あとニーグリップはよく注意されます。
足のつま先まで見ていますので、乗車中に
ニーグリップがくずれないように意識してください。
コツとしては、「ひざ」、「すね」、「くるぶし」、
「つま先」、この4つの部分すべてで車体をおさえこむ
つもりでやるとバイクが言うことを聞くようになると思います。
左足のつま先もギアチェンジのたびに基本の位置に
戻すようにしましょう。

 



 一時停止・交差点

一時停止で止まるときには、必ず左足を着いてください。
そしてギアチェンジのために右足を着く前には、
必ず右後方を目視してください。

交差点(信号があるものもないものも)に進入する前には、
左右の安全確認をしてください。忘れがちです。

 



 クランク

ポイントを箇条書きで。
 左折進入の場合には小回りを意識すること。
 内部の右左折はアウトインアウトになるようライン取りすること。
 本線に左折で戻る時は、早めに左右の確認を行って
 左折ふくらみを防ぐこと。
個人的には課題走行の中で一番難しいと思います。

 S字

特にアドバイスすることはありません。進入時と出る時に
左折であれば小回りを意識することと、
ニーグリップによる車体のコントロールができていれば大丈夫でしょう。
S字の真中らへんを走るようにしていればパイロンにあたりません。
また、出口では早めに左右の確認をするようにして下さい。

 見通しの悪い交差点

ここでは、前輪の先端が交差点に進入する前に、左右の
安全確認をしなければならないので、しっかり手前から
減速をしておいて最徐行の用意をしておきましょう。

 坂道発進・坂道を下るとき

一時停止・1速にする・リアブレーキで停止姿勢をキープ・
回転数を上げつつ半クラッチにする・バイクの挙動が変わったら
リアブレーキを離して発進です。
坂道を登りきった後は下り坂となりますが、
ここではエンジンブレーキを使って急加速を避けて下さい。
具体的には1速か2速で走行しクラッチを切らず、
エンジンブレーキを使っている事をアピールするつもりで
やるといいと思います。

 



 一本橋

自己流のやり方で説明させていただきます。
小型二輪は5秒以上で通過すればいいので
脱輪しないことがまず第一です。
左折であれば小回り、右折であれば大回りで進入して、
橋に対してまっすぐ止められるようにすることが重要です。
両輪が橋に乗ったらリアブレーキをカン!カン!と
瞬間的にかけるようにして減速します。
踏む強さではなく踏む回数で調整するようにしてください。
減速できたら、そのまま車体をまっすぐに保持して進みます。
遅くなりすぎたら、スロットルを一瞬ひねってください。
早くなりすぎたらまたカン!カン!と減速です。
クラッチはずっとつないだままです。
姿勢とニーグリップがまっすぐ進むためには大事ですので、
ひざだけでなく足全体でバイクをはさみこむよう意識してください。

 急制動

小型二輪は30km/h以上で進入し、乾燥時は8m、
路面がぬれているときは11mまでに止まります。
パイロンまで33km/hで巡航するようにしてください。
パイロンに前輪がかかったら前後ブレーキを同時にかけます。
最初から全力でかけるのではなく、一瞬普通のブレーキを
かけて、その後に力を入れるような感じです。
姿勢やニーグリップをちゃんとしていないと、
前輪に多く荷重がかかってしまいます。
そうすると後輪のロックを引き起こしやすくなりますし、
腕で体重を支えることになるので危険です。足でしっかり
車体をはさんでください。

 ふみきり

手前で一時停止します。左右の安全を確認します。
ふみきりを出るまで1速で通過します。以上です。

 他の車両との関わり

試験コースには普通、他の受験者のバイクや四輪も
走っています。学科試験で習った法律通りに
対応してください。
交差点での優先順位は押さえておくと
落ち着いて運転できますよ。

 



もし見事小型二輪に合格して、
時間があるようなら普通二輪も受けるといいですよ。
普通自動二輪免許(小型限定)の、限定解除という
形の試験になりますので受験料も1,500円ほど安くなりますし、
証明写真もいりません。
安全確認などのコツは小型二輪と同じですので、
いきなり普通二輪を受けるよりラクだと思います。
ただ、取得時講習と免許交付をはさむので、
小型二輪の実技試験からすぐ次の日に
普通二輪の実技試験を受けるというわけにはいきませんが。
平日が空いている人なら挑戦する甲斐があると思います。

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