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2009年7月21日(火) 19:10 |
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琴平町百条委員会に前副町長遺族出席
琴平町の前の副町長による不正借り入れ金問題を調査する百条委員会が開かれ、証人として出席した前の副町長の遺族は「借り入れについては全く知らなかった」と述べました。
この問題は、今年3月に死亡した琴平町の前の副町長が、15年にわたり町の印鑑を無断で使い農協から不正な借り入れを繰り返していたものです。 21日の百条委員会には前の副町長の遺族が証人として出席し、「借り入れ金については全く知らなかった。遺書の宛先となっている3人に聞いてほしい」と述べました。 この後、町の調査員会がこれまでの調査の中間報告を発表しましたが、「前副町長が単独で借り入れを行った」「借り入れた金は株の取引などにあてられた可能性が高い」としています。 次回の百条委員会は29日に開かれます。
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