皆既日食…
結局奇跡は起きず…orz
土砂降りのまま、小中学校の校舎内で
皆既日食の時間を迎えました。
ま、やっぱり
私の人生あと一歩
には違いないってことですな( ´・ω・`)
よりによってこの時間に降らなくてもいいだろ~って感じですが、
ここまで凄いと、もう笑い話にするしかありません!
だけど、雨雲があるからこそ本当に真っ暗になったりして、
それはそれで面白い体験ができましたよ(´∀`)
写真は皆既中に撮ったものです
黒ベタ画像じゃないよ(笑)
月と太陽のあいだで [つれづれ]
1969年7月21日(日本時間)、人類初の月面着陸成功。
翌7月22日午前9時01分、梅雨明けの太陽がまぶしい鹿児島の地で
わたくし、なまみは生を受けました。
その日、朝刊の一面を飾っていた記事は
「アポロ11号 月を離陸」
離陸って・・・・・。
「私の人生あと一歩」
思えば、この世に生まれ落ちた瞬間から
私の中途半端な生き様は、決まっていたのかもしれません。
何かの才能に秀でているわけでもなく、さして人望があるわけでもない。
優勝の喜びを味わったこともなければ、仕事で認められたこともない。
綺麗なドレスなんか着たことない。可愛いとチヤホヤされたこともない。
主役というポジションとは、およそ無縁な人生を送ってきました。
でも、今日ばかりは違います。
2009年7月22日、アポロ11号が月を「離陸」してからちょうど40年。
今度はその月が、太陽とぴったり重なって
世紀の天体ショーを展開する日が遂にやってきました。
しかも我らが日本で、です。
もちろん本当の主役は、太陽以外の何物でもないんですけど
こんな記念すべき日に40周年を迎えた私です、
一度ぐらい主役扱いされても、バチは当たらないんじゃないかな(笑)
生まれた時は月が、40歳の誕生日は太陽がお祝いしてくれるなんて
広い宇宙と、何やら深ーいご縁を感じずにはいられないのです。
1969年7月22日生まれ、もう中途半端な人生だなんて思いません。
こんな素晴らしい日に私を誕生させてくれた父と母へ、
その次に長い付き合いになる、妹であり大親友でもあるかるびへ、
そして・・・これまでの間、私の味方でいてくれた全ての人たちへ、
遠いトカラの空から御礼申し上げます。本当にどうもありがとう。
四十路に突入したなまみを、これからもよろしくお願いします。